最近は、雨や曇りの日が多いですね。
セラピスト&ドゥーラのエイミーズのりこです。
雨で、仕事が入っていない日は、キッチンでのんびり何かを作っていたり、レシピ本を斜め読みしたり、して、キッチンで過ごすことが多いです。
私、古いレシピ本が大好きなんです。
古いといっても、本当に古いもの。1960~70年代のとか、古ければ古いほどグッド!
古本屋で、ちょくちょく探しています。
基本的に、モダンやお料理よりも、昔ながらの伝統的なレシピが大好きなんです。
と、いっても、レシピ通り作ることはほとんどないですが...(レシピは勝手に変えちゃうのが、私の癖。)
植物油なんていう科学製品が存在しなかった時代の古~いレシピ本は、ラードとか、バターをたっぷり使っており、昔の人が何故健康であったかを物語っています。(もちろん、その時代の動物は、オーガニックが普通でした。大量生産なんてありませんでしたよ。)
古いレシピ本では、ブイヨンやストック(コンソメ)液なんかも、ちゃんと骨から作っています。(現代では、粉末やキューブになったもの、パックに入った液体ものがよく使われていますね。)
最近、古本屋で発見した、この料理本!
![$幸せなマタニティー&バースをお手伝い](https://stat.ameba.jp/user_images/20130624/18/oldstylenaturallife/ff/be/j/t02200293_0800106712587068040.jpg?caw=800)
出版は1973年。
出版された年だけで、もう古いのですが...
よ~く見ると...
![幸せなマタニティー&バースをお手伝い](https://stat.ameba.jp/user_images/20130624/18/oldstylenaturallife/de/1b/j/t02200165_0800060012587022485.jpg?caw=800)
1390年~1899年のレシピを集めた本なのです。
さすがに、こんだけ古い内容のレシピ本は、英語自体が古くって、何を言いたいのか、わからないものが多いです...
イラストも古くて可愛いのですが...
暖炉の前で、鶏を焼いている↓
![幸せなマタニティー&バースをお手伝い](https://stat.ameba.jp/user_images/20130624/18/oldstylenaturallife/6f/fb/j/t02200165_0800060012587022487.jpg?caw=800)
こんな焼き方、今時出来ません!! 暖炉自体ないし...(でも、あったら、きっとやってそう、私。)
ちなみに、このローストチキンは、1678年に記録されたレシピだそうですが、「最初に、鶏の羽の取り除いて、表面の肌を剥がし...」と始まっております...
昔は、鶏も、羽がそのまま付いた状態で購入出来たのですね~。 羨ましい!
この料理本を読むと、なんだか、昔の料理が想像出来て、楽しいです。(意味不明な英語も多いけど...)
こんな変な趣味を持った私のキッチンには、古臭いレシピ本が結構あります。
時代遅れの料理写真とかも大好き。
さて、さて、私のキッチンに入ったことのある方は、気付いたかもしれませんが、キッチンで重宝しているのが、この乾物アミです。(正式名、分からない。)
日頃から、エコを意識しているので、乾燥出来そうなものは、捨てずに、乾燥させてしまいます。
みかんの皮、オレンジの皮、レモンの皮、等はせっかく無農薬なので、皮も使いたいです。
乾燥した皮は、お風呂に入れたり、ハーブティーに入れたり、粉末にしてお料理にも使っています。(お気に入りは、レモンの皮を粉末状にして、ピンクロックソルトと混ぜて、レモンソルトをつくることです。)
種を乾燥させるのにもよく使いますね。
かぼちゃの種とか、集めると、結構沢山になります。
それを、粉末状にして、小麦粉代わりに使ったりすることもあります。
又は、炒って、皮を剥くとぺピーターになりますね。
かぼちゃの種は亜鉛がたっぷり含まれるので、捨てるのがもったいないっ!
しょうが、ニンニクも、これでよく乾燥させています。
野菜なんかも、一旦ちょっと乾燥させて使うと、美味しくなりますよ。
あとは、お庭で取れたハーブなんかも、ここで乾燥させちゃいます。
持ち運びが便利なので、お天気がいい日は、外で、悪い日は室内で。
網目が小さめなので、虫も入ってこれません。
本当に、重宝しています☆
ここ数日間、ドゥーラの仕事で寝不足が続いているので、今日はここまで。
お休みなさ~い。