こんにちは、幸せなマタニティー&バースをお手伝いするエイミーズのりこです。
シドニーは晴天! ビーチは人で賑やかです。
週末で天気の良い日は、車の路上駐車が大変なのが悩み。
ビーチは、あまり混雑していない平日に行くほうが私は好きです。
さて、
この前、旦那が引越し中の誰かから貰ってきたと言って、日本のカレーのルーを持ち帰ってきました。(日本のカレーのルーはシドニーでも売られおります。)
「懐かし~」と思いながら、原材料を見てみると…
ゲッ!!!
中毒性の強い各種化学調味料のオンパレード!(カタカナのものがそうです。)
こんだけ、脳神経を刺激する化学調味料が入っていたら、やはり「美味し~!」と思わずにはいられないですよね。麻薬と同じなのですから。
日本のカレーに食べ慣れている方は、カレーが無性に食べたい、とか、もっとおかわりが欲しい、とか思うようになるのも中毒のお陰でしょうね。
しかも、食用油、食塩、砂糖、カラメル、小麦粉なんかも入っていて、私が避けているものだらけじゃないですかっ!!
私もびっくりしたけど、こんだけの化学調味料が入っていて、さすがの旦那もびっくり!
即、捨てました。
カレーは、面倒臭くても、各種スパイスを用意して、自分で作りましょう!
各種スパイスも、既に粉末になったものではなく、種のままの状態で、炒って、自分でつぶしたほうが香りもぐ~んと素晴らしくなります。
「つぶす」という原始的な料理法も楽しいですよ☆
ちなみに、私は、カレーはご飯とは食べません。
緑野菜やサラダと食べます。 たまに蒸したカリフラワーと食べることもあります。(ご飯に見える。)
太りたい旦那には、ご飯として、発芽玄米、発芽キヌア、発芽アマランスを与えています。
穀物は発芽させててから調理したほうが、
- 消化が良い
- 栄養素が倍になる
- 一緒に食べる他の食べ物のミネラル栄養素の吸収の妨げにならない
- GI値が低くなる
- 加熱時間が短縮出来る、或いは、加熱しなくてもよくなる(長時間発芽させた場合)
- より美味しくなる!
です。
古代人は、穀物をしっかりと発芽又は発酵させてから食べていました。
そのまま、何も下準備しないで加熱して食べる、という習慣が出来上がったのは、人間の歴史上では本当に最近のことなのですよ。