昨夜の夕食 | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

こんにちは、エイミーズのりこです。

今朝も元気モリモリで目覚めました。

血の気が多いってこのことですかね?

「朝はちょっと苦手で…」と言っていた昔がまるでウソのよう…


パレオ食が多い我が家ですが、昨夜の手抜き夕食がこれでした↓

 幸せなマタニティー&バースをお手伝い

大きな緑サラダに…(ほとんどを占めている)


シチューのような、茶色のもの、何か分かります? 



まぁ、肉料理であることは確かなんですが…



肉といっても…


これです↓

 幸せなマタニティー&バースをお手伝い


心臓です!
ハーツですね。



のびのびとオーガニック牧場で生活した羊さん達の心臓を頂きました。ご馳走様でした。



我が家では、肉らしい肉、というか、体外部の筋肉繊維の肉(ステーキとか)は、ほとんど食べません。

内臓や内臓肉を積極的に食べています。(あ、骨も脳も頂いています☆)


内臓や内臓肉のほうが、普通の肉よりも栄養分が多いのですよ。

そして、普通の肉には含まれて居ない栄養素もたっぷり!



肉は、体内pHを酸性にする… 

と、よく言われていますが、内臓肉はそうでもありません。
phレベルとしては、中間あたりですね。



ホルモン、抗生物質、穀物、ストレス等で、育っていない、健康な動物の内臓は正に黄金です。


ライオンやトラも、獲物を獲たら、まず真っ先に食べるのが内臓です。

十分に内臓を食べたら、体外の筋肉繊維の肉は、全く食べなかったり、残すことが多いのだそう。


心臓は、体の臓器でも、一番の働き者です。
休むことはないのですから。

心臓は、常に動いているので、他の臓器よりも温度が高いです。
その為、心臓の細胞の中に、ガン細胞は絶対に育ちません。

心臓ガン、なんて聞いたことないでしょう?

あり得ないのです。

へぇ~~、ですよね。



昔から、ハーツは、内臓肉でも、肝臓(レバー)の次に体に良いとされています。


ハーツはコエンザイムQ10という栄養物質が豊富で、これは、体内細胞の酸化(老化)を強力に予防します。
つまり老化から守る、ということですよ。

又、ハーツはコラーゲンとエラスチンも多く含まれているので、美肌効果強力です!


それよりも、私がハーツを食べる第一の理由は、Factor Xと呼ばれるビタミンが多く含まれているからです。(ビタミンXと読んでいいのかしら?)

FactorXについては、あまり知られていないのですが、なんと心臓病予防にものすごく良いのですよ。


正に、心臓病には、心臓(ハーツ)が良い、ということでしょうか。


Factor Xはレバーにも多く含まれています。
しかし、不思議なことに、穀物で育った動物のものには含まれていないそうです。
草を食べた動物だけ、ということですね。




ハーツは普通の肉としてお料理出来ますよ。


お料理のポイントは…


ハーツは硬い肉なので、スロークッカー等で、低温で長時間お料理するのが重要です。

私は、朝に材料を全てスロークッカーに入れ、スイッチオン。
後は、夕食時間になるのを待つだけ。

超簡単です。


ハーツは独特な香りがありますが、決して臭くはないです。

私にとっては、懐かしい香り… 

母親が良く料理していました。