こんにちは、エイミーズのりこです。
今朝も元気モリモリで目覚めました。
血の気が多いってこのことですかね?
「朝はちょっと苦手で…」と言っていた昔がまるでウソのよう…
パレオ食が多い我が家ですが、昨夜の手抜き夕食がこれでした↓
大きな緑サラダに…(ほとんどを占めている)
シチューのような、茶色のもの、何か分かります?
まぁ、肉料理であることは確かなんですが…
肉といっても…
これです↓
心臓です!
ハーツですね。
のびのびとオーガニック牧場で生活した羊さん達の心臓を頂きました。ご馳走様でした。
我が家では、肉らしい肉、というか、体外部の筋肉繊維の肉(ステーキとか)は、ほとんど食べません。
内臓や内臓肉を積極的に食べています。(あ、骨も脳も頂いています☆)
内臓や内臓肉のほうが、普通の肉よりも栄養分が多いのですよ。
そして、普通の肉には含まれて居ない栄養素もたっぷり!
肉は、体内pHを酸性にする…
と、よく言われていますが、内臓肉はそうでもありません。
phレベルとしては、中間あたりですね。
ホルモン、抗生物質、穀物、ストレス等で、育っていない、健康な動物の内臓は正に黄金です。
ライオンやトラも、獲物を獲たら、まず真っ先に食べるのが内臓です。
十分に内臓を食べたら、体外の筋肉繊維の肉は、全く食べなかったり、残すことが多いのだそう。
心臓は、体の臓器でも、一番の働き者です。
休むことはないのですから。
心臓は、常に動いているので、他の臓器よりも温度が高いです。
その為、心臓の細胞の中に、ガン細胞は絶対に育ちません。
心臓ガン、なんて聞いたことないでしょう?
あり得ないのです。
へぇ~~、ですよね。
昔から、ハーツは、内臓肉でも、肝臓(レバー)の次に体に良いとされています。
ハーツはコエンザイムQ10という栄養物質が豊富で、これは、体内細胞の酸化(老化)を強力に予防します。
つまり老化から守る、ということですよ。
又、ハーツはコラーゲンとエラスチンも多く含まれているので、美肌効果強力です!
それよりも、私がハーツを食べる第一の理由は、Factor Xと呼ばれるビタミンが多く含まれているからです。(ビタミンXと読んでいいのかしら?)
FactorXについては、あまり知られていないのですが、なんと心臓病予防にものすごく良いのですよ。
正に、心臓病には、心臓(ハーツ)が良い、ということでしょうか。
Factor Xはレバーにも多く含まれています。
しかし、不思議なことに、穀物で育った動物のものには含まれていないそうです。
草を食べた動物だけ、ということですね。
ハーツは普通の肉としてお料理出来ますよ。
お料理のポイントは…
ハーツは硬い肉なので、スロークッカー等で、低温で長時間お料理するのが重要です。
私は、朝に材料を全てスロークッカーに入れ、スイッチオン。
後は、夕食時間になるのを待つだけ。
超簡単です。
ハーツは独特な香りがありますが、決して臭くはないです。
私にとっては、懐かしい香り…
母親が良く料理していました。