たかが水、されど水 | ドゥーラのりこ

ドゥーラのりこ

オーストラリア在住のお産サポーター(ドゥーラ)、ヒプノバーシング™講師、マッサージセラピストです。
妊娠、お産、育児、健康、環境、ホームスクーリングに関しての色々な情報や考えをシェアしています。

神様が人間にくれた自然のものの中で、水という、とても大切なものがあります。


地球の約70%が水で出来ています。


私達の体も70%は水で出来ています。


そのパーセントが下がり過ぎてしまったり、増え過ぎてしまったりすると、体調がおかしくなります。
例としては、少なくなると、頭痛が頻繁に起こったり、便秘気味になったり。多過ぎると足首や顔がむくんだり。


一般には、自分の体重×0.03の数(リットル)が一日に飲むべき量だと言われています。

ただ、時間は関係なく、いつでもガブガブ飲むのではなく、飲み方にも体に良い飲み方と、体にあまりよくない飲み方とがあります。


朝起きて、空腹の時に水を飲むのは、冷たい水でなければ良し。

食事中に水を飲むのは、NG! 

食事中に水を飲むと、消化能力が100%発揮出来ずに、おなかがもたれてしまう可能性が高くなってしまいます。消化がきちんと出来ないと、せっかくの栄養素も無駄になってしまう。

食事から1時間半前は水を飲まないのが一番。

そして食後は、何を食べたにもよるけど、最低2時間は待ちましょう。


水は、水道水を避けるのが一番ですが、どうしても水道水しか手に入らない場合は、コップ1杯の水につき、重曹や天然塩をパラパラっと振り掛けることで、水道水の化学物質や不純物が少し中和化されます。

水道水を簡単なBrita等のフィルターにかけるのは、味的には少し美味しくなりますが、不純物や化学物質はほとんど取れません。

水にこだわりたい方は、本格的なフィルターを購入するか、純水を購入するかですね。


また、水に重曹を入れることで、アルカリ水となり、体を積極的にアルカリ性にすることが可能です。1カップに小さじ半分ぐらいの重曹で十分。これ以上入れると飲みにくい…

体が常にアルカリ性だと、ウィルスやばい菌は増殖することが出来ません。

風邪を引いている時や、体調の悪いときは、是非、重曹水を沢山飲んでみて下さい。
治りが早くなりますよ。

また、空腹時に胃液が出過ぎて、胃がキリキリする感じがする方にも、重曹水はよく効きます。
アルカリ性である重曹水が強い酸性の胃液を中和させます。



また、水は記憶を持つ神秘的な物質であり、周りのエネルギーを吸い取るといわれています。

引力エネルギーの強い満月や新月に外においておいた水や、優しい言葉を話しかけてあげた水、お祈りした水等は、とても特別なものになり、良いエネルギーで満ちています。

反対に、化学製品や電気製品の周りに置かれていた水、ネガティブな言葉をかけられた水等は、身体にも非常にネガティブな影響を与えると言われています。


風邪を引きやすい、頭痛が多い、便秘になりやすい、体調が崩れやすい、肌が敏感、アレルギーが多い、等の方は、是非、基本の基本である水の取り方を見直してみて下さい。

ちなみに、水分の摂取量において、コーヒーや紅茶やジュースの量は数え含むことは出来ません。レモン水やハーブ茶はOKです。