先週末は、シドニーから内陸に向かって約3時間ほどのところにある、CrookwellとYassいう田舎町に行って参りました。
旦那の出張に一緒に行ったのです。
一人で留守番するのは嫌だったので…
それに田舎町は大好きだし!
しっかし、すごい田舎でした。
Crookwellは、お店なんかも、午後1時頃にはもう閉まっちゃうし!!!
YassはCrookwellより、少しは栄えていて(?)、スーパーがあった!
旦那がYassで会議をしている間は、公園を散歩したり、図書館へ行ったり、そして、シドニーでは滅多に行かないWoolworthというスーパーでも観光しました。
久しぶりに入ったWoolworthにはオーガニック商品が結構あってびっくり!
それもそのはず。
WoolworthはMacroという、元ヘルシーフード会社を買い取ったのですよね。
Yassより田舎なCrookwellではほとんどの店が閉まっていたので、何もすることがなく、読書ばかりしていました。
Crookwellにあるカフェは、おばあちゃんチックなカフェが多いです。
こんなんとか…
しかもここは寒い!!!
まるでブルーマウンテンにいるかのよう…
でも今回は暖炉のあるコテージに泊まったので、寒くてもよし!
ここのコテージの建物は1870年に建てられたものをリノベーションしたものです。
大きな敷地には小川や池やメープルの木なんかもありました。
池にはプラティパスもいるそうですが、今回は会えなかったです。
暖炉の火は、旦那が一生懸命になってつけてくれました。
夢中になっている旦那↓
私が手を出そうとすると、「これは男の仕事だ!」と言って、やらせてくれない。
火遊びがお好きなんですね…
そして、Crrokwellといえば、靴下工場!
この日は稼動休日でした。
小さなファミリー経営の工場です。
何十年も前にドイツから移民してきた家族が続けている靴下工場です。
機械は全てドイツ製。
今は電子化されてた機械がほとんどですが、ここの工場は、未だに古い機械を使っています。
これ、50年間以上使われている機械。
ここの靴下工場が作る靴下は、結構作りが良い。
中国製とは比べ物になりません。
長持ちしそうな感じ。
私も冬に向けて、室内用に分厚い靴下を購入。
カラーや素材も豊富で選ぶのが楽しかったです。
そして週末は、田舎の週末らしく、コミュニティーマーケットや、ファーマーズマーケットなどがあって、私は楽しんだ楽しんだ!
自宅の庭で出来た野菜や果物やナッツ等が豊富!
庭に栗の木が10本あって(どんだけ広い庭!?)栗があり余っているので、売っている、というおばちゃんからは美味しい栗を買わせて頂きました。
1キロたったの5ドル!
これ、「認定」オーガニックだったら、1キロ20ドルほどはするだろうね。
この栗、既にほとんど、スープやサラダに使ってしまった。
もっと買っとけば良かったわ。
栗と言えば、もう秋ですね。
田舎町の紅葉景色も素敵でした。
内陸から、私達の住む海岸へ戻ってくると、暖かい!
楽しい出張旅行でした。
って、私は観光感覚だったけど!
また、次回の出張には、私も付いて行くからね~!