最近、毎週のように使っている豚足。
放牧で、元気に走り回っていた足。
コラーゲンがたっぷりなんです。
面倒くさがりの私は、スロークッカーで低温で料理します。
朝に準備しておけは、夕方には出来上がり。
いろんな味付けや料理法がありますが、これはトマトベースで旬の野菜を入れたもの。
シチューみたいな感じ。
ハーブはタイムがよく合います。
豚足についているちょっとした肉も美味しい。
足の中にある小さな骨も、丸っこくて可愛い…
冷蔵庫で保存すると、ゼリー化します。コラーゲンがたっぷり入っている証拠ですね。
あまりポピュラーでない部分の肉、骨、内臓は栄養素が高く、オーガニックでもお値段が高くないので、健康お宅ビンボーな我が家ではよく食卓に出ます。
内臓肉のお料理のレシピはこの本を参考にしています。
"Nose to tail eating"(鼻から尻尾まで食べる)の通り、動物の頭から尻尾までのあらゆる部分の肉、内臓肉の料理を紹介しています。
頭、舌、肝臓、腎臓、胃腸、尾はもちろん、中には、心臓、新鮮な血液、膵臓、脳などの手に入りにくいものを使った、昔ながらの伝統的なレシピも紹介されています。
いや~、でも、さすがにド厚かましい私でも…
行きつけの肉屋に、
「来週は羊の新鮮な血を1リットル、ゲットしておいてね!」
なんて言えませんわ~
ボトルに入れてくれるのかな?
血液が入ったボトルなんて、なんだかすごい…