一昨日から旦那とヨガを始めました。
旦那はヨガ、初めて。私は初めてではないけど、あまり行かないほうなので、まだまだビギナー。
実は、私、ヨガはあまり好きではないんです。
意外~!!
とよく言われますが、誰かに誘われたりしたらレッスンに行くけど、自ら自分で行くっていうのは滅多にありません。
あの、スピリチャル的な部分があまり好きではないのです。
お~~~む
とか、あまりピンとこない。
ストレッチとかポーズの話は好きだけど、チャクラとかの話になると、興味が無くなっちゃいます。
ピラティスとかのほうが、好きですね。
では、どうして、ヨガ10週間コースを始めたかと言うと…
旦那が始めたかったから、でも一人では行きたがらなかったから、です。
旦那はカチコチな体をしているので、ストレッチをするべきなのだけど、家ではしないタイプ。
お金を払って、クラスにでも行かないと、やらないタイプなのです
私たちが参加したのはビギナークラス。ビギナーなので、完璧を求められず、ラク~。
いろんな道具を使うのは意外に楽しかったです。
クラスの中で、一番カチコチだった旦那。10週後には柔らかくなっているかな~
話は変わりますが、シドニーではここ1ヶ月ほど、お魚屋さんでカキが出回っています。
普通の魚屋で出回っているのはPacific Oysterといって養殖のものです。
養殖の魚介類は、衛生が悪くて、環境にも悪い影響があるとして、Australian Marin Conservation Societyはあまり推奨しませんが、このPacific Oysterは例外のようで、環境への影響があまり大きくはないので大丈夫だそうです。
本当はPacific OysterよりもRock Oyster(養殖でないカキ)のほうがベターチョイスですが、これは魚屋では売られていません。
先月からオイスターが頻繁に出回るようになってからは、我が家でもオイスターが食卓によく出ます。
魚屋でまだ開かれていないオイスターを、私の目の前でわざわざ開いてもらいます。(かなりわがままなお客)
新鮮なのでもちろん生で頂きます。生が一番~!
そのまま、なにもなしで食べるのもいいのですが、うちの旦那はそのままでは食べれないので、味付けをします。
超簡単ですが、
カキにりんご酢、、レモン汁、エクストラバージンオリーブオイル、マスタード粒を少々入れ、ガーリックパウダー、塩、胡椒、パセリ、コリアンダーをふりかけて出来上がり。
っていうか、冷蔵庫にあるもので使えそうなものをいろいろ入れちゃっています。ライム汁やオレンジ汁、グレープフルーツ汁、姜を摩り下ろしたものやフレクスシードオイルやゴマ油等を使っても美味しかった~。
カキは海のミルクと呼ばれるだけあって、栄養素たっぷり~
太陽があまり浴びれない時期は沢山摂取するべきなんだってさ~。この前の大雨の時期には沢山食べました~!
ちなみに、Australian Marine Conservation Societyによると、養殖されたもので絶対にNo!なのは…
Atlantic Salmon (Tasmanian Salmon) サケ
Trout マス
Barramundi バラマンディ
Yellowtail Kingfish
Southern Bluefin Tuna クロマグロ
トップの3つは魚屋さんで年中見かけますが、オーストラリアで販売られているSalmon、Trout、Barramundiってほとんどが養殖って知ってました?
特にサーモンは90%ほどがタスマニアで養殖。あとはニュージーランド(これも養殖)から輸入。
魚屋さんの店員さん(特に長年いない方)は知識のない方が多いので、「これは養殖じゃない、と思う…」とか「わかんないなぁ~」とか、言う方が多いので、私がたまに教育&チャレンジすることもあります
養殖はかなりの数の魚を狭い範囲で育てるのですが、狭いので、1匹でも病気や寄生虫を持ち始めると直ぐに広まってしまいます。その為、抗生物質をたっぷり与えます。それでも寄生虫や病気は発生するぐらい悪い環境らしい。(そのまま魚屋へ出回るんだよね~)
与えるえさも環境に大きなダメージを与えるもの(Sustainableでない魚など)を使っているのだとか。
そして、メンテナンスも大変なのか、穴が開いて、逃げ出す魚も沢山いる…
ということは、その逃げた魚(不自然な環境で育った魚、病気を持っているかもしれない魚)が自然の魚と一緒になるので、自然の魚まで汚染されてしまうことになる…
タスマニアの養殖の状態は結構ひどいものらしいです。どうしてもサーモンが!と言う場合はニュージーランドの養殖もののほうがまだましだそうです。
どの魚が環境にとってのベターチョイスなのか、どの魚に気をつけるべきか、を簡単にチェックできるのが、Australian Seafood Guideです。
Booklet版もあるし、Online版もあります。
「絶対にNo!」と「ちょっと考えてみて」と「ベターチョイス」に分けて、オーストラリアで入手出来るいろんな魚介類のことが分かります。
海が大好きな人間ですので、海の環境にもしっかりと知識を持ちたい!
前までは、のほほ~んと魚屋で気に入ったものを何も考えずに購入していましたが、今では、どの種類が絶滅しかかっているのか、どれが養殖されているものなのか、どこで養殖されているのか、環境へのダメージは大きいか、小さいか、等を考えてから購入するようになりました。
そして、もちろん、いつ魚屋に入ったのかも絶対に聞きます!昨日入った、なんていうものは買いません。(見ても分かるけどね~)
魚屋は朝早くに行くのがベスト!その日に入ったものはとっても新鮮です。午後になってくると、やっぱり目がね…
そして、既にフィレットになっているものではなく、魚そのままの状態のものを、その場で切ってもらうのがベスト!もちろん、頭は持ち帰り、魚のストックを作ったりします。
魚屋では、フィレット用に切った魚の頭や骨は捨ててしまっているようです。もったいない!!!
環境にもダメージが少ない個人での魚釣り、始めたいな~
まずはライセンスと道具を揃え始めていかないと…
知り合いでは、スキンダイビング(タンクなしで潜るやつ)で、ヤリみたいなやつで魚を捕っている人(もちろんライセンス持ち)がいるけど、魚釣りやスキンダイビングって自給自足でいいですね~
今度、海岸プール内にウジョウジョいるウニを捕っていいか、Council(市役所)に問い合わせてみます…
だって、プール内にいるウニ、危ないんですもの… わたくし、お取り致します…
そして頂いてしまいます…