昨日、新宿のバルト9で
観てきました。
絶賛公開中で
もうすぐ(9日)
大ヒット御礼舞台挨拶も
行なわれることですし
ストーリーやプロットなど
内容については
詳しくふれませんが
面白かったです。
緑川ルリ子を演じる浜辺美波は
『アリバイ崩し承ります』の
ドラマの第1話を観て
鮮烈な印象を受けて以来
同郷ということもあり
気になる俳優の一人でした。
(その割には追っかけてませんけどw)
事前に流れる
緑川ルリ子のイメージが
『アリバイ崩し』とは違っていて
大丈夫かしら
と思ってたんですが
実に良かったですね。
本放送の第1話を彷彿させる
ロケーションが懐かしい
というのはともかく
石ノ森章太郎が
石森だった頃に
連載していた原作を
読んでいる人
親しんでいた人にとって
最後のやり取りは感動ものかも。
そして
エンディングで流れる歌には
やられたという感じ。
エンディングで
流れている間はもとより
劇場を出てからもしばらく
鼻歌で歌っちゃいましたよ。( ̄▽ ̄)
ストーリーやプロットとは
直接的には関係のない部分で
おおっと思ったのが
ヴィヴァルディのモテット
《まことの安らぎはこの世になく》RV630 が
流れたこと。
最初、ヴィヴァルディとは気づかず
なんか聴いたことある
バロック音楽の声楽曲だ
ヘンデル? ヴィヴァルディ?
とか思ったのは
ここだけの話です。( ̄▽ ̄)
エンディング・クレジットが流れて
ヴィヴァルディかあ
と腑に落ちた次第ですが
演奏者がわからない。
帰宅後、パンフレットで確認すると
クレジット表記は
Ⓟ2014 Naxos Rights US, Inc.
Licensed by NAXOS JAPAN, Inc.
とあるだけで
やはり演奏者が分からない。
Naxos Rights US, Inc.
とはなんぞや
と思って検索してみても
よく分からず
US というのが
united states なのか
united service なのか
判断がつかない。
いずれにせよ
ナクソスから2014年に出た商品
というふうに考えても
該当する商品がヒットしない。
ナクソスのあらゆるサービスで
2014年に権利が発生したもの
というふうに考えると
[ナクソス・クラシック・キュレーション
♯癒し]として
YouTube に公開されているもの
という可能性もあります。
だとしたら
『ヴィヴァルディ:宗教音楽全集 第1集』
(2004)に収録されている
ジェーン・アーチボルトのソプラノ
ケヴィン・マロン指揮
アラディア・アンサンブルの
演奏でしょうか。
まだ入手できてない
と思ってましたが
CDを整理していたら
ついさっき
日本流通盤が出てきまして
いつの間にかどこかで
買ってたようです。(^^ゞ
そちらの盤を紹介するのは
次の機会に譲るとして
[ナクソス・クラシック・キュレーション
♯癒し]の YouTube の映像を
以下に貼っておくことにします。
ちなみに
今回のヴィヴァルディのモテットは
映画《シャイン》(1996)で使われており
それで人口に膾炙したのだと思われます。
《シャイン》で
ヴィヴァルディの
《グローリア》が流れたことは
教えられたことがあり
DVDはもちろん
サントラまで買ってあるのに
迂闊にもモテットには気づかず
お恥ずかしいかぎりです。
ところで今回は
あらかじめ KINEZO で
予約しておいたんですが
余裕を持って家を出たはずなのに
電車が4分遅れたせいなのか
10分前でなく10分遅れで着いてしまい
結局、劇場の受付でチケットを購入する
という羽目になりまして。
やっぱり自分には
ネットで買うより
直接劇場で買うのがいい
とか思ったことでした。
チケットの横にあるのは
入場者特典のステッカーで
別の種類のもあるのかどうか
よく分かりません。
もうひとつの入場者特典は第3弾の
色紙サイズのイラストサインペーパー
仮面ライダー第2号 ver. でした。
旧1号のデザインは
リアルタイムで観ていたこともあり
好きなんですけど
今回の映画に限っていえば
2号がスラっとしてカッコいい
と思ったことでした。
第2号 ver. の
イラストサインペーパーも
カッコいいですね。
パンフレットはこちら。
(東映(株)事業推進部発行、2023.3.17)
ネタバレ注意のロゴは
外袋に印刷されているものです。
設定を解説する台詞に
聞き取りづらいところがあり
パンフを読めば分かるかと
思ったんですけど
よく分からず(苦笑)
これに限らず
庵野特撮のシン・シリーズは
設定の情報量が多く
台詞回しは役者任せだからなのか
聞き取りづらいことが
しばしばあります。
それで何回も
観に行かざるをえなくなるのか
そうさせる意図もあるのかどうかは
よく分かりませんけど
いずれにせよ今回のはもう一回
観直したいと思わせるものでした。
あと
パンフでキャストを確認して
びっくりしたのは
長澤まさみと松坂桃李の役どころ。
あれが長澤まさみだっとは
なんというか
『シン・ウルトラマン』に続いて
振り切れてるなあ
という感想です。( ̄▽ ̄)
さて、これでやっと
《シン・仮面ライダー》関連の
特集を組んでいる雑誌を
読むことができます。
帰りに
地元の書店に寄ったら
『週刊文春エンタ+』
(文春ムック、2023.5.6)が
本日発売というポップと共に
平積みになっていました。
タイミングが良すぎて
これは買わずには
いられなかった次第(苦笑)
今日の階上のドリル音は
お昼頃、仕事先からの
電話で起こされるまで
午前中は一切なく
外の強風の音以外
今日は1日平穏かと思っていたら
午後1時半ごろ鳴り始めました。
遠くで響く
イビキのようなレベルだったので
自宅にいても耐えられないことは
なかったのが幸いでしたけど。