(ゼノンコミックス、2022.3.5)
『ミカコ72歳』第1巻と
同時に店頭に並んでいた
『ワカコ酒』最新刊です。
第17巻を取り上げてませんが
そこはそれ、ということで。(^^;
第18巻には
415夜「肉じゃがコロッケ」から
435夜「骨付き鶏」までの21夜と
「特別裏メニュー」として
SP. エピソード2編を収録。
他に
「ワカコ酒連載10周年記念
トリビュートイラスト」と題して
9人の方々の
メッセージ付きイラストが
掲載されています。
うち1人は
アニメ版のワカコで
ワカコの声を当てた
沢城みゆき。
その他に
『クッキングパパ』の
うえやまとちの名前も
見られますけど
ほぼ見覚え聞き覚えが
ない人ばかり。
それはともかく。
今回、珍しいなと思ったのは
431夜「風邪ひき酒」や
433夜「白石くんのひとり飲み」のように
従来なら「特別裏メニュー」へ
回されそうなエピソードが
表の「おしながき」になっていること。
そもそも副題からして
「おしながき」とは
いえないだろうし。( ̄▽ ̄)
ただ、白石くんが店を出た後
同じ店にワカコが入っていく
という流れは面白い。
SP.2「接待酒」は
同窓会で上京してきた母親と
行きつけの飲み屋(のひとつ)で
食事をする話。
店の人が声を掛けると
いつも娘がお世話に云々
と母親が挨拶し始め
子ども(すなわちワカコ)が
恥ずかしくなるというのは
あるあるな感じ。( ̄▽ ̄)
ところで、読んでいて
ワカコがなんだか
ふっくらしたような感じを
受けました。
気のせいなのか、それとも
絵柄が変わった
ということでしょうか。
オビの裏側には
ドラマ Season6の告知が
武田梨奈の写真付きで載ってます。
ちなみに
『ミカコ72歳』第1話まるまると
第2話の途中までを掲載する
フライヤーも封入されてました。
それにしても
連載10周年とは!
はやいもんですね(しみじみ)