本日は塾の会議があって

横浜まで行ってきたんですけど

会議前に立ち寄った

ディスクユニオンで

目にとまったのが、こちら。

 

『小さな恋のメロディ』サントラ盤CD

(ユニバーサル ミュージック

 UICY-3564、2002.5.2)

 

オビ(タスキ)裏には

ユニバーサル インターナショナル制作

ユニバーサル ミュージック発売

ビクターエンタテインメント販売

と表示されています。

 

ジャケ裏にも

その3社の名前が

あがってるんですけど

オビ表および背には

ポリドールのロゴが印刷され

ジャケ背には POLYDOR と表示。

 

ライナーにも

ポリドール発売

と表示されています。

 

ここらへんの

4社間の関係を調べるのは

めんどくさそうなので

そう表示されている

ということのみ

備忘代わりに記しておきます。

 

 

今回、復刻された

アグネス・チャンの

ライブ・アルバム

3枚すべてにおいて

本盤に収録されている

ビー・ジーズの楽曲が

カバーされていることもあり

買っとこうと思ったのでした。

 

(まだ持ってなかったのか

 と言われそう……)

 

「若葉のころ」First of May が

『フラワー・コンサート』

『また逢う日まで』

「ラヴ・サムバディ」が

『ファミリー・コンサート』

そして「メロディ・フェア」が

『また逢う日まで』に

それぞれ収録されています。

 

 

「若葉のころ」は

自動車のCMにも使われていて

昔それで聴いた記憶があります。

 

他にも

何かの機会に聴いたのか

聴き覚えがあるものが

何曲かありました。

 

 

『小さな恋のメロディ』(1971)が

公開されたのは1971年で

ということは自分が小学生の頃。

 

でも、実感としては

中学生の時に話題になった

という気がしています。

 

地元の映画館で

再映されたのかしらん。

 

でも映画自体は観ていません。

 

彼女もいない男子が

一人で観るような映画では

なかったような気がします。

 

イギリス映画だということも

今回、調べてみて

初めて知ったくらい。(^^ゞ

 

アグネスには

映画のタイトルを連想させる

『小さな恋のおはなし』(1975)

というアルバムもありますし

一度は観ておくべきか知ら。

 

 

ちなみに本サントラ盤は

LPレコードをそのまま

復刻したものなので

尺は36分くらいしかありません。

 

Wikipedia によれば

サントラ盤が出ているのは

日本と香港、アルゼンチンのみだとか。

 

なるほどそれで

アグネスもカバーするのか

と腑に落ちたと同時に

だったら

完全版とか謳って

ボーナストラックを足したのを

出してもいいのになあ

とか思うのは

自分だけでしょうか。

 

 

ところで

「Fのロマンス・テーマ」

と訳されている

Romance Theme in F

「ロマンスのテーマ ヘ長調」

という意味ではないでしょうか。

 

ことさらに

あげつらう必要は

ないのかもしれませんけど

ちょっと気になりました。

 

もしかすると

映画の内容を踏まえれば

「Fのロマンス・テーマ」

と訳すのが

妥当なんだったりして。

 

それを知る意味でも

映画を観てみないと

ですかね。