おとといの10月20日(日)は
さきおとといに引き続き
COTTON CLUB で開催の
Raychell ×夏芽 presents
〈Music Connect〉
2日目・第2部の公演に
行ってきました。
以下、そのレポートです。
前日と同じルートをたどって
COTTON CLUB の入っているビルへ。
エスカレーターをあがって2階に行くと
今回、入口の右側の行列は
関係者の受付けの列になっていたので
並ばずにそのまま左側を進み
物販コーナーでグラスを2個購入。
Raychell さんと夏芽さんの
サインをあしらったグラスを
各1個ずつお願いしたところ
写真のような包装で渡されたため
どちらがどちらのグラスか分からず
どうしたものかと思いながら
客席の受付けへ行くと
チケットを切る所で
全員特典のコースターをもらいました。
着席する各席に置いてあると
ラジオでは聴いていたのですけど
前日に全プレとは思わず
残していったお客さんでもいて
急遽、入口に渡す形になったんでしょうか。
受付けを終えて入ると
アペリティフ(シャンパン)を渡され
席に案内されました。
座席は7−03で
上手寄りというか
ヴォーカルの真正面でしたが
前から3人置いて
テーブル間の通路を挟み
5人目であり
比較的近いですけど
かぶりつきというわけではありません。
そこから見たステージはこんな感じ。
上手にあった
ドラムセットが切れちゃってるのは
すみません、御容赦ください。
料理は以下のようなコースでした。
途中で Raychell さんに由来するカクテル
「LOVE U」もいただきました。
こちらがメニューです。
裏面はドリンクメニューになっており
スペシャルカクテルのレシピも載っていました。
開演は20:25からだったと思います。
まず、Raychell さんと夏芽さんが
前日と同じ階段を降りて
客席を通ってステージに上がり
音楽を通してつながっていきたい
というイベントの趣旨を述べたあと
物販の商品を紹介。
それらはこの2日間で
だいたい入手しましたが
その場で実物が紹介された
A1サイズのフォトパネル
(完全受注生産)は
お値段がお値段だけに
さすがにスルーさせていただいた次第です。
物販の商品紹介を終えると
サポートバンドのメンバーが呼ばれて登壇し
演奏が始まりました。
サポートメンバーは前日に引き続き
ピアノが shizuka さん
ギターが磯貝真由さん
ベースがわかざえもんさんです。
セットリストは以下の通り。
01.Lately /スティービー・ワンダー(1981)
02.If I Ain't Got You /アリシア・キーズ(2003)
03.接吻 -kiss- /ORIGINAL LOVE(1993)
04.やさしい気持ち/Chara(1997)
05.愛の讃歌/越路吹雪(1952)
06.Bohemian Rhapsody /クイーン(1975)
07.We Are the Champions /クイーン(1977)
08.Let It Be /ビートルズ(1970)
09.Video /インディア・アリー
10.Be My Baby /ザ・ロネッツ(1963)
11.妖艶の情/Raychell
en.I Will Always Love You
/ホイットニー・ヒューストン(1992)
今回の楽曲に関しては
クイーンの We Are the Champions を除き
原文をカタカナ表記しただけの邦題が多いので
1行が長くなるのを厭い
曲名のみ原文表記としました。
ちなみに「愛の讃歌」は
原曲はエディット・ピアフですが
ここでは岩谷時子の訳詞による
越路吹雪バージョンが歌われていますので
上記のように記しました。
また、ザ・ロネッツの
「ビー・マイ・ベイビー」は
Raychell さんの訳詞によるものが
歌われました。
Raychell バージョンは
以前にも聴いたことがあり
ちょっと懐かしかったですね。
(以下のふたつのレポを御覧ください。
https://ameblo.jp/oldstudent/entry-11625096228.html
https://ameblo.jp/oldstudent/entry-11778397410.html )
それはともかく
以下、演奏の流れをご紹介。
Lately と If I Ain't Got You を続けて演奏したあと
スペシャル・ゲストの大塚紗英さんが呼ばれ
「接吻 kiss-」を演奏。
どうやら Raychell さん
初日の第2部では
「スペサル・ゲスト」と言ったようで
それを大塚さんにいじられてました。
ちなみに shizuka さんが
大塚さんが、(昨日)噛んだよね
とか shizuka さんに降った際
噛んでません、と
真面目な顔で応じていたのが
面白かったです。
そこは(そうだと言って)いいんだよ
と shizuka さんに言った大塚さん曰く
エースクルーは後輩が先輩をいじる事務所
なのだとか。( ̄▽ ̄)
「接吻 -kiss- 」演奏後
Raychell さんと大塚さんは袖に引き
夏芽さんが中央に移動し
ドラムの臼井かつみさんが呼ばれ
タンバリンを手にした夏芽さんによって
「やさしい気持ち」が歌われました。
Raychell さんと大塚さんが袖に引く際に
アニメ『バンドリ!』2nd season の
一場面を思わせるような振りがあって
会場が湧いてましたね。
夏芽さんの歌唱後
夏芽さん、臼井さんが袖に引き
Raychell さんだけが戻ってきて
「愛の讃歌」が歌われたのですが
伴奏は shizuka さんのピアノのみでした。
ちなみに
このピアノ伴奏がすごかった。
まるでクラシックの
ピアノ・ソナタか何かのようなアレンジで
圧倒されてしまいました。
うーん、さすが
ただの「とっとこ娘」ではないことを
見せつけ(聴かせつけ)られた感じです。
演奏後、夏芽さんが戻り
志崎樺音さんが呼ばれて
ピアノの前にセッティングされている
キーボードの前に座り
クイーンの2曲が演奏されて行きました。
そのあと、志崎さんが袖に引き
大塚さんがステージに再登場。
袖に引く際に
2人がハイタッチの体で
手を打ち合わせていたのが見えて
それに気づいたお客さんが
盛り上がっていました。
ビートルズからザ・ロネッツまで
続けて演奏された後
志崎さん、臼井さんが戻り
全員で「妖艶の情」を演奏。
臼井さんはタンバリンを手にして
演奏に参加してました。
全員がステージを退いたあとに
アンコールの拍手が続き
まずサポートバンドメンバーが戻り
それから間を置いて
Raychell さんと夏芽さんが再登場し
アンコール曲に。
今の事務所の、当時のマネージャーが聴いて
スカウトするきっかけになった曲だそうです。
すべての演奏が終了した後
スペシャルゲストの大塚さん、志崎さんも呼ばれ
全員でステージの前に立って
まずはステージ上の記念撮影。
それから手をつなぎ
大塚さん曰く
「コネクトポーズ」で客席へ挨拶して
Raychell さんと夏芽さんだけがステージに残り
それぞれからひと言ずつ挨拶がありました。
前日にも言ったそうですが
夏芽さんから
半年に1回ぐらいはこれからも開催したい
という話が出てました。
Raychell さんは挨拶の途中で
感極まって涙ぐんでいたのが
印象的でした。
こんな風な流れで
21:45ごろに終了し
それから、第2部の特典である
3ショット撮影が始まりました。
会場を出て右側
トイレに行く途中のスペースで
行なわれたんですが
お客さんに椅子が用意されていて
両脇に2人が立って撮影する
というスタイルでした。
トイレに行く途中の廊下には
献花が並んでおり
関連各所からの花の他
夏芽さんのファン有志や
2人に対する海外のファン有志からの花に加え
エースクルー会長M氏のバースデーを祝う
五郎丸 歩さんの献花があったのが
印象的でした。
ちなみに
演奏がらみでちょっと補足しておくと
演奏中はみなさん楽しそうで
ゲストの大塚さんはもとより
ギターの磯貝さん、ドラムの臼井さん
クールな志崎さんさえ
Raychell さんとアイコンタクトし
笑顔を見せながら演奏していたのですが
shizuka さんとわかざえもんさんだけ
終始、生真面目に演奏していたのが印象的でした。
途中でそうと気づいてからは
ずっと観測(?)していたんですけど
わかざえもんさんが
アンコール曲の演奏後、とうとう
ちらっと笑顔を見せた一方
shizuka さんはついに真面目なまま、
きょとんとした表情のままでした。
最後の全員での挨拶では
ちょっとだけ笑っていたかもしれませんが
見間違いかも。
ちょっと印象に残ったので
付記しておく次第です。
以上、ちょっと長くなりましたが
2日目・第2部のレポートとします。
Raychell さん、夏芽さん
大塚紗英さん、志崎樺音さん
サポートバンドメンバーのみなさん
スタッフのみなさん
お疲れさまでした。
帰宅後、購入したグラスの
包装をひとつ、開けてみた結果は
また次の機会にでも。
最近は自宅ではお酒を呑まないので
いわゆるインスタ映えするような写真が
撮れないなあというのが悩みどころ。
(そこかいw)