おとといの10月19日(土)は
東京駅のすぐそばにある
COTTON CLUB で開催の
Raychell ×夏芽 Presents
〈Music Connect〉
初日・第1部の公演に
行ってきました。
以下、そのレポートです。
丸の内南口を出て正面に見える
東京中央郵便局に沿って左側に進むと
すぐにビル入口のロゴが見えました。
上の写真右側入ってすぐのところに
エスカレーターがあり
それを上がった2階が
COTTON CLUB です。
着くと列が出来ていたので
何気なしに並ぶと
それは物販の列でした。
座席は指定席ですから慌てる必要もなく
そのまま並んで
パンフとクリアファイルを購入。
クリアファイルは3枚入りで
写真左が第2部の衣装
中央が第1部の衣装した。
中央のファイルの
夏芽さんの側が切れているので
そちらが分かる写真も
アップしておくことにします。
上下2分割の3枚目も
第2部の衣装ですね。
座席はC1−01で
階段を降りたフロアの
下手寄りいちばん後ろでした。
フロアを囲むようにして
桟敷席のように一段高い客席も
設けられている構造でしたが
そちらは招待客などに
当てられていたのではないでしょうか。
自分の席のすぐ脇に
桟敷から降りる階段があったんですけど
そこから Raychell さんと夏芽さんが
客席フロアに降りてきて
下手側の通路を進んで
ステージに上がって行きました。
終演後は残念ながら
フロアではなく
それより一段上の桟敷内の通路を
通って行きましたので
残念ながらアイコンタクトは
できなかったです。
それはともかく
席に就くと
コーヒーとデザート・プレートが
運ばれてきました。
プレート中央右側の
クリームの上に刺さっている
チョコレートのプレートには
COTTON CLUB のロゴが
刷られて(?)いたんですけど
食べている途中で気づいたので
写真はありません。
こちらがメニューです。
食べてから開演まで20分ほどあったかな。
上に書いた通り
脇の階段から
Raychell さんと夏芽さんが
連れ立って登場し
ステージに上がってから挨拶の後
事前に募集していた質問に応える
トークの時間が始まりました。
読まれた質問の内容は以下の通りです。
01.音楽で生まれた友人や絆のエピソードがあれば
02.楽器(歌)を始めようと思ったきっかけは何
03.音楽をやっていて、いちばん楽しかったこと
04.ライブ前にやるルーティンはありますか
05.運命の1曲を教えてください
詳しいアンサーの内容は書きませんが
(特に詳しいメモも取らなかったので)
ちょっと印象に残ったことをいくつか。
Raychell さんはインディーズ時代に
今の事務所のマネージャーから声をかけられた際
歌で海外留学しようかと考えていたのだとか。
ライブ前に Raychell さんがやることは
台所や浴室の配水管を掃除して
水の通りを良くすることだそうです。
喉の通りを良くすることを意識した
験[げん]かつぎかもしれませんね。
ちなみに夏芽さんは
ライブ前のルーティンは特にないそうですが
ライブ後は30分以内に必ずプロテインを飲む
と Raychell さんが暴露してました。
質問コーナーの後は
スタッフのセッティングのために
舞台下手に寄っている間
会場とのやりとりがありました。
どこから来たか、という話から
遠くから来た人を聞くという流れになり
奈良、福岡、北海道、アメリカ、静岡、
兵庫、京都、岐阜、群馬、ドイツ、中国
などがあがってました。
アメリカと聞いてハロー
ドイツと聞いてグーテンターク
中国と聞いてニイハオと
いちいち律儀に現地の言葉で
あいさつを返す Raychell さんなのでした。
(ドイツは、何と言うか分からなくて
お客さんに聞いてましたけどw)
ハローと返したあと
英語で何か話し返されたようで
2人でおたおたしていたのが
おかしかったです。
セッティングが終了し
サポートバンドのメンバーが呼ばれ
演奏が始まりました。
サポートは
ピアノが shizuka さん
ギターが磯貝真由さん
ベースがわかざえもんさんです。
セットリストは以下の通り。
01.ヴィデオ/インディア・アリー(2001)
02.ザ・ローズ/ベット・ミドラー(1979)
03.やさしい気持ち/Chara(1997)
04.デスペラード/イーグルス(1973)
05.接吻 -kiss- /ORIGINAL LOVE(1993)
06.妖艶の情/Raychell(2013)
リリース年を併記したのは
MCで律儀に付け加えていたからです。
洋楽のアーティストが
すべてカタカナで表記できるのに
日本人アーティストがすべて
ローマ字表記だというのは
何がしか考えさせられますけど
それはともかく。
以下、演奏の流れを簡単にご紹介。
「ヴィデオ」と「ザ・ローズ」を続けて演奏したあと
Raychell さんが袖に引き
夏芽さんがヴォーカルとなって
「やさしい気持ち」が歌われたのですが
その際のドラムは臼井かつみさんが務めることに。
また夏芽さんは歌っている際
タンバリンを持ってリズムをとってました。
歌唱後、袖に引いた
夏芽さん、臼井さんに代わり
戻ってきた Raychell さんが
スペシャルゲストとして
大塚紗英さんを呼び
「デスペラード」と「接吻 -kiss-」を演奏。
ちなみに「デスペラード」の伴奏は
大塚さんのアコギと
shizuka さんのピアノのみでした。
また「接吻 -kiss-」は
大塚さんが子供の頃
母親が台所で歌ったり
子守唄代わりに歌ったりしていた曲だそうで
そういう曲の演奏が出来て嬉しい
という話も出てました。
「接吻 -kiss-」演奏後、大塚さんは袖に引き
夏芽さんがステージに戻って
「妖艶の情」に。
曲に入る際
まず夏芽さんがシャウトして
ドラムを叩き出したのには
びっくり。
また、演奏中に
メンバーの紹介に合わせて
各楽器のちょっとしたソロが披露されました。
最後に全員で前に出て手をつないであいさつし
バンドメンバーが下がったあと
2人がひと言ずつ述べて終了。
アンコールはありませんでした。
ちなみに当日
長澤奈央さんもいらしてて
自分が席に行く途中で
アイコンタクトできたのは
望外の喜びでした。
もともと
第1部、第2部ともに
行こうと考えてたんですけど
日曜日の午後に所用が入ることも考えて
第1部は土曜日にしたのでしたが
結果的にそうして幸いでした。
以上、簡単ですが
初日・第1部のレポートとします。
Raychell さん、夏芽さん
大塚紗英さん
サポートバンドのみなさん
スタッフのみなさん
お疲れさまでした。