昨日は「ウルトラマンの日」でした。

 

『ウルトラマン』が

地上波で初放送された日にちに

ちなんでいるようです。

 

もっとも7月10日の放送は

本編の放送ではなく

杉並公会堂で開かれた

「ウルトラマン前夜祭/ウルトラマン誕生」

という公開録画番組だったわけですけど。

 

 

ところで

「ウルトラマンの日」に対して

「仮面ライダーの日」というのは

とんと話題にならないような気がしますけど

「ウルトラマンの日」に倣って考えるなら

『仮面ライダー』第1話が放送された

4月3日ということになりましょうか。

 

この第1話

当時、しっかりテレビの前で観てますが

地方(金沢)での放送ですので

4月3日とは限りませんし

本放送の前に

近所の自動車販売店で上映会があり

そこで初めて観たことを

記憶しています。

 

それが何日なのかは

忘れましたけど

同時上映が

『快傑ライオン丸』の

第1話だったことは覚えています。

 

 

それはともかく

先に『ウルトラマンジャズ』を紹介したので

ついでといっては何ですが

『ライダージャズ』というCDも

紹介しておくことにします。

 

『ライダージャズ』

(Tri-M Inc.: MECA-2004、2002.8.21)

 

販売元は日本クラウン。

 

『ウルトラマンジャズ』のジャケットには

ウルトラマンのマスク(Cタイプ?)が

使われていたのですけど

こちらは新1号ライダーの

身体のカラーリングを

デザイン処理したものになっています。

 

新旧いずれかの1号ライダーの

マスクのスチールでないのは

ちょっと寂しいかも。

 

大人の事情なのかなあ。

 

 

これも新譜が出た時

買ったのだと思いますけど

『ウルトラマンジャズ』には

演奏者による楽曲解説のライナーが

添付されていたのに

こちらにはないですね。

 

もともと付いていなかったのか

もしかしたら中古で買ったからなのか

今となっては記憶の彼方です。

 

 

『仮面ライダー』の第1話

「怪奇蜘蛛男」では

本郷猛がバイクで追いかけるシーンなどで

フリージャズ(?)っぽい素材

(ドラムを乱打する音)が

使われていました。

(それともあれはロックでしょうか)

 

その意味において

ジャズとの親和性は

ウルトラマンより高い、と

いえるかもしれませんけれど

ジャズに疎い自分なので

やっぱり、1度聴いたきり

ほこりをかぶっていたものです。f^_^;

 

 

『ウルトラマンジャズ』は

昭和ウルトラのみでしたけど

本盤ではトラック1のみ

当時の最新のライダーだった

「仮面ライダーAGITO」が

演奏されています。

 

(もっとも、リリースされたときは

『仮面ライダー龍騎』が放送中でしたけど)

 

このアギトのジャズ・アレンジ、

ジャズ度が高いというのか

本来のメロディーが

出てくるのが遅いので

どこがアギトなんだろうと

最初の内は戸惑いますけど。

 

 

MJR は

『ウルトラマンジャズ』の

プロジェクトを立ち上げた

布川俊樹が率いるバンドですが

何の略称かは不詳です。

 

モダン・ジャズ・ライダー

の略ではないと思いますけど。

 

ウルトラマンとは異なり

仮面ライダーをコンセプトとする盤は

残念ながら本盤のみでしたけど

本盤から始まって

『あしたのジョー』や『巨人の星』などの

テレビ・ヒーローにまつわる楽曲を

ジャズ・アレンジしたシリーズが

続々とリリースされました。

 

自分は特ヲタだし

ジャズというジャンルに対して

苦手意識があることもあり

本盤しか買いませんでしたけど。(^^ゞ

 

 

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