11月8日(水)25:40から

FM NACK5『ラジオのアナ』

アーティスト・コーナーで放送の

『R WORLD RADIO』、

レポートが遅れましたが

ライブで聴けております。

 

 

オープニング・トークでは

新生 SHAZNA のライブが

1ヵ月後に迫ったことにふれてました。

 

そして今回のゲストが

先週に引き続き

SHAZNA のボーカル

IZAM さんであることを紹介してから

Raychell さんの「妖艶の情」がかかり

曲が終わってジングル後

ゲストとのトークになりました。

 

 

R:俳優とバンド、ともに

  見せるというジャンルですが

  スイッチが変わったりしますか?

 

映画やドラマの時は

スイッチというスイッチはないそうです。

 

スイッチを入れると

(演技が)わざとらしくなったりするので

自然体で行けるように

心掛けているのだとか。

 

ただし、舞台の場合は別で

やっぱりスイッチはあるそうですが

演劇と音楽とでは

違うスイッチだそうです。

 

演劇のときは

全体の中の1ピースとして

生きることを心掛けているので

そんなに大きなスイッチではない。

 

バンドに関しては別で

「私を観てください」スイッチが大きい。

それも、ステージに上がる瞬間までは

いっさい入ってなくて

ここからステージという境界線、

床にあるそれを跨いだ瞬間

パツンと入る感じなのだとか。

 

ステージに立つ前にスイッチを入れて

よーし行くぞ、とかいうのが

できないそうで

本番前はボーッとしてたり

寝てたりしてたいのだそうです。

 

同様にライブのリハーサルのときも

全然動かないタイプだそうで

本番みたいなテンションではやらず

ずーっと淡々とこなしていくのだとか。

 

本番のときはめちゃめちゃ動くけれど

前もってゲネプロとかで

本番のようにやると

おかしなことになる

というルーティンがあるそうです。

 

だから初めての照明さんとかが

この人はライブ中は動かないで

センターで淡々と歌う人なんだ

と思ってしまって

本番になると

センターに光を集めているから

動きについていけない

どうしようってなっちゃうのだとか。

 

 

R:俳優の活動が音楽の時に

  活かされたりしますか?

 

昔は、俳優をやりたいと思ってても

そのために特別に

何かやってたわけではないから

見よう見まねで、思いついたことを

何となくやってただけだったそうですけど

今となっては

自分で演出したりしてると

昔よりもこだわりが

強くなってるかも知れないのだとか。

 

これはもめないようにしなけりゃ

と、ひとつ思っているのは

照明さんとかとの

演出のタイミングのズレが

ないようにしようということだそうで

そういうズレが許せない人なんだと

話してました。

 

演劇の場合なら

本来ならあってはいけないんだけど

今日ダメであっても

明日の舞台で完璧にしようと思える。

でもライブの場合は一発しかない。

違う土地に行けばまた違う一発なので

その一発ごとに完璧にしたいと

思ってしまうそうです。

 

だからほんとに

口うるさくなってしまうかも

しれないそうで

曲が終わって暗転

という演出なのに

照明さんが忘れてて決らないといった

美しくないのがイヤなのだとか。

 

だから(俳優の活動が)

ちょっとめんどくさい方に

活かされてるかも知れない

と笑ってました。

 

 

R:12月9日のライブで

  これはしたい、ということは

  ありますか?

 

セットを組むんじゃないんだけど

世界観は作りたいから

舞台をこういうイメージにしたいなあ

こういうドロップ使いたいなあ

とかいうことはあるそうです。

 

ドロップってなんなんだか

分かりませんけど。f^_^;

 

聴き取り間違いだったら、ごめんなさい。

 

 

R:プライベートは何されてるんですか?

 

プライベートはボーッとしてるそうですが

プライベートらしいプライベートは

あまりないかもしれないと話してました。

 

というのは

演劇をやっていて

1年の半分以上

下手したら3分の2くらい

稽古をしているからだそうです。

 

いろんな役者とディスカッションして

もっとここ良くしようとか

作ることが好きだから

そういうことばかりしているので。

 

それから、最近は

演劇は儲からないということに気づいて

どうしたら宝くじが当たるか

ということを

真剣に考えている

と話して笑ってました。

 

 

ここで IZAM さんから

Raychell さんに対して

最近、CDとか売れてるの

とかいう質問が投げかけられ

今はCDよりライブではないか

と Raychell さんが答えてました。

 

それを聞いた IZAM さんは

昔応援してくれた

SHAZNA のファンの方々が、

今はたぶん、子どもを産んで

忙しいだろうけど、

そういう方々がもう一度

みんな戻ってきてくれたらなと思う

と話してました。

 

ファンの人たちも自分たちも

青春時代だったし

2年半ぐらいで SHAZNA も終わってしまい

青春時代は一瞬しかなかったわけだけど

その当時、一緒に

夢を見られた人たちが集まって

独自の王国を作りたいとも

話してました。

 

 

それを聞いた Raychell さんが

最近、二十歳の女の子との間で

「Raychell さん、SHAZNA なんですよね」

「え!? 知ってる?」

「知ってます」

というやりとりがあったことを

話してました。

 

SHAZNA は今年結成20周年で

その子も20周年だから

すごいなと思ったそうです。

 

それを聞いて IZAM さんも

最近、中学生や高校生から

SHAZNA 復活、嬉しいです

とか言われた話をして

お母さんがファンだったとか

両親がファンクラブの会員で

ファンクラブ旅行でくっつき

それで生まれた子どもとかがいる

という話を披露。

 

だからできれば

ドリカムさん(DREAMS COME TRUE)とか

米米さん(米米クラブ)とかの

ファンの人たちのように

親子二世代三世代で

楽しめるバンドになりたいなあ

と思っている

と話してました。

 

 

ここで時間が来て

Raychell さんが感想を聞いたところ

今はパーソナルで話せるメディアは

ラジオぐらいしかないから

すごい楽しかったそうです。

 

そのあとの告知は

12月9日のライブに関することで

リスナーへの一言も

「12月9日に会えることを期待して

 ぼくらもリハーサルがんばります」

というライブ絡みのものでした。

 

それから SHAZNA の

「LOVE IS ALIVE」がかかり

曲が終わってジングル後

エンディングへ。

 

 

エンディング冒頭のトークは

やっぱり12月9日のライブの話で

さらにそのあとの告知でも

ソロ・アルバム

『Are you ready to FIGHT』が

絶賛発売中であることに続いて

12月9日のライブの告知がされました。

 

SHAZNA のホームページからの

メールマガジン登録も

よろしくとのことです。

 

 

ラストの藤原倫己さんへのメッセージ、

今回もありました。

 

先週、放送の最後に

あまり興味のないことを聞いてるでしょ

と(スタッフに?)言われたそうで

バレたか、と思ったという前振りに続いて

「一応聞きます。

 藤原さん、2017年、

 やりきっていないことは何ですか。

 教えてください」

と話してました。

 

『ラジアナ』2時台冒頭

藤原さんのレスは

ダイエット。

 

今年中には成功をおさめて

年を越したいなと

思っているそうです。

 

 

さて、本日このあと数時間後に

第150回目の放送が始まります。

 

放送前にレポが間に合って

やれやれです。(^^ゞ

 
 
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