11月1日(水)25:40から
FM NACK5『ラジオのアナ』
アーティスト・コーナーで放送の
『R WORLD RADIO』
レポートがチョー遅れましたが
ライブで聴いております。
オープニング・トークは
今年も残り60日
という話題でした。
もう悔いはないですか
と言ったすぐあとに
トリック・オア・トリートしましたかと
いきなりハロウィンの話題へ
逸れていってましたけど。
ちなみに Rayhcell さんは
仮装はしていないそうです。
そのあと、今週のゲストが
新生 SHAZNA のボーカル
IZAM さんであることを告知され
Raychell さんの
「FACE FREE」がかかりました。
曲が終わってジングル後
IZAM さんが登場。
「Ray ちゃん(と呼んでました)が
ラジオの枠を持ってるからとはいえ
メンバー全員が出るって
何してんだよと思った」とか
「NYI くんは大丈夫だった?
彼、面白いんだけど
けっこう(放送コードに)
引っ掛かりそうなこと言うからさ」
とかいうことを話してから
一問一答形式になります。
R:再結成を発表して時間が経ちましたが
今の心境はいかがですか。
月日の流れるのが早いなあと思った
と言ってから
8月27日に発表して
SNSなど、ネットの検索ワードの
上位に来たりしたけれど
3日ぐらい経つと(落ち着いたので)
みんな忘れるなあ
日本ってそういう国だなあと
あらためて実感したそうです。
これがイギリスだと
イギリスだけで人気のあったバンドが
復活とかいうことになった場合
1年ぐらい引っぱられるんだけど
日本は違うんだなあというふうに
久しぶりにリアルに肌で感じたので
これから攻めていかないといけない
と思っているのだとか。
R:結成当時、A・O・I さんや NYI さんと
出会ったときの印象は?
最初、NYI さんの弟と一緒に
バンドやろうかなんて言ってた時に
ウチの兄貴も入れたいという話から紹介され
歌ったこともなく
ベースを弾いたこともない初心者同士が
下高井戸の某ファーストフード店で
会ったそうです。
ところが
音楽の話はいっさいせず
下ネタと
とんちの効いた話をどちらができるか
ということを話していたそうで
そのとき「こいつ面白えなあ」と思って
一緒にやろうと思ったのだとか。
当時は、自分が初心者だったので
経験も豊富な
即戦力になるような人間と
組みたいと思っていたそうですけど
話してて息が合ったため
そういう仲間でやった方が
いいのかなあと思ったようです。
そして二人でデモテープ作って
ライブハウスに持っていき
「あのさあ、君たち、
もっと音楽を勉強してきたら」と言われ
「俺らのこの売れる感覚が分かんないのか」
みたいな喧嘩をする日々が続いたある日
あるライブハウスから
「ぜってえ、ここ出ねえ」と言って出た時に
当時、今のGLAYのスタッフをやっていた
高校生の女の子に入口で蜂合わせ。
当時、お尻より下まで
髪を伸ばしていた IZAM さんを見て
「お兄さん、髪長い」と
声をかけられのだとか。
ちょっと可愛かったので
ドキドキしながら
SHAZNA ってバンドを
始めたという話をしたところ
当時、GLAY とよく対バンしてた
ペニシリンというバンドに
手伝いで出入りしていたA・O・I さんを
紹介されたのが
A・O・I さんと知り合う
きっかっけだそうです。
それで新宿の
某ファーストフード店で
会ったそうですが
A・O・I さんは真面目だから
どんな音楽が好きなのか
どんなボーカリストに憧れてるのか
そんなベーシストに憧れてるのか
という話をする。
そう言われて IZAM さんが
「どんなボーカルが好きとかじゃなくて
やっぱ自分っていうものがあ」とか
言っている時に
NYI さんがずっと絵を書いている。
「A・O・I くんって似てるよね、
これに」と言ったのを見て
「なにそれ」って言うと
「ジョン・レノン」とか言う、
そしたら A・O・I さんが
ちょっとプチッとした感じで
「は? なにそれ。俺、聴いてることと
違うんだけど」となってきたから
まあまあとなだめ
とりあえずスタジオに入ったのだとか。
お互いのオリジナル曲を出し合って
それを覚えてスタジオでやろう
となったそうですが
A・O・I さんの出してきた曲の
クオリティが高かったので
NYI さんと二人
「なんだこれ?」となったり
A・O・I さんが二人の曲をやったあと
「この曲、そのうち、なしでいいよね」
と言ったりするところからスタートし
でもまあこの3人でやっていこうぜ
と始まったそうです。
R:IZAM さんが歌を始めようと思った理由は?
IZAM さんはもともと
ジャッキー・チェンが好きで
アクション俳優になりたかったそうです。
でも、どうやったらなれるのか
分からなかったので
とにかく名前が売れたら
芝居ができるだろう
と思ったのだとか。
たまたま80年代の
カルチャー・クラブとか
デュラン・デュランなどの
ヨーロッパのニューウェイヴが
好きだった IZAM さんは
どうせやるんだったら
カルチャー・クラブのボーカル
ボーイ・ジョージみたいに
綺麗にお化粧して
ポップな歌を唄って売れれば
役者になれるだろうと思ったそうです。
バンドやって
プロを目指している人たちからすれば
失礼な話なんだけれども
歌が好きで好きで
という感じではなかった、
けれども音楽を始めてみたら
好きだなあと思い始めたのだとか。
それを聞いた Raychell さんが
今、俳優もされて歌もされて、と言うと
「歌なんてね、何十年ぶりだっていう」
と苦笑してました。
R:レコーディングはどうでしたか?
昔は、こうじゃないとやだ
ああじゃないとやだ、とか
言っていたそうですが
今は、そういう気持ちがなくなってた
と話してました。
昔はテープだったから
今のようにコンピューターで
ピッチ直したり
リズム直したりとかは
できなかったし
そういう時代に育ったため
こだわりがなければ
ディレクターと闘えない感じがして
ああじゃない、こうじゃないと
言っていたのだとか。
それが今は
年齢も重ねて
「何でもいいよ」
という感じになったそうで
余裕が生まれたのかもしれない
と話したあとに
「ただ、キーが高かった。
25歳の時の曲とかはダメだね」
と笑って付け加える一幕も。
このあと、12月9日のライブや
SHAZNA のHPから
無料メールマガジン登録して
チェックしてみてほしい
といった告知があり
最後にリスナーへの一言を求められ
以下のように話してました。
「やっぱり12月9日に、
まず、ひさびさなんで
とりあえず会ってみようよと。
あるじゃない、昔の恋人同士がさ
たまたまフェイスブックで
つながっちゃいましたっていう人。
いるんでしょ?
ぼくやってないから
分かんないんだけど。
それで久しぶりにちょっと会おうよ
っていって会ったら
お互い「あ、変わってないね」みたいな
そういうのがしたい(笑)
12月9日、そういうのがしたい。
もしかしたらお互い
『いや、思ったよりお互い変わったね』
ってなるかもしれないけど(笑)」
このあと、来週も
(というのは、つまり今日ですけど【^_^;】)
IZAM さんがゲストであると
Raychell さんから告知され
SHAZNA の
「SWEET HEART MEMORY」が
かかりました。
エンディング・トークで
あらためて次回も
IZAM さんがゲストだと言った後
自身の告知へ。
ニューアルバム
『Are you ready to FIGHT』
絶賛発売中。
メジャー・デビュー20周年で
再結成した SHAZNA に加入。
12月9日(土)に
新宿 BLAZE にて
お披露目ライブ決定。
藤原倫己さんへのメッセージは
今回もありまして
「2017年も
あと60日ぐらいで終わりますが
今年、楽しかったことは
何でしょうか」
でした。
『ラジアナ』2時台冒頭での
藤原さんのレスは
「10月以降もこうして
『ラジアナ』水曜日のパーソナリティーを
させていただいたこと。
そして、これからも
いいことがあります」
というものでした。
これからあるいいこと
というのは
2時台のゲストに対する
ウェルカム・メッセージ
だったんですけどね。( ̄▽ ̄)
ちなみに
このときの2時台のゲストは
「夜がもっとも似合う
女性シンガーソングライター」
MINAKEKKE(ミーナケッケ)さんでした。
ゲスト・コーナー、
最後まで聴いたのですが
『2001年宇宙の旅』が卒論で
ホラー好きだと知って
興味を引かれたことでした。
そういう背景には弱いんですよね。(^^ゞ
それはともかく
あと数時間後に
今週の『R WORLD RADIO』が
始まります。
その前にアップできて
何よりでした。
もっとも
仕事の関係で
次回のレポのアップも
遅れそうな予感(;´▽`A``