10月4日(水)25:40から
FM NACK5『ラジオのアナ』
アーティスト・コーナーで放送の
『R WORLD RADIO』
今回もライブで聴けました。
オープニング・トークで
風邪をひいて鼻声の Rayhcell さんから
今日の放送は大塚紗英さんは
お休みであること
ゲストに SHAZNA の
A・O・I さんを招いていることを述べた後
Raychell さんの「妖艶の情」が
かかりました。
曲が終わってゲスト・コーナー冒頭、
A・O・I さんも
風邪っぴきだったようで
二人とも鼻声だと Raychell さんが言うと
言わなきゃ分かんないのに
と笑ってましたが
確かに言われなければ
気づきませんでした。( ̄▽ ̄)
少し前に
新メンバーと
スタッフや事務所の方も混ざって
大ミーティングからの大宴会
という集まりがあったようで
親交が深まっているな
という感じがしているという
A・O・I さん。
Raychell さんも
もっと話したいな、とか
はやく近づきたいなと
思ったでそうで。
以下、そんな Raychell さんが
A・O・I さんに質問する形で
進行していきました。
Q.IZAM さん NYI さんとの
出会いのきっかけは
何だったんですか?
オリジナル・バンドを組みたくて
バンドを探していたら
5組のバンドに紹介され
その中のひとつが
ふたりがすでに組んでいた
SHAZNA だったそうです。
そのときの SHAZNA は
ギターが抜けるという話が出ていて
オリジナル曲もまだ
あまりなかったのだとか。
90年代中盤のライブハウス・シーンは
打ち込みがけっこう多くて
ドラムがいないバンドが
けっこうあったそうです。
その時の A・O・I さんは
生ドラムのバンドが組みたかったそうで
紹介されたバンドのうち
ドラムがあったのが
SHAZNA だけだったから
そこで自分の曲をやりたいなと思って
飛び込んだとのことでした。
SHAZNA に決めたあと
いちど会うことになり
新宿の東口だったかで待ち合わせて
マクドナルドで顔合わせしたそうですが
当時は二人とも
腰まで髪を伸ばしていたので
お互い、ちょっと怖いぞと思ったとか。
遅れてきた NYI さんは
全然話さず
紙ナプキンに
A・O・I さんの似顔絵を
描いていたとかで。( ̄▽ ̄)
また、音楽性云々の話より
どこのライブハウスで
どんな感じでいきたいか
という話をしていたそうです。
Q.A・O・I さんの楽曲は
IZAM さんが歌うことが多いですけど
どういうイメージで作ってきたんですか。
最初は
オリジナル・バンドをやるんだったら
こういう感じで、という
漠然としたイメージだったそうです。
やり始めて
ファンが付いてきてからは
ファンと一緒に楽しめる曲は何か、と
考えるようになったのだそうで。
それと同時に
たとえインディーズであっても
突き抜けたい
という感じだったとか。
だから
ちょっとぐらい、カッコ悪いことでも
人がやってないことをやろう
と思っていたそうです。
そのうちに
絶対みんなが好きな音楽を提供したい
という欲が出てきたそうで
そうじゃないと、もうダメだな
と、スイッチが入ったのだとか。
ちなみに
絶対みんなが好きな音楽のことを
カレーライスみたいな曲
というふうに譬えてました。
そうしてできたのが
「Melty Love」という曲だそうです。
そうして曲ができると、次に
もっとみんなに聴いてもらうためには
どうしたらいいか
と考えるようになり
みんなと同じカッコじゃダメだ
ということになったそうで。
IZAM さんは
後に知られるようになった
突き抜けたキャラクターで
なかったけれど
そのころから
背が高くて女の子っぽいところが
あったのだとか。
みんながやってることではないけれど
絶対これはウケる
みんなに楽しんでもらえると思い
どんどん今のヴィジュアル・イメージへと
移行していくようになったそうです。
やっていく中で
自信もついたりして
叩かれたりしても
「あ、みんなけっこう
SHAZNA に興味持ってるな」
というふうに思うようになり
じゃ次はこういう曲やっていきたい
こういうふうにやっていこう
というような感じだと
話してました。
Q.IZAM さんのビジュアルで
イメージを作って
サウンドを組み立ているんですか。
それもあるし
曲先(きょくせん)ではなくて
詞先(しせん)のこともあるそうで
例えば「SWEET HEART MEMORY」は
詩が先にできており
もうワン・ブロック、詩が欲しいとか
ここカットしていい? とか
いろいろやりながら
作ったのだとか。
今のメンバーで動き出したら
詞先で作るのも
ちょっと面白いかなと思っているし
今度はセカンド・ボーカルが入ったので
コーラス・パートとかではなく
いろいろな見せ方があるかな
とも思っているそうです。
それを聞いて
今後、SHAZNA の曲を作っていくのが
めっちゃめちゃ楽しみになった
という Raychell さん、
IZAM さんとの掛け合いで
いろいろ表現していけたらと
自分のイメージを話したりして
嬉しそうな感じでしたね。
最後に A・O・I さんから
ライブの告知がありました。
10月7日(土)
SHAZNA とは別に
A・O・I さんがギター・ボーカルを務める
スリーピース・ロックバンド
R2Y+J(リリィ・ジョーカー)が
高田馬場の「CLUB PHASE」
(クラブ・フェーズ)で
スリーマン・ライブに出演。
10月9日(月・祭)
A・O・I さん主催の
駒沢の「M's Cantina」
(エムズ・カンティーナ)で開催。
後者は
0歳児から参加できる
ファミリー向けのイベントだとか。
A・O・I さんの弾き語りの他
120インチぐらいのプロジェクターに
紙芝居を映し
役者がその場で喋って
A・O・I さんがBGMを入れたり
タップダンサーとセッションしたり
ギター体験のコーナーがあったり
子どもたちにとっては
「カレーライスみたいなイベント」
なのだそうです。
上でもリンクを張っておきましたけど
詳細は
A・O・I さんのツイッターで
チェックしてくださいとのことでした。
アドレスは以下の通り。
https://mobile.twitter.com/a_o_i_official
このあと SHAZNA の
「恋人」がかかりました。
曲が終わってジングル後
エンディングとなり
Raychell さんから
以下の告知がありました。
ニューアルバム
『Are you ready to FIGHT』
絶賛発売中。
メジャー・デビュー20周年で
再結成した SHAZNA に加入。
12月9日(土)に
お披露目ライブを予定。
今回はラストに
珍しく Raychell さん自ら
以下のような
藤原倫己さんへのメッセージ。
「藤原さん、
私、連絡先知らないから、会えないね。
いつになったら会えるか、
さっきスタッフさんと話したんですけど
近々会わせるかあ、と言ってたんで
その内、会えるかと思います。
今年中に会えるかなあ
うーん、まあ、いっか。
うん、ま、そういうことで(笑)」
連絡先知らないから会えない
というのは
藤原さんが前回のレスで
連絡してくれれば会いに行ったのに
と言っていたことを受けて
でしょうか。
『ラジアナ』2時台冒頭で
藤原さんは
「Raychell さん
連絡先なんて知らなくても
僕たちの気持ちが
いっしょになったとき
会えるんではないでしょうか」
とレスしてましたけど
溜めのある言い回しが微妙な感じ。( ̄▽ ̄)