昨日の18:55から
テレビ東京で放送された
『THEカラオケ★バトル』に
Raychell さんが参戦するということで
とりあえずライブで観始めました。
今回のコンセプトは
「トップ7に匹敵する実力」がありながら
「スタジオの魔物」に行く手を阻まれ
「敗れ去った者たち」の「逆襲劇」
ということで
サブタイトルが
(ということになるのかな?)
「歌の異種格闘技悲願の初優勝争奪戦」
となってました。
今回は(今回も?)
AからCまでの3ブロックに分かれ
各ブロック上位1名が決勝進出
という流れで
Raychell さんはAブロック。
「執念を燃やす女の戦い」
「トップ7を苦しめてきた歌姫集結」
が謳われてましたけど
「女たちの蹴落とし合い」
と言われる中に1人
ミュージカル版『美女と野獣』で
野獣を演じた元劇団四季の
中井智彦さんが加わってました。
Raychell さんは
Aブロック、トップバッター。
出場5回目の
ダンスミュージックシンガー
という括りで
「勝利への執念に燃える
ターミネーター歌姫[ディーヴァ]」
と紹介されたあと
「私は歌しかないと思っているので
歌で勝ちたい」
というインタビューでの発言が流れ
「バイオハザード」の主題歌を担当し
「バイオハザード」の舞台版にも出演した
マルチに活躍する歌姫だという
紹介が入りました。
「もう すごい 溜まってました
このためにずっと練習してましたし」
というインタビューでの発言のあと
ロックオンするライバルとして
森恵さんと fumika さんの名前をあげ
「負けたくない」と言ってましたが
その映像のあとで
収録当日、今回の対戦ブロックに
2人の名前があることを知らされ
驚く映像が流れるという演出(苦笑)
練習の時は
何点くらいまで行ってましたか?
という質問を
スタッフから投げかけられ
「99.5」くらいまでは行っていたので
「自信あります」と言わせた映像のあと
ステージ・シーンへ。
今回 Raychell さんが歌ったのは
RUI(柴咲コウ)が2003年発表の
「月のしずく(Album Ver. )」でした。
歌唱後のMCとのやりとりは以下の通り。
堺正章「1年ぶり。
どんな思いで過ごされましたか?」
R「毎回毎回、番組観てたんですけど
観るたびに
なんで自分が出れないんだろうと思って
すごい口惜しい気持ちが溜まっていって
毎回カラオケ行ってました
番組観終わった後に」
柳原可奈子「すぐ行けるように
カラオケボックスの近くに
お引越しされたそうです」
ホントっすか!?( ̄▽ ̄)
テリー伊藤さんのコメントのあと
採点に入り
点数は「97.321」でした。
点数が出たあと
堺「どうですか、この結果」
R「ちょっと予想外というか
想定外です」
堺「練習でもこの点数は出てない?」
R「出てないですね」
というやりとりがあり
「練習の成果が本盤で出せない
やはりスタジオには魔物がいるのか」
というナレーションが入ってました。
この結果を控室で観ていた
他の出場者は
みんな驚愕・動揺。
次の出場者の森恵さんも
バックステージで
「こんなことってあります?
絶対なんかいるんですって
絶対魔物がいるんですよ」
と驚いてました。
次はその
「小さな体のバズーカスピーカー」
シンガーソングライター森恵さんで
今回で9回目の出場だとか。
歌ったのは
いきものがかり「YELL」(2009)で
点数は「98.358」でした。
Raychell さんは敗退後
ひな壇の後ろを通りながら
「全然だめだった、口惜しい」
と言っていましたが
最後に
「絶対また帰ってきます。勝つまで」
というコメントを出してました。
なお、今回は
視聴者がリモコンで
勝敗を予想する
という趣向が加わり
歌唱後30秒のうちに
その予想結果が表示されてましたけど
88%の視聴者が
森恵さんが勝つと予想してました。
続いて、やはり出場9回目
「絶対にあきらめない闘魂歌姫」
J-POP シンガー fumika さんが
Do As Infinity の
「陽のあたる坂道」(2002)で
自己ベストの「99.290」をたたき出して
森恵さん、敗退。
最後は、今回が出場3回目となる
中井智彦さんが
尾崎紀世彦「また逢う日まで」(1971)で
対戦しましたけど
「99.024」という僅差(?)で敗退し
Aブロックで勝ち残ったのは
fumika さんという結果でした。
Bブロックのトップバッターは
出場2回目・女優の緑川静香さん
YUI for 雨音薫の
「Good-bye days」(2006)を歌い
「98.645」。
まあ、実をいえば
リアルタイムで観ていたのは
このあたりまででして
翌日〆切の採点を抱えていたので
あとは録画したものでの
チェックとなります。
Bブロックの残りは以下の通り。
出場3回目・タレントの JOY さん
松山千春「君を忘れない」(1996)で
「97.722」。
出場2回目・R&Bシンガーの KIKURI さん
高橋真梨子「for you. . . 」(1982)で
「98.876」。
出場4回目・バリトン歌手の高橋正典さん。
子門真人「ガッチャマンの歌」(1972)で
「99.132」。
Cブロックの結果は以下の通り。
初出場・元宝塚(92期生)
透水[とうみ]さらささん
本田美奈子「アメイジング・グレイス」(2003)で
「99.512」。
出場2回目・平成の女流し、おかゆさん
美川憲一「さそり座の女」(1972)で
「98.796」。
出場5回目・ミュージカル俳優、藤岡正明さん
Every Little Thing「Time goes by」(1998)で
「99.421」。
出場8回目・J-POP シンガー
MARIA-E[マリア・イー]さん
JUJU「奇跡を望むなら…」(2006)で
「98.750」。
決勝戦は
各ブロックの対戦結果で
低い点数の人から歌っていく流れ。
全員歌ったあと点数が出ます。
高橋正典さんは
里見浩太朗・横内正
「あゝ人生に涙あり」(1973)を歌い
「99.011」。
fumika さん
AI「Story」(2005)を歌い
「98.367」。
透水さらささん
ケルティック・ウーマン
「You Raise Me Up」(2006)を歌い
「98.262」。
というわけで優勝は
バリトン歌手の高橋正典さんでした。
まさか
『水戸黄門』の主題歌で優勝とは
びっくり、という感じですね。
以上、長文深謝。m(_ _)m
こちらのブログでは
Raychell さんを
フィーチャーしていますので
その出場シーンを中心に
レポートしている点
ご了承ください。
おまけの感想。
アバンタイトルの映像で
Raychell さんが
「ギャフンと言わせたい」
と言ってましたけど
「ギャフンと」というのは
ほとんど死語ではないかしらん。( ̄▽ ̄)