3月29日(水)25:40から
FM NACK5『ラジオのアナ』枠内で放送の
『R WORLS RADIO』
今回もライブで聴けました。

 


オープニング・トークでは
4月30日に横浜アリーナである
『ミルキィホームズ&ブシロード
10周年ライブ in 横浜アリーナ』に向けて
絶賛リハ中だという大塚紗英さんさんが
Raychell さんに
「今日は3月29日、さあ、今日は何の日だ!」
と無茶ぶりを仕掛けられ
「み、に、く、……あ、近江牛の日」
と答えてました(笑)

 

そのあと
「Are you ready to FIGHT」が

かかりました。


 

ちなみに
横浜アリーナのライブ
Raychell さんも出演するんじゃ
なかったのか知らん。

 

そちらのリハの話題は出ませんでしたが
カットされたのかな。

 


今週は先週に引き続いて
Racyhell さん、紗英さんの
事務所の社長であり
Raychell さんのニューアルバム
『Are you ready to FIGHT』の
プロデューサーでもある
都田和志さんをゲストに迎え
ニューアルバムの裏話が
披露されていきました。

 

以下、斜体部分は

都田さんの発言を

整理したものとなりますので

ご了承下さい。


 

●「Don't stop moving」について

 

今までずっと
ロック・テイストで来てたんだけど
やっぱり Raychell が歌って
聴きごたえのある曲を
1曲、入れたいなと思っていた。

 

Raychell は

R&Bとかヒップホップが
すごい好きという人なんでね。

 

すごいロックな感じで
ハイトーンも歌えるんだったら
逆に、もっと太い声で
ソウルフルに歌い上げられるような曲を
作ってみたらどうかなあと思って
できてきたのが
「Don't stop moving」ですね。

 

 

ここで紗英さんから
Raychell さんの歌声の魅力は
どこにあるとお考えですか
という質問が出ました。

 

生の歌の声が
こんなに上手い子というのは
初めて出会ったんですよ。

 

歌だけ上手いという人たちは
音大とか出ている人たちとかに
いっぱいいるんだけど
なんていうのかな、大衆むけというか
コアな感じじゃなくて
誰が聴いても
「あ、この人歌うまくて、いい声だよね」
というふうに思うような
総合点の高い人だなと思ってる。

 

だからもっと練習させて歌い込んで
がんばらせれば
もっと人に届くようなシンガーに
なるんじゃないかなと思って
育ててました。

 


●「Formula for happiness」について

 

たまたま『ムカデ人間』の

プロデューサーの金井さんに会った時に
すごい映画があると言われたんだよね。

 

金井さんは
『死霊の盆踊り』を
プロデュースしたこともあって
ちょっとサブカル系の人なので
また『ムカデ人間』みたいな映画かな
と思って観てみたら
泣いちゃって。

 

それが『ぼくと世界の方程式』。

 

観終わった瞬間ぐらいに

ラインが来たので
感動したと伝えて
タイアップどうなってるのという話になり
Raychell で、と言ったら
「いいじゃん、じゃ、歌わせなよ」
となった。

 

で、Bars and Melody もやってる
クリエイターに
10分ぐらいストーリーを話して
「書いて」って言った(笑)

 

できてきた曲が
シンプルかつ
イギリスの男の子が歌ったら

ぴったりの曲だった。


映画の主人公が男の子なんだけど
その子の心情を伝えようと
ストーリーを語ったら
少年風名曲に作ってくれたんで
だから、この曲の課題は
「少年風に歌え」みたいな。

 

だから「Into the love」とか
「Are you ready to FIGHT」とは
まったく声質が違うのが
「Formula for happiness」かな。

 

このとき Raychell さんが

都田さんの話を聞きながら

「たいへんでした」と

合の手を入れていたのが

印象的でした。

 


●「逢いたい. . . サヨナラ」について

 

紗英もお世話になっている
Elements garden の上松さんは
オーケストレーションの基礎が
しっかりとある人なので
生楽器とかオーケストラというのを
すごい大事にする人だったりする。

 

アニソンはアニソンで
考え方が違うということを聞いたから
アニソンじゃないやつを作って
忙しいのは分かってるけど
ちょっとやって、みたいにお願いした。

 

おれの方がちょっと先輩なんでね(笑)
 

デモがいちばん最後にできてきたんだけど
これがすごく良くて
何も先入観を与えずに
Racyhell に「これ聴いて」と

言ったんだよね。

 

Raychell さんは
デモを聴いて大泣きしたそうで
胸に突き刺さるような
すごいメロディーだと思ったのだとか。

 

すごい悲しくなると同時に
どこか暖かい部分もある
救われる部分もあるような
メロディーだと思った
とも話してました。

 

それで
「社長、これ歌いたいです
もう、すぐレコーディングしましょう」
という感じでレスポンスしたのだとか。

 

そのレコーディングした後で
『BIOHAZARD The Experience』の
舞台監督に聴かせたら
これをエンディングテーマ曲にしよう
という話になったそうです。

 

 

最後に都田さんは
リスナーへの一言を請われて
次のように話してました。

 

聴いてもらって
感じてもらうことがあると思うんだけど
人によってたぶん
捉え方が違ってくるような
アルバムだと思います。

 

なぜなら
英語と日本語の
両バージョンがあるから。

 

だから、ドライブしながらとか
いろんな場面で聴いてもらうと
聴こえ方が変わってくるように
仕上がっていると思います。

 

このアルバムは
Raychell の
その時に過ごしていた時間軸と
出会った人たちで構成されたアルバムなので
より一層 Raychell が
身近に感じられるような
アルバムじゃないかなと思ってます。


このあと
「逢いたい. . . サヨナラ」がかかり
ジングル後
エンディング・コーナーへ。

 


今回の放送は
全然緊張するし、慣れないし
すごく違和感がある
という感想をもらした紗英さん。

 

ふだん事務所にいらっしゃる社長が
ここで、隣に座っているちうのが
慣れなかったですね
とも話してました。

 

 

そのあと告知になるのですが
紗英さんの告知の途中で
音声がフェイドアウトしました。

 

というのもですね
今回、オープニング時に
いつもの時間になっても始まらず
しばらくインスト音楽が流れてたのでした。

 

え? え? という感じで
焦っているうちに
いつものオープニングになったわけですが
それが始まるまで5分ほど時間が過ぎており
尺に収まり切らなかったのでした。

 

これっていわゆる

「放送事故」ですかね。( ̄▽ ̄)

 


ただ、収録分には
紗英さんから藤原倫己さんへ
質問メッセージが
出されてたようです。

 

というのも
『ラジアナ』2時台冒頭で藤原さんが
「紗英さん、
ぼくの甘酸っぱい経験といいますと
中高、男子校だったので
男性に告白されたというのが
ぼくの唯一の甘酸っぱい、
学生の体験でしょうか」
と話してましたから。

 

質問内容はこれで分かりますが
藤原さんはいつ
収録されたものを聴いたのでしょうか。

 

1時台ラストのCM中かな?

 

 

なにはともあれ

100回以上続いた放送で

初めてのことでして

珍しい視聴体験を

させていただきました。(⌒▽⌒)

 

 

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