3月13日(月)深夜25:00から
FM NACK5で放送された
小林アナさんが
パーソナリティーを務める
『ラジオのアナ』月曜日
26:00からのゲスト・コーナーに
Raychell さんが出演ということで
ライブで聴いたレポート
前回の続きです。

 

 

ゲスト・コーナー後
「小林アナのやっぱりどうでもいい一日」
というコーナーがありましたが
こちらは Raychell さんは
絡んでおりません。

 

それが終わって
午前3時になってからは
Raychell さんはずーっと
出ずっぱりでした。

 

 

3時台は
「小林アナのたちつてと」
「穴喜利(あなぎり)」
「ありのままの聖子」
というコーナーがあり
4時台になって
「アナ歌謡」
「CDレコ」
「小さァナ悩み」
というコーナーが続きます。


ふだん聴いていないので
よく分かりませんが
radiko にアップされていた
各コーナーの紹介によれば
「小林アナのたちつてと」というのは
「たちつてと」の各文字を頭とする
キャッチフレーズを募集するコーナー。

 

「穴喜利」は
いわゆる「大喜利」で
今回のお題は
「女性シンガーがライブで放った、
えっ? っていう一言」。

 

「ありのままの聖子」というのは
本名を聖子というアナさんが
毎回あるシチュエーションでの
ご自身の言動をドラマ風に再現。

 

それを聴いたリスナーの方々が
NACK5タッチというアプリを通して
マイナス評価を下し
ある一定の数になったら強制終了する
という企画らしいですけど
なんと今回が最終回でした。

 

4時台の「アナ歌謡」というのは
アナさんが大好きな昭和歌謡を取り上げて
紹介するコーナーで
そのチョイ足しで追加解説的な
「CDレコ」というコーナーがあり
つぶポンという方が
アナさんの紹介に
コメントを付け足してます。

 

ほとんど楽曲分析で

これは聴きごたえがありました。

 

「小さァナ悩み」は
いわゆる悩み相談コーナーで
5時からの番組『NACK5時ラジ』の
火曜・木曜のパーソナリティー
片桐八千代さんが加わるのが
毎回の恒例のようです。

 


3時台は
ラジオネームもメッセージ内容も
基本的に下ネタのオンパレードでして
文字に起こすのは、はばかられますので
Raychell さんに関わる情報に限り
以下、レポっておきます。

 

まず
「小林アナのたちつてと」の前に
ゲスト・コーナーで紹介されなかった
リスナーからのメッセージが
いくつか読まれました。

 

ラジオネームが読まれるたびに
Raychell さんがブリっ子ボイスで
「ありがと」というのが
ウケてました。

 

ホワイトデーで
何をお返ししたらいいのか
というメールが読まれた際
Raychell さんは
お返しをちゃんともらったことがないけど
別にいいんですと話してました。

 

アナさんは
「ばんばん期待している」そうです(笑)

 

ナポロン藤原こと藤原倫己さんの
ハイテンションな声の後に
Raychell さんの番組があると
安心するというメッセージが読まれた後は
藤原さんとは会わずに終わるタイプかも知れないけど
その辺はスタッフさんに任せます
と言っていた Raychell さんでした。

 

最近、おふたりは飲みにいってるんですか
というメッセージも読まれ
またぞろ、泊めてくれない問題が復活(笑)

 

アナさんの言い分は
女の子を泊めるとなると
着替え(パジャマ)用意したり
洗面(化粧水)の準備をしたり
めんどくさいから、でした。( ̄▽ ̄)

 

 

次に、
3月前期のパワープレイナンバー曲をはさんで
ニューアルバムの通常盤のジャケットは
どこで撮影したのですか
というメッセージが読まれました。

 

LAのドライ・レイクだそうです。

 

映画の撮影などでも使われている場所で
「灼熱に熱い」とこだったそうですが
(気分は伝わるけど日本語としては……w)
ただ、外灯などはなく
太陽光だけが頼りだったため
ぎりぎりまで撮影させてもらったのだと
話してました。

 


アナさんとお風呂に行ったりしますか
なにか面白いエピソードはありますか
というメッセージも読まれました。

 

デトックスとか言って
時間がある時に行っていたそうですが
そのあと必ず酒を飲んでいたようで(笑)

 

また、アナさんは
Raychell さんの裸を
バレないようにジロジロ見ていたそうで
「偽物? 偽物?」と
よく言っていたのだとか。

 

ご存知の方もいるかと思いますが
アナさんは乳房再建の手術を受けていて
そのため自分以上に胸の綺麗な人がいると
作り物だと思ってしまうのだそうです。

 


この他に
「Raychell さんは
チェルチェルランド出身と聞きましたが
おススメの場所とか名産品を
教えてください」
とか
「『おに魂』のおにちゃんも
Raychell さんのナイスボディを
褒めてました」
とかいったメッセージが読まれました。

 


「小林アナのたちつてと」では
下ネタの連打よりも
ネタを理解するための基礎知識を
アナさんが Raychell さんに
いちいち説明しているのが
面白かったです。

 

ネタの一つに
「蝶のように舞い、蜂のように切れる小林アナ」
というのがあって
Racyhell さんが
昔、にしきのあきらさんがやっましたよね

とコメントしましたけど
アナさんはもちろん
スタッフは誰も知らないという一幕も。

 

後でリスナーから
番組ツイッターにメッセージがあり
元プロ野球選手の
定岡正二の言葉ではないですか
という指摘があったようです。

 


「穴喜利」のコーナーでは
「女性シンガーがライブで放った、
えっ? っていう一言」
というお題だったこともあり
メッセージはすべて
Raychell さんが読むことになりました。

 

下ネタもありましたけど
すべて読み切ってしまい
「あんたんとこNGないのかよ」と
アナさんに突っ込まれてました(笑)

 

また

Raychell さんが全部読んでくれて
感動したと言うアナさんに
Raychell さん曰く
「もう3時すぎてますからね」。

 

そういうもんなの?(笑)

 


なお「穴喜利」のコーナーの後
ニューアルバム収録の
「Formula for happiness」が
フルでかかりました。

 

そのあともう1曲
別の人の歌がかかって
「ありのままの聖子」のコーナーへ。

 

今回は
「ありのままの聖子と Raychell」
というテーマで
Raychell さん宅に泊まったときの
アナさんの様子を
2人の掛け合いでやってました。

 

有名な(?)

「妖怪ボイン」とかやってましたけど
面白かったのは
バスを借りた時に
「シャンプーいっぱいあるね
最近誰と入ったの?」
というアナさんの台詞を聞いて
Raychell さんが苦笑しつつ
「うるさい」と言っていたところ。

 

終了した後
イーグルスの「Take It Easy」がかかり
どうでしたと聞かれた Raychell さんが
途中で終わってホッとしたと応じ
アナさんが泣きながら家に来たという
「Zepp 東京ふられ事件」について
話題になりました。

 

続いてフリー・メッセージが
いくつか紹介されました。

 

アナさんの友だちはハードですね
とか
Raychell さんの声は素敵だから
ゲスい言葉も綺麗なように聞こえる
とか
アナさんと Raychell さん
どちらがお酒が強いですか
といったメールがありました。

 

ちなみに最後の質問については
Raychell さんの方がお強いようですね。

 


続いて今月のメッセージ・テーマ
「区切り」に絡んだメッセージが読まれ
その内の1通に絡めて
Raychell さんから

髪が長いから洗うのが大変
という話も出てました。

 

水分を含んで何キロとかになるので
首が痛いのだとか。

 

続いて
「小林アナのたちつてと」について
リスナーからの投票の集計が発表された後
(とても文字には起こせませんw)
ニューアルバムから

「サヨナラ. . . 逢いたい」が
フルで(たぶん)かかりました。


そのあと「アナ歌謡」のコーナーに。

 

 

今回、取り上げられたのは
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」で
つぶボンという方も参入してきて
かなりマニアックな解釈と分析が
披露されていました。

 

よりによって
当方もお気に入りの太田裕美だったので
たいへん興味深く面白く聴きました。

 

アナさんは大人になってから聴いてみて
この歌で唄われている女性は
自分の素朴感をアピールする
頑として譲らないところが
徹底している女だな
と思うようになったそうです。

 

それに対して、つぶボン氏は
徹底して女性を擁護するような解釈をしており
女性が女をディスって
男性が女を弁護するのが面白いね

とアナさんが言ってましたけど
「木綿のハンカチーフ」が
男性の抱懐する
女性幻想に支えられていることを思えば
極めて当然なわけでしてね。

 

もっとも、同曲の女性が
男性の幻想だという話は
自分(老書生)の解釈で
番組では出ませんでしたけれども。

 

面白かったのは楽曲解釈ではなく
楽曲分析で
つぶボン氏が
女性視点の歌の部分の
BPM(beat per minute)を計ってみて
リズムの刻みが倍になっていることを
踏まえて楽曲分析をしているのは
自分には持てない視点であるだけに
なるほどね、という感じでしたね。

 

あと同曲の歌詞が
ボブ・ディランの「スペイン革の靴」
Boots of Spanish Leather を
ひっくり返したもの
ということは知らなかったので
勉強になりました。

 

ちなみに
なぜスペイン革のブーツを贈ったのか
という問いに対して
Raychell さんが
自分なりに解釈していたようですけど
それがどういう解釈かを
曖昧なままに済ませていたのは
ちょっと残念でした。

 

つぶボン氏の答が絶対
というわけではないでしょうから
Rsychell さんなりの解釈が
聞きたかったところです。

 

最後に
「赤いハイヒール」とセットで聴いてほしい
という話が出て
それも1コーラスだけかかりました。

 

このように
曲に解釈を加えて深読みすることに
Raychell さんが感心しており
そうやって深く考えてもらえるのは
アーティストにとって理想です
と言っていたのが印象的でした。

 

このコーナーでは以前
南沙織を取り上げたそうですが
最近、南沙織にハマっている自分としては
聴いてみたかったなあと
心底思った次第です。

 


最後に「小さァナ悩み」のコーナとなり
先にもふれたように
片桐八千代さんも加わりました。

 

コーナーの冒頭で片桐さんが
放送を聴いていると
2人のいちゃいちゃ感が出てた
と言っているのが面白かったですね。

 

悩み相談メッセージが2通読まれ
ひとしきり回答が出た後で
吉澤嘉代子さんの「麻婆」という曲がかかり
エンディングの時間となりました。

 


最後もお互いに
今日の放送は楽しかったと
「いちゃいちゃ感」を見せつけて
(聴かせつけて?)ました。( ̄▽ ̄)

 

アナさんが
家で遊んでるときの延長みたいだった
と言ったのが印象に残ってます。

 


以上、時間と分量の都合で
2回に分けてお送りしましたが
「アナ歌謡」のコーナーについては
当記事が Raychell さんに関わるものなので
抑制せざるを得なかったのが残念。

 

全てのやりとりを文字に起こしたいほど
面白かったことを付け加えておきます。

 

今後、どういう曲が取り上げられるのか
気になるところですが
でも4時台じゃ
いつも起きていて
チェックするというわけには
いきませんなあ( ´(ェ)`)

 

Raychell さんがゲストということで
たまたま聴いた回で
「木綿のハンカチーフ」が
取り上げられたことは
実にラッキーでした。

 


以上、乱文長文深謝です。

 

Raychell さん、深夜の長時間生放送
お疲れさまでした。

 

 

ペタしてね

 

 

 

●訂正(23:40ごろの)

 

ボブ・ディラン曲の原題

Boots pf Spanish Leather

というふうに

of を pf と誤記していましたので

修正しました。

 

失礼いたしました。m(_ _)m