過ぐる2月4日
『ラジオのアナ~ラジアナ』水曜日
『柴田聡のミッドナイトラン』
午前2時台のゲスト・コーナーに
直前に『R WORLD RADIO』の放送を終えた
Raychell さんと
RICKEY & RABBIE のお二人が
生出演されました。

当方も引き続き
ライブで聴いていた次第です。

以下、だいたいの流れを紹介しておきます。

やりとりをそのまま起したら
膨大な量になりますし
また、自分の文章力では
あのやりとりの楽しさは
とても伝えきれないこともあり
適宜カットしましたが
それでもやや長文。

ご了承くださいまし。


自己紹介のあと
RICKEY & RABBIE がニヤニヤと
柴田さんを見ていたらしく
何でニヤニヤしているのかと柴田さん。

去年の夏ぐらいから
Raychell さんによって
柴田さんに対するイメージを
植え付けられていて
そのイメージ通りだと思って
ニヤニヤしていたようです。

Raychell:会ったらやっぱり黒かったって。
RICKEY:今日のセーターも黒いし、髪も黒いし
RABBIE:トータル黒いし、髭も黒いし
RICKEY:だって僕たち金なんで

それに対して柴田さんが
今日は二人に合わせた方がいいかなあと思って
黒を着てきたんだと応じると

RICKEY:合わせてくれたんですか?
柴田:そうですよ、そうですよ。
Raychell:柴田さん、素敵よ。
RICKEY:ちょっと言わせてください。
     セクシー。
(一同笑)
柴田:嬉しいですね。
   いやあ、RICKEY さんに
   いつセクシーって言ってもらえるかなと。
   こんな早いとは。
RICKEY:これだけは言って帰ろうと思って。
     忘れる前に。

というような、やりとりのあとに
「SHOW ME WHAT U GOT」が
フルコーラスでかかりました。


曲のあとに流れたジングルは
何と、レイチェルリキラビによる
柴田さんのラジアナ用のものでした。

「柴田聡は黒い」という
Raychell さんの語りを
メインにしたものだったので

柴田さんも、カッコいいし
すごいクオリティ高いんだけども
「どこもかしこも黒い」って
なんですか、と苦笑してました。

作ったのは、放送が始まる前
Raychell さん曰く「ついさっき」で
リリック(歌詞)も即興で
ビートボックス(?)が
すべて異なったものを
5パターンぐらいあったのだとか。

そのうちの
RICKEY さん曰く
「いちばん遊んだバージョン」
だったそうです。

Raychell さん、
「ごめんね」と柴田さんに謝りつつ
「スタッフさんの性格が分かるね」
と笑ってました。


このあと
3人のプロフィールが紹介されました。

Raychell さんについては
こちらのブログでも
Lay の時代から取り上げてますので
省略します。

RICKEY & RABBIE は
「最新のジャンルを取り入れた多才な音楽性と
 幅広いエンターテインメント性で
 世界から日本へ驚きとエネルギーを逆輸入する
 モンスター・バイリンガル・デュオ」
とのことです。


続いて4日にリリースされたばかりの
『THE 3RD』の話題になり
渋谷を走ってるトラックがすごい
という話をひとしきりしたあと
3人の出会いの話になりました。

去年、Raychell さんが
ドラマの撮影やライブで
博多に行っていたとき
たまたま RICKEY & RABBIE のライブを観て
「この子たちは、先ず日本人なのか
 どこの国の方なのか」
というふうに思ったのだとか。

Raychell さん曰く
「ほんと外国の方みたいにね
 すごいカッコよくてスタイリッシュで
 あんまり見たことがないから
 ぜひ一緒にやってみたいと思って
 声をかけたんですよ」

RICKEY & RABBIE の方でも
ずっと男二人でやってたから
女性シンガーとやりたいなと思ってたときで
Raychell さんのライブ観て
「なんだよ、こんな歌うまい人、誰だろう」
というふうになってたら
Raychell さんに声をかけられて
話している内に
一緒にやろうよという流れになったのだとか。

「たぶんリキラビの二人も
 Raychellという名前を聞いて
 日本人なのかなあ
 外国の方なのかなあと
 思ったでしょうね」と柴田さん。


続けて、Raychell さんの
最初の印象どうでした、と聞くと
RICKEY さん曰く
「見た目もすごくおきれいで
 歌声もすごくおきれいで
 性格もおきれいで
 トータルはやはり
 セクシーということで
 今も変わらない。どんどん知るたびに
 良さが滲み出てくるという」

これを聞いて柴田さん、
思わず笑ってしまい
「すごいですね結束が」と言うと
すかさず RICKEY さん
「裏切りませんよ僕等は」。

RABBIE さんも
「お会いした時から大好きです。
 今も大好きです」と
話してました。


ちなみに、最初に会って
いろいろと話すために食事に行った時
何を飲むかと Raychell さんが聞いたら
お冷やくださいって言ったそうです。

氷なしの水、ノー・アイス・ウォーターは
RICKEY & RABBIE の定番なのだとか。

お酒も基本的に飲まないし飲めないそうで
喉のことを考えてということでもあるようです。

これを聞いて
ちょっと見る目が変った
と言う柴田さん。


続いて
ニューアルバムの『THE 3RD』は
一言で言うとどんな作品になってるのか
という柴田さんの質問。

レイチェルリキラビがやりたいことは
JDM(Japan Dance Music)で
今、世界のトレンドだという音楽を
日本に出すので日本語を使って
自分たちしかできないスタイルで
伝えていきたいという想いがある
とのことです。

アルバム・タイトルの意味は
「R」は各人の頭文字で
「D」というのは
ダンス、デジタル、ディスタンス
の頭文字からきている、というのは
『R WORLD RADIO』でも話していましたね。

柴田:じゃ、次のアルバムはどうします?
RICKEY:知らない
(一同笑)
Raychell:またちょっと考えます、その時に。
RABBIE:まだ早すぎですよそれ。出たばっかですよ。


続いて韓国でのレコーディングの話に。

RABBIE さんの話が興味深かったので
ちょっと起してみましょうか。

「韓国は結構皆さん、
 完璧に作り込もうとするんですよね
 完璧に作り込んでいって
 レコーディングがいったん終ったと思ったら
 そこから遊び出すんですよ。
 何かこう、フィーリングで
 グルーヴ感をもっと出していこう
 みたいな感じで。
 日本だとそっから
 もっと詰めて詰めて詰めて
 みたいな感じなんですけど
 じゃなくて、こっからユルくしてって
 もっとみんなでグルーヴを
 出していこうよっつって
 どんどんそういうのぶち込んでって
 できる曲なんで
 もう、身体がほんとに
 勝手に動いてしまうような曲になってます。
 だからみんな、踊りながら作ってて
 流して、どんどんどんどん、
 もうみんなでダンスして」

Raychell さんが
現場では日本語と韓国語と英語が入り混じって
すごい国際的な感じだったと言うと
柴田さんが
韓国語は皆さんできるんですか?
と聞いたら
みんな簡単な韓国語で答えてました。

単発で伝えられる言葉を5つぐらい
覚えていったそうで
それを洒落で披露したようです。

RICKEY さんが韓国語で答えると
RABBIE さん、Raychell さんも
自然と韓国語で返事をしてて
柴田さんを煙に巻く当意即妙ぶりは
見事でした。

そのあと「YOU CAN DO IT」が
フルコーラスでかかりました。


曲の後はMVの話で
Raychell さんが
フェラーリを運転させてもらったとか
入浴シーンがあるとかいう話題で
盛り上がってましたが
運転得意な人? と柴田さんに聞かれて
運転得意、と即座に答えてました。

そのあと
今はペーパーだと言ってましたけど。
ちょっと意外な感じで。

柴田さんが
フェラーリのエンジン音を口まねすると
似てないと皆に言われ
Raychell さんはトラックの物真似がうまい
という話が出て
今日渋谷を走っていたトラックの物真似
をリクエストされて
Raychell さん「ボボボボボボボボ」。

うーん。( ̄▽ ̄)


このあとリスナーからの
質問メッセージが紹介されました。

1通目は
初の生放送はどうですか、眠くないですか
という質問が入ってました。

Raychell さんは大丈夫なのに対し
RICKEYは「おじいちゃんタイプ」で
早寝早起きなので
12時超えたらアウトですと話してました。

RABBIE さんはクリエイターなので
夜は平気だという話になり
RABBIE さん曰く
「26年間、寝たことがない」のだとか。

2通目のメッセージでは
週末に東京に出るので
宣伝トラック、週末まで走ってるといいな
と書かれていたのを聞いて
Raychell さん曰く
今日から1週間走ってるそうです。

3通目は
実際に会ってみた柴田さんは
セクシーでしたか
どのくらいセクシーかを
10段階評価で教えていただけたら嬉しいです
というRICKEYさん宛の質問でした。

RICKEY さんの
セクシー・メジャーメントで言わせると
柴田さん、結構高くて
3.5 なのだとか。

柴田さん
「えと、それ高いとは言わないよね」
と応じ、自分自身はいくつだと聞いたところ
RICKEY さん曰く
「今日はですね、9.7ぐらい
 割とちょっと低いです」

柴田さん、さらに
Raychell さんはいくつかと聞くと
即座に「10で」と(笑)

4通目も、
柴田さんのイメージはどうでしたか
という似たような質問で
リスナーの柴田さんいじりが全開でした(苦笑)

そのリスナーの対応に驚く RICKEY さん。
すかさず Raychell さんが
「でも、愛されてますよ、柴田さん」

これを聞いた柴田さん
「(そう)一言で言われちゃうと
 全部水に流していいかなあと
 思っちゃいますね」
と言ってました。

5通目のメッセージは曲の感想で
とにかくカッコいいです、
あの怪し気な感じ、最高です
という内容だったからなのか
MVで RICKEY さんの肉体美も鑑賞できる
という話になり
あの時は筋肉と皮だったと言う RICKEY さん
体脂肪は3.6だったそうです。

それが、柴田さんのセクシー度と
同じ数字だったので
一同大ウケしてました。

ジャケットのカタカナ・ロゴの話も出て
プロデューサーさんから
「スタイリッシュに今っぽく
 エレクトリック感出してカタカナで頼む」
というメールが来て
20パターンぐらい作って試行錯誤の末
できあがったものだと
RABBIE さんが話してました。

そのパターンでSSで囲って
シバタサトルってできないですか
と柴田さんが言うと
すかさず「僕を通してください」と
マネージャー風に受ける RICKEY さん。

僕のボスですねという
RABBIE さんの言葉を聞いて
そんな RICKEY のボスが
Raychellさんね、と柴田さん。

結局この3人が
腹黒かったってエンディングに
なってますけど、と落してました(苦笑)


このあと、ちょっとしゃべり足りない
と Raychell さんが言い
先ほどトラックの物真似をしたことから
このあとの物真似のコーナーなので
「Raychell さんにやってほしいもの
 RICKEY に、そして RABBIE に
 やってほしい物真似を
 送ってくれたリスナーさんがいらっしゃったら
 そのまま物真似トーク延長戦」
ということになりました。

コーナーのタイトルは
「似てなさすぎる物真似クイズ」なので
似てなくて充分いいんです
と柴田さんが言ってましたが
このあと、まさか
あんな衝撃的(笑劇的?)な物真似が
披露されるとは
神ならぬ身の柴田さんは
知らなかったのでした……

というわけで、最後の1曲として
「WE ARE ONE」が
フル・コーラスでかかって
ゲスト・コーナーが終了となりました。


うーん、引っぱるつもりはなかったんだけど
続いての物真似コーナーについては
また改めてレポることにします。

長文乱文深謝。m(_ _)m


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