12月18日に放送された
『新ウルトラマン列伝』枠内の
『ウルトラマンギンガ』
最終回「きみの未来」、
アップは遅れましたが
ライブで観ております。
以下、ストーリーにふれた感想です。
消えた(見えなくなった)学校を
心配して集まった
小学校の卒業生たちに混ざって
今までダークライブした人たち
(それは卒業生でもあったわけです)
が登場し、改心した様子を描いた後
ウルトラマンや怪獣たちを人形に変え
これまで多くの怪獣を
ダークライブさせてきた
ラスボスであるダークルギエルが登場。
(「ルジエル」って聞えたんですけど
ま、それは当方の耳のせいでしょうw)
最初はダークルギエルに破れるギンガでしたが
諦めない人々の希望の心をエネルギーとして
ウルトラマンタロウが復活。
ダークルギエルと対戦し
ギンガにエネルギーを渡して
再び人形にされたタロウでしたが
ギンガが復活。
身体を巨大化させて
月面上でルギエルと決着をつけます。
タロウのバトルで
パンチを連打するスタイルは
かつての映像を彷彿させて
懐かしかったですね。
光の中から登場するとき
空中二回転ひねり(らしきもの)を
見せてほしかった気もしますけど(笑)
月面上の決戦というのは
ジャンボーグAの最終回に対する
リスペクトでしょうか。
人間は絶望にとらわれても諦めない
というのは
平成系ではお約束の展開ですが
絶望しながら校歌を歌い出すというのは
それも目をつぶったまま
(気絶しているようにしか見えないのに)
歌い出すというのは
絵的に、ちょっと不自然だったかも。
立ち上がってから
壊れた校舎を見て
涙しながら歌うというのなら
まだ自然だと思いますけどね。
(当方の感覚にすぎませんが)
ギンガスパークが
そしてダークスパークが
刺又状の武器になる
というのは
ちょっと目新しかったかな。
ウルトラマンや怪獣たちが
光の玉となって宇宙に帰っていく
どこに帰っていくのかしらん。
タロウが、ギンガの中のヒカルに
未来から来たウルトラマン
だからヒカルを選んだ
とか語りかけてましたが
ちょっと意味がよく分からない。
その他、設定上の
解けない謎が多すぎる気もします。
そもそもの、人形に変えられた戦いとは
どういう位置づけなのかも分からない。
(映画で説明されたのかな?)
ジャンナインが
なぜ託されたのかも分からない。
(本放送で説明されましたっけ?)
この星をもっと冒険しろ
それが終わったらまた会おう
とか、ギンガが
ヒカルに言ってましたが
それもよく意味が分からないし。
それはまあ
制作者レベルでは
夢を諦めるな
ということでしょうけど
今のこの時代に
ただ、夢を追えというのは
(これはウルトラ・シリーズだけに
限りませんが)
いかがなものか、と。
で、劇場版の第2弾が
決まったようです。
予告だけ見ると
ヒカルたちが怪獣をバトルさせるみたいで
こういう終わり方をしといて
それはどうかと思うんですが……
悪口ばかりいってるみたいですが
この御時世に巨大ヒーローものを
曲がりなりにもテレビで
ワンクールやったということだけは
買いたいなあ、という気が
しないでもないんですけどね。
前回の感想で
書き忘れてたことなんですが
ギンガとジャンナインが
グランドキングと闘っているのを
健太と千草、美鈴の父が
校舎から見ている
という場面の合成(絵柄)は
ハッとさせられたんですが
ああいうタイプの合成が頻出すれば
また印象が変わっていたか
とも思います。

『新ウルトラマン列伝』枠内の
『ウルトラマンギンガ』
最終回「きみの未来」、
アップは遅れましたが
ライブで観ております。
以下、ストーリーにふれた感想です。
消えた(見えなくなった)学校を
心配して集まった
小学校の卒業生たちに混ざって
今までダークライブした人たち
(それは卒業生でもあったわけです)
が登場し、改心した様子を描いた後
ウルトラマンや怪獣たちを人形に変え
これまで多くの怪獣を
ダークライブさせてきた
ラスボスであるダークルギエルが登場。
(「ルジエル」って聞えたんですけど
ま、それは当方の耳のせいでしょうw)
最初はダークルギエルに破れるギンガでしたが
諦めない人々の希望の心をエネルギーとして
ウルトラマンタロウが復活。
ダークルギエルと対戦し
ギンガにエネルギーを渡して
再び人形にされたタロウでしたが
ギンガが復活。
身体を巨大化させて
月面上でルギエルと決着をつけます。
タロウのバトルで
パンチを連打するスタイルは
かつての映像を彷彿させて
懐かしかったですね。
光の中から登場するとき
空中二回転ひねり(らしきもの)を
見せてほしかった気もしますけど(笑)
月面上の決戦というのは
ジャンボーグAの最終回に対する
リスペクトでしょうか。
人間は絶望にとらわれても諦めない
というのは
平成系ではお約束の展開ですが
絶望しながら校歌を歌い出すというのは
それも目をつぶったまま
(気絶しているようにしか見えないのに)
歌い出すというのは
絵的に、ちょっと不自然だったかも。
立ち上がってから
壊れた校舎を見て
涙しながら歌うというのなら
まだ自然だと思いますけどね。
(当方の感覚にすぎませんが)
ギンガスパークが
そしてダークスパークが
刺又状の武器になる
というのは
ちょっと目新しかったかな。
ウルトラマンや怪獣たちが
光の玉となって宇宙に帰っていく
どこに帰っていくのかしらん。
タロウが、ギンガの中のヒカルに
未来から来たウルトラマン
だからヒカルを選んだ
とか語りかけてましたが
ちょっと意味がよく分からない。
その他、設定上の
解けない謎が多すぎる気もします。
そもそもの、人形に変えられた戦いとは
どういう位置づけなのかも分からない。
(映画で説明されたのかな?)
ジャンナインが
なぜ託されたのかも分からない。
(本放送で説明されましたっけ?)
この星をもっと冒険しろ
それが終わったらまた会おう
とか、ギンガが
ヒカルに言ってましたが
それもよく意味が分からないし。
それはまあ
制作者レベルでは
夢を諦めるな
ということでしょうけど
今のこの時代に
ただ、夢を追えというのは
(これはウルトラ・シリーズだけに
限りませんが)
いかがなものか、と。
で、劇場版の第2弾が
決まったようです。
予告だけ見ると
ヒカルたちが怪獣をバトルさせるみたいで
こういう終わり方をしといて
それはどうかと思うんですが……
悪口ばかりいってるみたいですが
この御時世に巨大ヒーローものを
曲がりなりにもテレビで
ワンクールやったということだけは
買いたいなあ、という気が
しないでもないんですけどね。
前回の感想で
書き忘れてたことなんですが
ギンガとジャンナインが
グランドキングと闘っているのを
健太と千草、美鈴の父が
校舎から見ている
という場面の合成(絵柄)は
ハッとさせられたんですが
ああいうタイプの合成が頻出すれば
また印象が変わっていたか
とも思います。
