
(日本コロムビア COCO-11497、1994.2.1)
先に紹介した
『特撮ヒーローの常識 70年代篇』に
「バロム・1の主題歌はなぜ擬音だらけなのか?」
という記事があり
懐かしくなって聴き直してみました。
主題歌「ぼくらのバロム・1」の歌詞は
こちら↓で、ご覧ください。
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND5535/index.html
ただし誤植あり(笑)
冒頭の「マッハロット」は
バロム・1が乗るスーパーカーの名前で
「マッハロッド」と
「ト」が濁音になるのが正しい。
とか思って苦笑してたら
上のCDのライナーを見たら
「マッハロット」になってる( ̄▽ ̄)
おまけにライナーの方
歌詞にもう一箇所、誤植がありました(苦笑)
閑話休題。
日本コロムビアの
『特撮ヒーロー・サウンドグラフィティ』は
全部で5枚出ていますが
自分が持ってるのは1枚目のみ。
新譜で見つけた時は
全種類を買う余裕がありませんでした...orz
それに、類似の企画盤は何枚も出ているので
楽曲のダブりを考えると
触手が伸びなかったという記憶もあります。
後に、タスキ(オビ)と
ライナー表紙の色合いが異なる
別デザインのヴァージョンが出たようで。
(今回ネットで検索してたら
そちらの写真をあげているブログがありまして)
それも知りませんでしたが、
さらにゼロ年代の後半に改訂版が出たようで
そちらも知りませんでした。
このジャンルへの目配りの甘さを
つくづく感じさせられたことでした(´・ω・`)
Vol.1 に収録されている番組のうち
『突撃! ヒューマン』のみ
田舎にいたときは放送されませんでした。
『ワイルド7』は、確か何かの番組の裏で
そのせいで観なかったように記憶しています。
その他の『スペクトルマン(宇宙猿人ゴリ)』、
『変身忍者嵐』、『超人バロム・1』は
ど真ん中でハマってた番組たちです。
その『嵐』と『バロム・1』のみ
BGMが各2曲収録されているのも
レアといえばレアかもしれません。
買ったときは
BGMより歌を優先してほしい
と思ったものでしたが。
ライナーには、各曲の歌詞以外に
平山亨の「当時を振り返って」というエッセイ、
各作品および楽曲の解説、
各作品の放映リストが収録されていて
作り自体はさすがにマニア向けな感じで。
歌詞の誤植がなければなあ(苦笑)