$圏外の日乘-CD『WONDERLAND』
(Masterworks Broadway 88697 88669 2、2011)

先日観てきたミュージカル
『アリス イン ワンダーランド』
ブロードウェイ・オリジナル・キャスト版
レコーディングCDです。
(ライブではないということ。たぶん)

青山劇場に行ったときに
物販で見かけましたが
手許不如意で買えませんでした。

でも、あとでよく考えたら
一般販売されてるやろ
と思って Amazon で検索して
あっという間に購入できた次第です。

便利な時代になったものだー( ̄▽ ̄)


サブタイトルは
Alice Through a Whole New Looking Glass.

これを訳せば
「アリスは新しい鏡の穴を通り抜けて」
……かな?(笑)

作曲はフランク・ワイルドホーン、
作詞はジャック・マーフィー。


本来ならこれを聴いてから
日本公演に行くべきでしたでしょうけど
聴いてから行ったら
ちがーう! と心の中で言いそう(苦笑)

普通にポップス・ナンバーとして聴いても
面白いんですけど
(というか、そういうふうにしか聴こえないw)
不思議なのは、向こうのキャストだと
気負いなく歌ってて、普通に聴ける
という感じなんです。

ライブ録音じゃないからかもしれませんが。


で、オリジナルキャストのアリス、
ジャケ写で見るかぎりでは
まあ、ヴォジュアルは今イチ。
(個人の好みです【^^;ゞ)

でも歌声はきれい。
(演じるは Janet Dacal)


アリスの娘クロエ、
ジャケ写でみる限りでは可愛い!!!
(演じるは Carly Rose Sonenclar)

これは観たい!
オリジナルで観たいぞー!!
(キモイぞ、自分w)

歌もうまいです、念のため(笑)


マッド・ハッターの声は
オリジナルの方が可愛い感じ。
(演じるは Kate Shindle)


エル・ガトは
チェシャ猫だと思って観てましたが
オリジナルキャストも El Gato という役名。

これってスペイン語で
「猫」って意味ですね。

スペイン系って
ああいうイメージなのね。

分からんでもないけどさ(笑)


休憩後の後半、
鏡の国でアリスが出会う
例のキャラは
「ヴィクトリア朝の紳士」
となってます。


ブロードウェイ版のDVDって
出ないのかなあ(しみじみ)

動く Carly Rose Sonenclar が観たーい。

いや、日本版の映像も
出るんなら買いたいですけど(^-^;