昨晩は代官山にある
アコースティック ライブハウス
Simple voice に行ってきました。
前田知香さんが出演されるということで。

代官山の駅を出ると
チェロの弾き語りで路上ライブをやっていて
さすが代官山、オシャレだなあ
とか思いながら、Simple voice へ。
地図を印刷していく余裕がなかったので、
ちょっと迷いましたが、
付いたときは、まだ看板に
灯が入ってなかったです。
すぐに点きましたが。
階段を下りると
出演者を告知した看板があります。

で、その日のトップが知香さんでした。
以下、セット・リスト。
01.コントラディクション(仮題)
02.雨、心っ足らず
03.Rei
04.Film
05.I ce cream
1曲目はアコギ伴奏のみの
ユニット・テイストの新曲で
鈴木岳人さんの作詞・作曲だそうです。
ステージ後に題名の表記を確認したら
まだ仮題で、英語表気になるかどうか、
タイトル自体も変えるかもしれないから
カッコ仮題で、と話していましたので、
上のように表記しておきます。
contradiction というのは
矛盾とか否定するという意味で
すべてを理解することはできないんだけど
それを良いふう良いふうにに変えて
自分の力にしていく、というモチーフだと
演奏後のMCで話していました。
本曲は座っての歌唱。
曲頭から知香さんの yeah を伸ばした
迫力のスキャットで始まるのが
印象的な曲でした。
そのスキャットに続いて、
1コーラス目は岳人さんのソロでAメロ、Bメロ。
続いてCメロ(サビ)がデュエット、
2コーラス目のAメロ、Bメロが知香さんのソロ。
サビに続くDメロが知香さんのソロ。
続いてデュエットのサビが来て
Eメロ(かな?)が知香さんのソロ。
最後は静かに終わるという構成でした。
続いての「雨、心っ足らず」も座っての歌唱。
岳人さんのコーラスが加わるヴァージョン。
今回は高音部も綺麗でしたね。(^_^)
途中でリバーブがかかったのか変わったのか
スピーカーからの音が
大きくなった気がしました。
演奏後、キーボードの前に移動してMC。
「改めまして前田知香、鈴木岳人です」
Simple voice は初めてであること、
最近はユニット風に歌ってるけど
それぞれソロで活動していること、
鈴木さんがギターをやっていると知ったのは
出会ってから3年後だったということ、
「ちょっとやってもらえませんか」と言って
それ以来ずっとサポートしてもらっている
ということを話して、
「ちょっと緊張してますね」と言ってから
ハッと気づいて
「コントラディクション(仮題)」の時に
見ていた譜面台に置きっぱだった
楽譜を取りにいき(藁
ちょっと間があいたことに気づいたからなのか
岳人さんが、最近ユニットを始めたと補足して話し、
続いて、最近死んだ愛犬のことを歌った曲だと
言ってから、「Rei」に。
前回がああだっただけに
本人も緊張していたでしょうけど
聴く方もドキドキでした(苦笑)
この曲でも途中でリバーブがかかった感じで
スピーカーの音が大きくなった感じでした。
ケータイのボイレコで聴いても
ラスサビが極端に大きい感じです。
演奏後、花粉がすごいですよね、と
苦笑まじりに話し、
岳人さんが、今日もすごくなってますからね、
と受けてました。
ついで「今日は、私だけの曲ばかりでなく、
鈴木君の曲も」と振って、「Film」の演奏に。
この時も途中から
スピーカーの音が大きくなった感じがされ、
もうこれは、PAやってる人の
クセなのかしら、とか思ったりしたことでした。
演奏後、「早いですね、ラスト1曲(笑)
ちょっと巻きすぎ?」と言ってから
告知に入りました。
この時、岳人さんがBGM風に
バックでギターを弾いているのが良かったです。
また、『BIG SMILE』のCDの話が出て、
ソックモンキーの説明を少し。
履き古しの靴下を使うので
これからのエコ対策にもいいかもしれません、
とか話してました。
最後の「I ce cream」ですが、
冒頭、歌い出しの和音が
やや濁っていた感じでしたけど
気のせいかな?
甲山三詠(こうざん みえ)さんと
トネリョーコさんのお二人。
甲山さんはケーナとヴォーカル、
トネさんはキーボードとヴォーカルで、
昨日が初めてのデュオだったそうです。
ケーナは「コンドルは飛んでいく」で
おなじみの民族楽器で、
実はウチにも1本あります。
ただし、いまだに吹けません(^^;ゞ
披露された6曲のうち1曲の間奏部が
カデンツァになっていて、
デュオの相手によって色合いが変わるようです。
今回はケーナによるカデンツァという
珍しい演奏でした。
また、1曲は立原道造の詩に曲を付けたもので
詩自体は聞き覚えはありませんでしたが、
ちょっと嬉しくなったり。
トネさんが作詞・作曲した楽曲は
その声を聞いた印象ともあいまって、
谷山浩子みたいな感じでした。
三番手は Su-(スー)さん。
カリンバというアフリカの民族楽器
(親指ピアノともいうそうです)
による弾き語りで8曲披露。
左膝の下に小さいシンバルみたいな円盤を
たくさん付けていて、
曲によっては足を揺らして鳴らしてました。
トリは、music lobby のお二人、
いっこさんのヴォーカルと
ジョセフ竹さんのアコギ・サポートで
カバー曲を交えながら9曲披露。
いっこさんのヴォーカルは
ともかく迫力の一言に尽きます。
朗々と歌い上げるスタイルは
知香さんにも近いタイプで、
プロレスでいえば
ストロング・スタイルの正統派
という感じでしょうか(合ってる? w)
カバー曲のひとつは
ベット・ミドラーの「ローズ」で
奈央ちゃんも出た舞台
『路地裏の優しい猫』で
宮地真緒が歌っていた曲なので
知っているのですが、
知香さんも前に歌いましたね。
2曲目の途中で地震があり、
天井の照明やらスピーカーやらが
揺れていましたけど、
特に演奏を止めることはなく、
後のMCで、ここは地下だから大丈夫
と聞いていると言う一幕もありました。
最後のMCでは
対バンのみなさんについてのコメントがあり
知香さんについては
天は二物も三物も与えるんだと思った
と話してましたが、
三物だとしたら、何と何と何かなー(藁
あと、自分も長い付き合いの猫を亡くしているので
「Rei」の15年目という歌詞のくだりは
うるうるだったそうです。
知香さん、岳人さん、対バンのみなさん、
スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
以上、例によっての長文深謝です。
実は今回、ライブ直前に
お店前の喫茶店で打ってますので、
慌てており乱文気味。
意を尽くしていない箇所
失礼な物言いの箇所があるかもしれません。
ご容赦くださいまし。
アコースティック ライブハウス
Simple voice に行ってきました。
前田知香さんが出演されるということで。

代官山の駅を出ると
チェロの弾き語りで路上ライブをやっていて
さすが代官山、オシャレだなあ
とか思いながら、Simple voice へ。
地図を印刷していく余裕がなかったので、
ちょっと迷いましたが、
付いたときは、まだ看板に
灯が入ってなかったです。
すぐに点きましたが。
階段を下りると
出演者を告知した看板があります。

で、その日のトップが知香さんでした。
以下、セット・リスト。
01.コントラディクション(仮題)
02.雨、心っ足らず
03.Rei
04.Film
05.I ce cream
1曲目はアコギ伴奏のみの
ユニット・テイストの新曲で
鈴木岳人さんの作詞・作曲だそうです。
ステージ後に題名の表記を確認したら
まだ仮題で、英語表気になるかどうか、
タイトル自体も変えるかもしれないから
カッコ仮題で、と話していましたので、
上のように表記しておきます。
contradiction というのは
矛盾とか否定するという意味で
すべてを理解することはできないんだけど
それを良いふう良いふうにに変えて
自分の力にしていく、というモチーフだと
演奏後のMCで話していました。
本曲は座っての歌唱。
曲頭から知香さんの yeah を伸ばした
迫力のスキャットで始まるのが
印象的な曲でした。
そのスキャットに続いて、
1コーラス目は岳人さんのソロでAメロ、Bメロ。
続いてCメロ(サビ)がデュエット、
2コーラス目のAメロ、Bメロが知香さんのソロ。
サビに続くDメロが知香さんのソロ。
続いてデュエットのサビが来て
Eメロ(かな?)が知香さんのソロ。
最後は静かに終わるという構成でした。
続いての「雨、心っ足らず」も座っての歌唱。
岳人さんのコーラスが加わるヴァージョン。
今回は高音部も綺麗でしたね。(^_^)
途中でリバーブがかかったのか変わったのか
スピーカーからの音が
大きくなった気がしました。
演奏後、キーボードの前に移動してMC。
「改めまして前田知香、鈴木岳人です」
Simple voice は初めてであること、
最近はユニット風に歌ってるけど
それぞれソロで活動していること、
鈴木さんがギターをやっていると知ったのは
出会ってから3年後だったということ、
「ちょっとやってもらえませんか」と言って
それ以来ずっとサポートしてもらっている
ということを話して、
「ちょっと緊張してますね」と言ってから
ハッと気づいて
「コントラディクション(仮題)」の時に
見ていた譜面台に置きっぱだった
楽譜を取りにいき(藁
ちょっと間があいたことに気づいたからなのか
岳人さんが、最近ユニットを始めたと補足して話し、
続いて、最近死んだ愛犬のことを歌った曲だと
言ってから、「Rei」に。
前回がああだっただけに
本人も緊張していたでしょうけど
聴く方もドキドキでした(苦笑)
この曲でも途中でリバーブがかかった感じで
スピーカーの音が大きくなった感じでした。
ケータイのボイレコで聴いても
ラスサビが極端に大きい感じです。
演奏後、花粉がすごいですよね、と
苦笑まじりに話し、
岳人さんが、今日もすごくなってますからね、
と受けてました。
ついで「今日は、私だけの曲ばかりでなく、
鈴木君の曲も」と振って、「Film」の演奏に。
この時も途中から
スピーカーの音が大きくなった感じがされ、
もうこれは、PAやってる人の
クセなのかしら、とか思ったりしたことでした。
演奏後、「早いですね、ラスト1曲(笑)
ちょっと巻きすぎ?」と言ってから
告知に入りました。
この時、岳人さんがBGM風に
バックでギターを弾いているのが良かったです。
また、『BIG SMILE』のCDの話が出て、
ソックモンキーの説明を少し。
履き古しの靴下を使うので
これからのエコ対策にもいいかもしれません、
とか話してました。
最後の「I ce cream」ですが、
冒頭、歌い出しの和音が
やや濁っていた感じでしたけど
気のせいかな?
甲山三詠(こうざん みえ)さんと
トネリョーコさんのお二人。
甲山さんはケーナとヴォーカル、
トネさんはキーボードとヴォーカルで、
昨日が初めてのデュオだったそうです。
ケーナは「コンドルは飛んでいく」で
おなじみの民族楽器で、
実はウチにも1本あります。
ただし、いまだに吹けません(^^;ゞ
披露された6曲のうち1曲の間奏部が
カデンツァになっていて、
デュオの相手によって色合いが変わるようです。
今回はケーナによるカデンツァという
珍しい演奏でした。
また、1曲は立原道造の詩に曲を付けたもので
詩自体は聞き覚えはありませんでしたが、
ちょっと嬉しくなったり。
トネさんが作詞・作曲した楽曲は
その声を聞いた印象ともあいまって、
谷山浩子みたいな感じでした。
三番手は Su-(スー)さん。
カリンバというアフリカの民族楽器
(親指ピアノともいうそうです)
による弾き語りで8曲披露。
左膝の下に小さいシンバルみたいな円盤を
たくさん付けていて、
曲によっては足を揺らして鳴らしてました。
トリは、music lobby のお二人、
いっこさんのヴォーカルと
ジョセフ竹さんのアコギ・サポートで
カバー曲を交えながら9曲披露。
いっこさんのヴォーカルは
ともかく迫力の一言に尽きます。
朗々と歌い上げるスタイルは
知香さんにも近いタイプで、
プロレスでいえば
ストロング・スタイルの正統派
という感じでしょうか(合ってる? w)
カバー曲のひとつは
ベット・ミドラーの「ローズ」で
奈央ちゃんも出た舞台
『路地裏の優しい猫』で
宮地真緒が歌っていた曲なので
知っているのですが、
知香さんも前に歌いましたね。
2曲目の途中で地震があり、
天井の照明やらスピーカーやらが
揺れていましたけど、
特に演奏を止めることはなく、
後のMCで、ここは地下だから大丈夫
と聞いていると言う一幕もありました。
最後のMCでは
対バンのみなさんについてのコメントがあり
知香さんについては
天は二物も三物も与えるんだと思った
と話してましたが、
三物だとしたら、何と何と何かなー(藁
あと、自分も長い付き合いの猫を亡くしているので
「Rei」の15年目という歌詞のくだりは
うるうるだったそうです。
知香さん、岳人さん、対バンのみなさん、
スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
以上、例によっての長文深謝です。
実は今回、ライブ直前に
お店前の喫茶店で打ってますので、
慌てており乱文気味。
意を尽くしていない箇所
失礼な物言いの箇所があるかもしれません。
ご容赦くださいまし。