終戦ないし敗戦記念日の昨日、
それに最も相応しくない
と思われる映画を観てきました(苦笑)
えー、黒川さんが
出演されてるからです。
原作は石川賢。
監督は坂口拓・山口雄大。
この二人、例の映画
『地獄甲子園』(2002)のコンビです。
「例の」というのは、
以前、奈央ちゃんが出演した
映画『聖白百合騎士団』(2009)
関連で行なわれたイベント
「最強グロ&アクション オールナイト」で
上映された作品だからです。
あの時のコンビが作った映画
というだけでは、わざわざ観にいきません(藁
残念ながら、それほどの映画ファンではない。
黒川さんが出ているというので、観にいきました。
いやあ、すごい映画だった。
まんがのような映画でしたが、
原作がまんがですから、
それはある意味、褒め言葉なわけで(苦笑)
石川賢の原作は読んだことありませんが、
原作の世界観にかなり忠実な映画だと
感じさせられました。
黒川さんが演じるのは、関西連合の
やくざの姐さん・なよ子。
坂口拓演じる主役の将造とは
親の決めた許嫁の関係。
将造と会えば素直になれず喧嘩ばかり。
というような、純な女心も見せ(魅せ)つつ、
台詞は思いっきり弾け飛んでました(藁
本作品はアメリカのシェアを狙って作られ、
それが逆輸入されたものだそうで、
最初っから日本語の台詞に字幕入り。
日本語の罵倒語が
英語だとスポイルされてる感じがするのは
ご愛嬌というやつですかね。
黒川さんの、あんな台詞やこんな台詞が
どう英訳されているのか、というのも
ひとつの楽しみ方かも。
あと、鮮烈だったのは
将造と、ライバル鉄男との
互いの武器を駆使した最終決戦。
その鉄男の武器がなあ……
フェミニストが激怒しそうな
鉄男の武器とその描写、
あれってどうよ、とも思いつつ、
あれを面白く思う観客がいるのも
ないしは、あれを美しく思う観客がいるのも
分からないではない。が……
素直にすごいといえない自分は
ひ弱なインテリ(もどき)じゃけんど、
あのバッド・テイスト、
どうかと思いますね、やっぱ……
キレイはキレイでしたが、うーん(^^;ゞ
『片腕マシンガール』にハマった人にはおススメ。
黒川ファンは、
あんな台詞やこんな台詞を
黒川さんが言っていることと、
鶴見辰吾怪演の倉脇との絡む場面で
萌えてください(藁
なお、今回は
SUSHI TYPHOON(寿司台風)レーベル
4作品の連続上映
(SUSHI TYPHOON まつり)の内の
1作品扱いなので
単独パンフはありません。
4作品合同パンフです。

観音開きページの二つ目が
『極道兵器』の解説で、
下の写真の左側部分を開くと

将造と再会した時の
なよ子の印象的なカットが
モノクロで載ってます。(小さいけどw)
劇場の柱には同じ写真が
カラー等身大のスチールで
貼ってありましたけど(苦笑)
銀座シネパトスでの公開は19日(金)まで。
●訂正(0:55 ごろの)
> 山口雄大は、例の映画
> 『片腕マシンガール』(2007)の監督で
と書いちゃいましたが、
これは当方の間違い。
『片腕マシンガール』の監督は井口昇です。
でも、『片腕マシンガール』がイケる人に
おススメなのは、間違いではありません(藁
それに最も相応しくない
と思われる映画を観てきました(苦笑)
えー、黒川さんが
出演されてるからです。
原作は石川賢。
監督は坂口拓・山口雄大。
この二人、例の映画
『地獄甲子園』(2002)のコンビです。
「例の」というのは、
以前、奈央ちゃんが出演した
映画『聖白百合騎士団』(2009)
関連で行なわれたイベント
「最強グロ&アクション オールナイト」で
上映された作品だからです。
あの時のコンビが作った映画
というだけでは、わざわざ観にいきません(藁
残念ながら、それほどの映画ファンではない。
黒川さんが出ているというので、観にいきました。
いやあ、すごい映画だった。
まんがのような映画でしたが、
原作がまんがですから、
それはある意味、褒め言葉なわけで(苦笑)
石川賢の原作は読んだことありませんが、
原作の世界観にかなり忠実な映画だと
感じさせられました。
黒川さんが演じるのは、関西連合の
やくざの姐さん・なよ子。
坂口拓演じる主役の将造とは
親の決めた許嫁の関係。
将造と会えば素直になれず喧嘩ばかり。
というような、純な女心も見せ(魅せ)つつ、
台詞は思いっきり弾け飛んでました(藁
本作品はアメリカのシェアを狙って作られ、
それが逆輸入されたものだそうで、
最初っから日本語の台詞に字幕入り。
日本語の罵倒語が
英語だとスポイルされてる感じがするのは
ご愛嬌というやつですかね。
黒川さんの、あんな台詞やこんな台詞が
どう英訳されているのか、というのも
ひとつの楽しみ方かも。
あと、鮮烈だったのは
将造と、ライバル鉄男との
互いの武器を駆使した最終決戦。
その鉄男の武器がなあ……
フェミニストが激怒しそうな
鉄男の武器とその描写、
あれってどうよ、とも思いつつ、
あれを面白く思う観客がいるのも
ないしは、あれを美しく思う観客がいるのも
分からないではない。が……
素直にすごいといえない自分は
ひ弱なインテリ(もどき)じゃけんど、
あのバッド・テイスト、
どうかと思いますね、やっぱ……
キレイはキレイでしたが、うーん(^^;ゞ
『片腕マシンガール』にハマった人にはおススメ。
黒川ファンは、
あんな台詞やこんな台詞を
黒川さんが言っていることと、
鶴見辰吾怪演の倉脇との絡む場面で
萌えてください(藁
なお、今回は
SUSHI TYPHOON(寿司台風)レーベル
4作品の連続上映
(SUSHI TYPHOON まつり)の内の
1作品扱いなので
単独パンフはありません。
4作品合同パンフです。

観音開きページの二つ目が
『極道兵器』の解説で、
下の写真の左側部分を開くと

将造と再会した時の
なよ子の印象的なカットが
モノクロで載ってます。(小さいけどw)
劇場の柱には同じ写真が
カラー等身大のスチールで
貼ってありましたけど(苦笑)
銀座シネパトスでの公開は19日(金)まで。
●訂正(0:55 ごろの)
> 山口雄大は、例の映画
> 『片腕マシンガール』(2007)の監督で
と書いちゃいましたが、
これは当方の間違い。
『片腕マシンガール』の監督は井口昇です。
でも、『片腕マシンガール』がイケる人に
おススメなのは、間違いではありません(藁