先日の『仮面ライダーオーズ』では
劇中の映画のタイトルが
『仮面ライダーオーズ対ショッカー』
となってたかと思いますが、
その題名自体は仮面ライダー映画の
劇場版オリジナル第1作を踏まえたものですね。
仮面ライダー映画は
テレビ版 第13話「トカゲロンと怪人軍団」を
劇場用にブローアップした
『ゴーゴー仮面ライダー』(1971.7)が
第1作ということになりますが、
さすがにこれは
劇場で観た記憶がありません(^^;ゞ
続いて、翌年の3月に
『仮面ライダー対ショッカー』が公開されます。
これは劇場用の撮りおろし新作で、
実質的にはライダー映画第1作になります。
これは劇場に足を運んで観て
(たぶん親に連れてってもらってw)
燃えました~。
何といってもダブルライダー編ですからねっ。
当時は、ビデオとか LD はもちろん
DVD も Blu-ray もない時代ですから、
劇場で観たらそれっきりでした。
後に雑誌『宇宙船』に
フィルムストーリーが掲載された時は、
(知り合いの家で見ただけなので
何年何月号か忘れました【^^ゞ )
もう大学生でしたが
むさぼるように読んだ記憶があります。
その後、レンタルビデオで借りたりして
観ていますが、
昭和ライダー映画のDVD-BOX↓

(東映販売、東映ビデオ発売、2003.12)
が出たとき、無理繰りで買いました。
で、先日、
地震で崩れた本の中から出てきて
久しぶりに観てみた、というわけです。
ザンジオーが出てくる映画が入ってる
Disc.1 のジャケはこちら↓

(東映販売、東映ビデオ発売、DSSD-10181)
この Disc.1 には
上記『ゴーゴー仮面ライダー』と
劇場版新作第2弾
『仮面ライダー対じごく大使』(1972.7)も
入ってますが、それはともかく
『仮面ライダー対ショッカー』、
やっぱ燃えるわ~、元気出るわ~。
伊豆肇演じる大道寺博士が
地球の地軸すら変えてしまう威力を持つ
人工重力装置を完成。
その設計図を狙うショッカーと
仮面ライダーとの攻防戦。
それだけの映画ですが、
特撮ファンにはおなじみの
斉藤浩子演じる博士の娘が誘拐され、
博士と身柄を交換することとなった地獄谷に
それまでテレビで登場した歴代怪人が登場し
名乗りを上げるシーンは、
子ども心はもちろん、
大人となったライダー世代の心をもつかむ
名シーンですねえ(しみじみ)
先ごろ公開の映画
『オーズ・電王・オールライダー
レッツゴー仮面ライダー』でも
怪人ではなく歴代ライダーで
崖上の名乗りシーンをやってましたが(藁
劇場版第1作を大人になった今の目で見ると、
ストーリーのつながりや
シーンのつながりがおかしい点も
多々ありますが、
そういうのはお約束だから
いいんです。(きっぱり)
今回観直して、一文字ライダーと
戦闘員とのオートバイ戦のカットで、
明らかにここで入るのはおかしいという
本郷ライダーのカットに気づきました。
う~ん、まあ、いいんじゃない。
一文字ライダーを助けに来る途中のカットだと
無理無理、思えないこともないし(苦笑)
ただ、これはいつも観て思うのですが、
本郷ライダーの動きに
妙にタメが入っている。
そのせいで、動きがスローなような感じです。
このとき本郷ライダーを演じているのは
後に新1号やV3他をやる中屋敷鉄也のはずですが、
まだ慣れていないのか、ぎこちないですね.
子どものころはそんなこと
ぜーんぜん気づきませんでしたけど(藁
気になったのは、変身ポーズが
というか、その時の名乗りが
後の新1号の時と違う~
ということでした(苦笑)
この劇場版の変身、
バンクシーンとして
Xライダーの劇場版の時にも
使われたりしたんですが、
そういうのを観るたびに
「ちが~う!」といってた自分がいたり……
そういうのは後々のことであって、
『仮面ライダー対ショッカー』を観た時は
とにかく本郷ライダーが出てくることに
燃えていた記憶があります。
この作品に関してはこれからも
何度も何度も観返すと思いますねえ。
(それでも BOX で買うのは
当方の性[さが]でございますw)
劇中の映画のタイトルが
『仮面ライダーオーズ対ショッカー』
となってたかと思いますが、
その題名自体は仮面ライダー映画の
劇場版オリジナル第1作を踏まえたものですね。
仮面ライダー映画は
テレビ版 第13話「トカゲロンと怪人軍団」を
劇場用にブローアップした
『ゴーゴー仮面ライダー』(1971.7)が
第1作ということになりますが、
さすがにこれは
劇場で観た記憶がありません(^^;ゞ
続いて、翌年の3月に
『仮面ライダー対ショッカー』が公開されます。
これは劇場用の撮りおろし新作で、
実質的にはライダー映画第1作になります。
これは劇場に足を運んで観て
(たぶん親に連れてってもらってw)
燃えました~。
何といってもダブルライダー編ですからねっ。
当時は、ビデオとか LD はもちろん
DVD も Blu-ray もない時代ですから、
劇場で観たらそれっきりでした。
後に雑誌『宇宙船』に
フィルムストーリーが掲載された時は、
(知り合いの家で見ただけなので
何年何月号か忘れました【^^ゞ )
もう大学生でしたが
むさぼるように読んだ記憶があります。
その後、レンタルビデオで借りたりして
観ていますが、
昭和ライダー映画のDVD-BOX↓

(東映販売、東映ビデオ発売、2003.12)
が出たとき、無理繰りで買いました。
で、先日、
地震で崩れた本の中から出てきて
久しぶりに観てみた、というわけです。
ザンジオーが出てくる映画が入ってる
Disc.1 のジャケはこちら↓

(東映販売、東映ビデオ発売、DSSD-10181)
この Disc.1 には
上記『ゴーゴー仮面ライダー』と
劇場版新作第2弾
『仮面ライダー対じごく大使』(1972.7)も
入ってますが、それはともかく
『仮面ライダー対ショッカー』、
やっぱ燃えるわ~、元気出るわ~。
伊豆肇演じる大道寺博士が
地球の地軸すら変えてしまう威力を持つ
人工重力装置を完成。
その設計図を狙うショッカーと
仮面ライダーとの攻防戦。
それだけの映画ですが、
特撮ファンにはおなじみの
斉藤浩子演じる博士の娘が誘拐され、
博士と身柄を交換することとなった地獄谷に
それまでテレビで登場した歴代怪人が登場し
名乗りを上げるシーンは、
子ども心はもちろん、
大人となったライダー世代の心をもつかむ
名シーンですねえ(しみじみ)
先ごろ公開の映画
『オーズ・電王・オールライダー
レッツゴー仮面ライダー』でも
怪人ではなく歴代ライダーで
崖上の名乗りシーンをやってましたが(藁
劇場版第1作を大人になった今の目で見ると、
ストーリーのつながりや
シーンのつながりがおかしい点も
多々ありますが、
そういうのはお約束だから
いいんです。(きっぱり)
今回観直して、一文字ライダーと
戦闘員とのオートバイ戦のカットで、
明らかにここで入るのはおかしいという
本郷ライダーのカットに気づきました。
う~ん、まあ、いいんじゃない。
一文字ライダーを助けに来る途中のカットだと
無理無理、思えないこともないし(苦笑)
ただ、これはいつも観て思うのですが、
本郷ライダーの動きに
妙にタメが入っている。
そのせいで、動きがスローなような感じです。
このとき本郷ライダーを演じているのは
後に新1号やV3他をやる中屋敷鉄也のはずですが、
まだ慣れていないのか、ぎこちないですね.
子どものころはそんなこと
ぜーんぜん気づきませんでしたけど(藁
気になったのは、変身ポーズが
というか、その時の名乗りが
後の新1号の時と違う~
ということでした(苦笑)
この劇場版の変身、
バンクシーンとして
Xライダーの劇場版の時にも
使われたりしたんですが、
そういうのを観るたびに
「ちが~う!」といってた自分がいたり……
そういうのは後々のことであって、
『仮面ライダー対ショッカー』を観た時は
とにかく本郷ライダーが出てくることに
燃えていた記憶があります。
この作品に関してはこれからも
何度も何度も観返すと思いますねえ。
(それでも BOX で買うのは
当方の性[さが]でございますw)