今回も自宅で聴きました。

放送直前の21:32頃、
地震がありました。


アバン・タイトルは
被災者へのお見舞いの言葉を述べたあと、
私たちにできることは
少ないかもしれないけれど
復興を願う一人一人の気持ちが
みんなの助けにつながっている
という主旨の内容でした。

タイトル後は、被災地の皆さんに
元気が届くくらいの放送にしたいと思います、
という語りの後に、
一言コーナーで
4つのメールが読まれました。

復興作業に携わっている自衛隊員の友達と
被災地の皆さんへ、
茨城へ復旧作業に行く自分へ、
停電で不安に思っている人たちへ、
福島に住むLayさんファンの友人へ、
それぞれメッセージが読まれました。

続いて悩み相談コーナーはなく、
先週読まれた投稿者からの
お礼のメッセージが読まれました。

このメッセージの内容に絡めて、
人を救えるのは人だけです、と
Layさんが言っていたのが印象に残っています。

EDは「この愛であるように」でした。


EDがかかっている途中の21:55頃、
再び揺れました。
これは21:32頃の地震とは
震源が異なります。

自分のところでは
21:32頃の揺れの方が
やや大きかったです。

 ***

以下、本日のおまけ。

奈央ちゃんのブログにも
梅便りが載ってましたが、
先日、懐中電灯を買いにいったとき
その通り道でも梅の花が目に付きました。

アパートの前、自動販売機の横に
一本だけ立っているのが印象的でしたので
アップしておきます。

$圏外の日乘-通り道の梅の木

冬来たりなば、春遠からじ。

これ、自分的には、アグネス・チャンの
「春不遠(はるとおからじ)」(1979)という
シングル曲で馴染んだ言い回しですが、
調べたら、イギリスの詩人シェリーの
「西風に寄せる歌」Ode to the West Wind
のフレーズだそうです。

原文は以下の通り。

If Winter comes, can Spring be far behind ?


本震から今日でちょうど一週間。
いまだ状況は不安定ですが、
一日も早く、震災という冬が終わり、
復興という春が来ることを祈ります。