むかしむかし、はるか昔(藁
当時通っていた大学の近くにあるプラネタリウムに
散歩がてら一人で行ったことがありました。
もう季節も覚えてないし、
どんなプログラムだったかも覚えてませんが、
観客は自分ひとりに近かったと思います。
ある意味、贅沢、ある意味、淋しい、その折、
プラネタリウム自体のBGMだったか、
学芸員による解説の後
星空が映る半球のバックでだったかに、
流れていたピアノ音楽がありました。
そのピアノ音楽が、ひっじょーに
印象に残っていたのですが、
それが、ジョージ・ウィンストンの演奏だと知るのは
かなり後のことになります。
なぜ、ジョージ・ウィンストンだと知ったのか。
おそらくテレビで、コンサートのCMか何かを観て
そのとき流れたのを聴いて
演奏者だけ知ったのだと思いますが、
その曲がどのアルバムに入っているのか
分からず、月日は過ぎて、
ある時、何となく、『オータム』ではないか
という見当をつけました。
たぶんWikiで調べて当たりをつけたんでしょうが、
(これがベストセラーだったようですし、
そのプラネタリウムの学芸員が
よほどのマニアでない限り、
ベストセラー曲を使うだろうと
当たりをつけたわけですw)
確実に『オータム』だともいえないので、
そのために大枚はたく気もせず、
中古で見つけたら買おうと思っていたら、
ベストセラーだったくせに
なかなか見つかりませんで、
そうこうする内に
新譜CDショップでも見かけなくなったんですが、
昨日、近所のBOOK-OFFでようやく見つけました。
出会いというのは、何ごともタイミングです。

(BMGファンハウス BVCW-31007、2003.4.23)
見つけたのはオリジナル盤ではなく、
20周年記念盤で、
それも日本オリジナルの20周年記念盤ではなく
アメリカ盤の直輸入盤ということらしい。
日本オリジナルの20周年記念盤は2枚組のようですが、
アメリカ版20周年記念盤は1枚組で、
ボーナストラックとして1曲追加されてます。
自分的には、その昔、
プラネタリウムで聴いた曲が聴ければ良かったので、
これで充分です。
で、その曲名は
「あこがれ/愛」Longing / Love
でした。
20周年記念盤には、その「あこがれ/愛」の
ピアノ・スコアがついてました。
ああ、もしもピアノが弾けたなら……
自分の耳について離れなかったのは
下にアップした写真のAパートから8小節目、
16分休符の後からのフレーズです。

耳について離れなかったのは、テレビで
箱根 彫刻の森美術館のCMを
よく耳にしたからでもあるのだろう、と思います。
(Wikipediaで知りましたが、
彫刻の森美術館のBGMだそうです。
行ったことないから、分かんないw)
Macで読み込むと、ジャンルはNew Ageと出ます。
確かにタワレコなんかでも、
そういうコーナにありますね。
でも新譜で買う気はしなかった(^^ゞ
アルバム『オータム』が発売されたのは1980年。
作曲は1975年だそうです。
本人執筆のライナーにはそれしか書いてなくて、
本人自身はあまり思い入れがないのかも(藁
いずれにせよ、長年の胸のつかえが取れました。
もちろん、曲自体もいい曲です。
ただ今、ヘビロテ中(笑っ
当時通っていた大学の近くにあるプラネタリウムに
散歩がてら一人で行ったことがありました。
もう季節も覚えてないし、
どんなプログラムだったかも覚えてませんが、
観客は自分ひとりに近かったと思います。
ある意味、贅沢、ある意味、淋しい、その折、
プラネタリウム自体のBGMだったか、
学芸員による解説の後
星空が映る半球のバックでだったかに、
流れていたピアノ音楽がありました。
そのピアノ音楽が、ひっじょーに
印象に残っていたのですが、
それが、ジョージ・ウィンストンの演奏だと知るのは
かなり後のことになります。
なぜ、ジョージ・ウィンストンだと知ったのか。
おそらくテレビで、コンサートのCMか何かを観て
そのとき流れたのを聴いて
演奏者だけ知ったのだと思いますが、
その曲がどのアルバムに入っているのか
分からず、月日は過ぎて、
ある時、何となく、『オータム』ではないか
という見当をつけました。
たぶんWikiで調べて当たりをつけたんでしょうが、
(これがベストセラーだったようですし、
そのプラネタリウムの学芸員が
よほどのマニアでない限り、
ベストセラー曲を使うだろうと
当たりをつけたわけですw)
確実に『オータム』だともいえないので、
そのために大枚はたく気もせず、
中古で見つけたら買おうと思っていたら、
ベストセラーだったくせに
なかなか見つかりませんで、
そうこうする内に
新譜CDショップでも見かけなくなったんですが、
昨日、近所のBOOK-OFFでようやく見つけました。
出会いというのは、何ごともタイミングです。

(BMGファンハウス BVCW-31007、2003.4.23)
見つけたのはオリジナル盤ではなく、
20周年記念盤で、
それも日本オリジナルの20周年記念盤ではなく
アメリカ盤の直輸入盤ということらしい。
日本オリジナルの20周年記念盤は2枚組のようですが、
アメリカ版20周年記念盤は1枚組で、
ボーナストラックとして1曲追加されてます。
自分的には、その昔、
プラネタリウムで聴いた曲が聴ければ良かったので、
これで充分です。
で、その曲名は
「あこがれ/愛」Longing / Love
でした。
20周年記念盤には、その「あこがれ/愛」の
ピアノ・スコアがついてました。
ああ、もしもピアノが弾けたなら……
自分の耳について離れなかったのは
下にアップした写真のAパートから8小節目、
16分休符の後からのフレーズです。

耳について離れなかったのは、テレビで
箱根 彫刻の森美術館のCMを
よく耳にしたからでもあるのだろう、と思います。
(Wikipediaで知りましたが、
彫刻の森美術館のBGMだそうです。
行ったことないから、分かんないw)
Macで読み込むと、ジャンルはNew Ageと出ます。
確かにタワレコなんかでも、
そういうコーナにありますね。
でも新譜で買う気はしなかった(^^ゞ
アルバム『オータム』が発売されたのは1980年。
作曲は1975年だそうです。
本人執筆のライナーにはそれしか書いてなくて、
本人自身はあまり思い入れがないのかも(藁
いずれにせよ、長年の胸のつかえが取れました。
もちろん、曲自体もいい曲です。
ただ今、ヘビロテ中(笑っ