昨日は、チョー快晴という感じの
良い天気でした。

ホントに雲一つない快晴で、
びっくりして写真撮っちゃいました(藁

$圏外の日乘-チョー快晴

その天気良き日に、堀北真希主演の舞台
『ジャンヌ・ダルク』を観てきました。

生協のチラシで、たまたま
チケット抽選購入の記事を見て、
おー、堀北さんか、おー、ジャンヌ・ダルクか
と思って、外れてもいいというつもりで注文したら、
当たってしまいました(苦笑)

その後、生協の注文を控えるようにしたのは
ナイショです(藁

今ごろはヒマなはずだったんですが、
何か仕事が立て込んでて、
模試の採点とか終わってないんですけど、
これもナイショです。


さて、今回の公演会場は赤坂ACTシアター。
ウチからは交通の便が比較的いいのですが、
ちょっと早めに出て、13:00少し前に現着。
下の写真は入口から見て左脇。
公演終了後の1F出口になります。

$圏外の日乘-赤坂ACTシアター(昼)

開場が13:30、開演が14:00なので、
早めに行って食事でもしようかと思っていたら、
劇場入口前で何やらイベントの気配。
ついつい立ち止まってw 待っていたら、
13:00チョイ過ぎごろ、イベント開始。

「赤坂ACTシアター 観客動員100万人突破!!」
の記念イベントでした。

本日100万人目のお客さんが
入場することになったそうで、
その100万人目の方に
出演者から花束と記念品、
そして主要出演者からメッセージがもらえる
というイベントで、
見事100万人目の観客になったのは
広島から来たという女性の方。
堀北さんから花束を、
伊藤英明さんから記念品を授与されてました。
その後、入口正面に設置された舞台に並んだ
主要出演者からメッセージが述べられ、
フォト・セッションという段取り。

偶然とはいえ、こういう
イベントの日に出くわしたのはラッキーでした。
やや遠目で、よく見えなかったけど(苦笑)

イベントは20分くらい続いたので、
昼抜きでそのまま入場者の列に並びました。
下の写真はそのとき撮ったものです。

$圏外の日乘-観客動員100万人突破!! 看板

生協購入の席はQ列30番。
舞台に向かって上手側です。

何か怪しげな席で(後ろの方っぽいからw)
あまり期待してなかったのですが、
フタを開けてみれば、割と良席でした。

というのも、演出の関係で
舞台が前面にせり出していて、
(通常の舞台の2倍の奥行きがありました)
G列が最前列、という感じになっていたので、
6列分ほど前になって、
実質11列目だったからです。
舞台全体が見渡せて、
役者の顔こそ小さかったものの、
小さすぎるわけでもなく、
意外とストレスなく楽しめました。

今回の『ジャンヌ・ダルク』が
堀北さんの初舞台だそうです。
(プログラムで知りましたw)
そういうことも何も知らず、
何も調べずに観にいったわけですが、
意外と通る声で、さらにはドスの利いた
というとヘンですが、ハリのある発声で、
ちょっとびっくりしつつも感心しました。

自分は堀北真希の熱心なファンではなく、
『ケータイ刑事 銭形舞』と
(といっても全部観ているわけではなく)
なぜか観ている映画『東京少年』しか、知りません。
実際、黒川さん絡みで
ケータイ刑事の最初の映画を観て、
この娘カワイイと思った口で、
でもそれ以降のドラマや映画は
上のを除いてまったく観ていないので、
まあ、熱心な人からすれば
ファンでも何でもありませんね(苦笑)

だから、『ジャンヌ・ダルク』をやる
ということでなければ、
観に行かなかったと思います。

実をいえば自分、ちょっと
ジャンヌ・ダルクにハマった時期があります。
きっかけはジャンヌの列聖までを含む
ジャンヌ・ダルク裁判についての
新書を読んだことなんですが、
それがめっぽう面白くて
いっときジャンヌ関係の資料を買いあさりました。

だからというか、それゆえにというか、
堀北真希がジャンヌ・ダルクやるんだと知って、
思わず生協で注文しちゃったわけです。

で、今回チケと一緒に届いたチラシで知ったんですが、
ハリケンレッド塩谷瞬も出てます。
いつのまに(おいおいw)

塩瞬、さすがに立ち回りの動きは
他の出演者の誰よりも良かった、と思います。

その他の出演者で知っているのは浅野温子くらい、
てな人間が観にいきました。

でもジャンヌについては、
普通の人より少しは詳しいぞ(藁

てなわけで、うーん、そうね、このシーンはそうね、
うーん、ここはこう来たか、なんて
イヤらしい観方をしてましたが(藁
堀北さんはもちろんすごかったし、
全体的にスペクタクルな舞台演出が良かったです。

舞台が特設されてせり出していて、
奥行きが2倍になっていると上に書きましたが、
さらに、舞台が2個所で折り畳みになっていて、
それによって要塞の壁を表現したり、
牢獄の壁を表現したり、なかなか新鮮でした。

それに、なんといっても
主演以外にモブが100人らしいですからね。

お値段がお値段だけに、
もう1回観にいくゆとりはありませんが、
これはおすすめかもな~

なんといっても堀北さんの初舞台だし(そこかーいw)

終演後、買うつもりのなかったサントラCDを購入。

$圏外の日乘-『ジャンヌ・ダルク』サントラ盤
(HARBOR RECORDS NQCL-4013、2010.11.30)

中島かずきの原作戯曲は、
知りあいがいる出版社から出ていたので
そちらから横流ししてもらうことにしました(^^;ゞ

終演後、外に出たら真っ暗でした。

$圏外の日乘-赤坂ACTシアター(夜)

途中、休憩20分を挟んで3時間半の舞台ですからね。

それでもこの日は昼夜2回公演日。すごいです。
堀北さん、あんな細い身体のどこにそんなパワーが……
それだけでもジャンヌはハマり役かも。

ちなみに原案・監修は佐藤賢一なんですが、
佐藤の書いたジャンヌ・ダルク小説
『傭兵ピエール』、帰って探したら持ってました。
読んでないけど(-.-;ゞ

で、でも、買っといて良かったー!


$圏外の日乘-『ジャンヌ・ダルク』公演プログラム

写真右の公演プログラムは
ハードカバー100ページ。
なかなか立派な本です。

写真左のチラシは観音開き折り。
チケと一緒に送られてきたので
三つ折りになってるんですが、
三つ折りでないのがほしい……


というわけで、
何か、ジャンヌ熱が再熱しそうな気分。
買いあさったまま、
未読の本(え?)観てない映画DVD(え、えー?)
機会があれば紹介しまーす(笑っ