
(SOUL WORKS SLWK-001、2010.6.25)
マイケル・ジャクソンの楽曲を
カバーし、DJリミックスしたCDです。
6月25日からTSUTAYA先行発売だったようですが、
自分は知香さんのブログで知らされて買いました。
てか、じゃないと買わない(藁
アップするのが遅れましたが、
7月16日の知香さんのブログを見て、すぐ
近所のTSUTAYAへ買いに走ったのですよん(藁
マイケル・ジャクソンの楽曲に馴染みがないので、
何度か聴いてからにしようと、
ちょっと感想を控えておりました(^^;ゞ
でも、何度聴いても
自分はこの手のジャンルに関しては
語る言葉を持たない人間だということを
よく知らされた次第です。
正直いって、マイケルの曲は
Thriller と We Are the World しか知りません。
今回、聴いていると、
あ、これ聴いたことある、
という曲もありましたけどね。
だとしてもそれは
マイケル・ジャクソンということを意識して
聞いていたわけではないな、きっと。
だから知香さんの歌う In the Closet 、
オリジナルで聴いたこと、たぶんありません。
In the Closet 、高音に抜けるところは
知香さんらしい感じもしましたが、
この1曲に限っても、
全体的に知香さんの歌唱部分が少ない。
だから、知香ファンにとっては
微妙なCDであります。
殊に、最近のアコースティック・ライブを
聴き慣れた耳には、う~ん、ってとこかな。
感想としては、申し訳ない感じですが(苦笑)
でもまあ、全体的には
マイケルということを意識しなければ、
あるいは、
知香さん参加のCDということを意識しなければ、
ノリノリのDJミックス盤として
一気に聴けるかなあと思いました。
若い頃なら洋楽にハマるはずかもなあ、
と思いつつ、それなりに聴いたはずなんだけど、
結局ハマらなかったのは、なぜなんでしょう。
マイケルの Thriller にしても
PV の印象が強いわけだし。
ベイ・シティ・ローラーズとかクイーンとか、
ある程度、聴いたんですけどね。
(ビートルズ世代ではない。て、歳がバレそうw)
まあ、アイドル・ソングやアニメ・ソングは別として、
結局、洋楽にハマらず、ジャズにもハマらず、
クラシックにハマった自分が、不思議な気がします。
あるいは、日本の古い歌とかにハマった自分が
不思議な気がします(藁
良い先輩(ないし後輩)が
いなかったからなんでしょうか。
(古い歌にハマるきっかけの人はいたなあw)
それとも、ただのガンコ・ジジイ?(藁
ただ思うのは、偏見だけは持ちたくないな、と。
今回は知香さんつながりで聴いたわけですが、
こういうつながりを大事にして、
いろんな曲に接したいとは思っています。
聴いた上で、自分は合わないにしても、
そういう曲を聴く人たちがいることには
想像力を働かせたいなあ、働かせられればいいなあ
と思っています。
少なくとも、聴きもしないで、
批判したりする人間には
なりなたくないなあ、と。
それは、これから
いくつ歳を重ねても、ですね。