奈央ちゃんと同じ事務所の Lay さんが
CDデビューしたので、
さっそく聴いてみました。

$圏外の日乘-この愛であるように
(rhythmZONE RZCD-46536/B、2010.6.2)

写真はDVD付きの盤のジャケットです。

表題曲ほか全3曲を収録。
すべて、いわゆるラブ・ソング。
スロー・バラードとでもいうんでしょうか。
それともソウル? シティ・ポップ?
とにかくシックな感じ。

J-POP は普段、聴かないので、
よく分かりませんです(^^;ゞ

「この愛であるように」は、
あなたが安らぐ場所でありたいという
女性の心情を唄った歌です。
「聖母たちのララバイ」とか
「24時間のララバイ」とかを
思い出しました(古いね【^^;ゞ)

相手が「誰かの為に鎧をまとって 戦う日々」を
生きていることを自分だけが知っている、
なんていうフレーズがあるからでしょうね。

テンポは、上の両ララバイよりも
かなりスローですけど。

ラス・サビ前の2聯(Cメロ?)の内の
打ち込みが少ない聯のとこが好きです。

「LOVE U」は、キーボードが加わり
少しアップテンポになってます。
ケンカしたってなんだって、
一人でいるとき(一人になると)
相手を想うというふうに、
より女性の側の心情が強調されている感じ。
(ジュ・テ・ヴとストレートに言っているんで)

最後の「RED」は、
キーボード(ピアノ?)から入るイントロ、
ちょっとおやっと思わせます。
前2曲よりも低音で唄うフレーズが
基調になっているからなのか、
しっとり感よりもクール度が強まってる感じ。

この曲の歌唱が、
いちばん素の声に近いんじゃないかなあ。

これ都田さんの作曲なんですねえ。
久しぶりに聴いたぞ(藁

「この愛」と同じく、音が減るところがあって、
その、途中でピアノ伴奏だけになるところが
お気に入りです。

とにかく音が少なくなるところがお気に入りって、
それってどうよ、自分( ̄ー ̄;

PVはコケットというかエロティカというか……
肩甲骨フェチの人は必見です。
て、なんだそりゃ(苦笑)

ちなみに作詞は全曲 Lay さんです。