以前にコメントを貰ったことでもありますので、
今回の講演では、挿入歌のセットリスト(セトリ)を
作ろうと思ったのですが、
asianTrinty のCD『200年後の運命』には未収録の、
知らない曲がたくさん出てきてまして、
全部が全部クラシックではないのだとしても、
自分程度の知識の範囲ではとても無理だと
痛感させられたことでした。orz
というわけで、以下は、
能力の範囲内でのレポになります。
記憶違い・メモの取り間違いによる
誤記があるかもしれませんが、
ご容赦くださいまし。m(_ _)m
歌詞入り挿入歌のセトリは、
たぶん以下の通りではないか、と思います。
●第1部
グノー《アヴェマリア》/米倉利紀&伊藤由奈/生伴奏付き
ショパン《別れの曲》/伊藤/アカペラ
ビゼー《カルメン》前奏曲/出演者全員/生伴奏付き
マスカーニ《間奏曲》/後藤藍&伊藤/生伴奏付き
ショパン《別れの曲》/米倉/ピアノ生伴奏付き
サン=サーンス《白鳥》/小牧洋子/生伴奏付き
●第2部
マスカーニ《間奏曲》/田中良子&後藤&小牧/アカペラ
グノー《アベマリア》/伊藤&米倉/生伴奏付き
ベートーヴェン《運命》/施鐘泰&伊藤&米倉/生伴奏付き
ショパン《別れの曲》/米倉&伊藤/生伴奏付き
「生伴奏付き」とあるのは、
舞台下手のアンサンブルが参加したことを意味します。
公式HPの方に、
いつのまにか楽曲歌詞がアップされており、
そのアップ順なんかも参考にしています。
第1部のマスカーニとサン=サーンスの順序は
HPの楽曲歌詞紹介順で判断してます。
うかつなことに、歌詞のさわりをメモしてないので、
第1部の上のふたつに関しては、自信がありません。
第1部を観る段階で気づいてれば、
歌詞の一部をメモってたんですが(遠い目)
なお、初日公演の観た段階で
音楽レポを書いている時、
オッフェンバックの《地獄のオルフェ(天国と地獄)》
だと思ってた曲は、
ビゼーの《カルメン》前奏曲でした。
つつしんで、訂正m(_ _)m
なんで間違えたのか、といえば、
つまるところ、こちとらの
素養のなさに由来するのですが(苦笑)
《天国と地獄》も《カルメン》も、
往年の浅草オペラでよく演奏された曲なので、
そのためにゴッチャになったのではないか、
と思ったり(とウンチク系でゴマカすw)。
ちなみに、ビゼーの《カルメン》初演は1875年で、
やっぱり時期的には後期ロマン派の頃ですし、
『ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット』の
同時代音楽であることはいうまでもありません。
いずれにせよ『200年後の運命』には
未収録であることには変わりないんですけど。
今回の千秋楽公演で新たに、
おそらくは asianTrinity アレンジの
ベートーヴェン《月光》ソナタが
使われていたことに気づきましたが、
残念ながらこれもCDには未収録。
あと、CDとは違うアレンジの曲や
モーツアルトっぽいピアノ協奏曲も
流れたように思いますが、
ちょっと自信がないf(^.^;
なお、劇中使用楽曲については、
以下のチラシが参考になりました。

いちばん下にある注意書きは、
パンフに挟み込まれてるチラシのバージョンで、
入口で渡されるフライアーの束のものとは違います。
歌詞のない劇中使用楽曲では、第2部、
ショーの時間になったのにいないシンディの
抜けを埋めるかたちでアリスが加わり、
マリー、カーシャ、メイ、アンナたちと一緒に踊る
その場面で流れていた、
ボロディンの《ダッタン人の踊り》が印象的でした。
エンディングとカーテンコールで流れるのは
バッハの《G線上のアリア》で、
第1部のダンス・シーンでも使われてました。
舞台の後に両曲をCDで聴いていると、
要所要所で、踊り子たちのように
一拍の手拍子を入れたくなりますよ(藁
バッハ絡みでは《小フーガ》が、
第2部のダンス・シーンで使われてました。
そういえば、《小フーガ》は、
かつて奈央ちゃんが歌っていた
「Pump up! YOYUPON mix」でも
チラリと流れてましたね~。
マスカーニの間奏曲は、
歌詞のない演奏の方でも使用されていた他、
今公演の4回目のカテコの最後、
緞帳が下りる時にも流れてました。
ちょっと調べてみたら、これはもともと、
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》中の
曲だそうです。
でも、舞台でその出だしを聞くたびに
「♪さ霧消ゆる湊江の」という
文部省唱歌「冬景色」の出だしを
思い出していたんですけど、
それって自分だけでしょうか?(藁
今回の講演では、挿入歌のセットリスト(セトリ)を
作ろうと思ったのですが、
asianTrinty のCD『200年後の運命』には未収録の、
知らない曲がたくさん出てきてまして、
全部が全部クラシックではないのだとしても、
自分程度の知識の範囲ではとても無理だと
痛感させられたことでした。orz
というわけで、以下は、
能力の範囲内でのレポになります。
記憶違い・メモの取り間違いによる
誤記があるかもしれませんが、
ご容赦くださいまし。m(_ _)m
歌詞入り挿入歌のセトリは、
たぶん以下の通りではないか、と思います。
●第1部
グノー《アヴェマリア》/米倉利紀&伊藤由奈/生伴奏付き
ショパン《別れの曲》/伊藤/アカペラ
ビゼー《カルメン》前奏曲/出演者全員/生伴奏付き
マスカーニ《間奏曲》/後藤藍&伊藤/生伴奏付き
ショパン《別れの曲》/米倉/ピアノ生伴奏付き
サン=サーンス《白鳥》/小牧洋子/生伴奏付き
●第2部
マスカーニ《間奏曲》/田中良子&後藤&小牧/アカペラ
グノー《アベマリア》/伊藤&米倉/生伴奏付き
ベートーヴェン《運命》/施鐘泰&伊藤&米倉/生伴奏付き
ショパン《別れの曲》/米倉&伊藤/生伴奏付き
「生伴奏付き」とあるのは、
舞台下手のアンサンブルが参加したことを意味します。
公式HPの方に、
いつのまにか楽曲歌詞がアップされており、
そのアップ順なんかも参考にしています。
第1部のマスカーニとサン=サーンスの順序は
HPの楽曲歌詞紹介順で判断してます。
うかつなことに、歌詞のさわりをメモしてないので、
第1部の上のふたつに関しては、自信がありません。
第1部を観る段階で気づいてれば、
歌詞の一部をメモってたんですが(遠い目)
なお、初日公演の観た段階で
音楽レポを書いている時、
オッフェンバックの《地獄のオルフェ(天国と地獄)》
だと思ってた曲は、
ビゼーの《カルメン》前奏曲でした。
つつしんで、訂正m(_ _)m
なんで間違えたのか、といえば、
つまるところ、こちとらの
素養のなさに由来するのですが(苦笑)
《天国と地獄》も《カルメン》も、
往年の浅草オペラでよく演奏された曲なので、
そのためにゴッチャになったのではないか、
と思ったり(とウンチク系でゴマカすw)。
ちなみに、ビゼーの《カルメン》初演は1875年で、
やっぱり時期的には後期ロマン派の頃ですし、
『ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット』の
同時代音楽であることはいうまでもありません。
いずれにせよ『200年後の運命』には
未収録であることには変わりないんですけど。
今回の千秋楽公演で新たに、
おそらくは asianTrinity アレンジの
ベートーヴェン《月光》ソナタが
使われていたことに気づきましたが、
残念ながらこれもCDには未収録。
あと、CDとは違うアレンジの曲や
モーツアルトっぽいピアノ協奏曲も
流れたように思いますが、
ちょっと自信がないf(^.^;
なお、劇中使用楽曲については、
以下のチラシが参考になりました。

いちばん下にある注意書きは、
パンフに挟み込まれてるチラシのバージョンで、
入口で渡されるフライアーの束のものとは違います。
歌詞のない劇中使用楽曲では、第2部、
ショーの時間になったのにいないシンディの
抜けを埋めるかたちでアリスが加わり、
マリー、カーシャ、メイ、アンナたちと一緒に踊る
その場面で流れていた、
ボロディンの《ダッタン人の踊り》が印象的でした。
エンディングとカーテンコールで流れるのは
バッハの《G線上のアリア》で、
第1部のダンス・シーンでも使われてました。
舞台の後に両曲をCDで聴いていると、
要所要所で、踊り子たちのように
一拍の手拍子を入れたくなりますよ(藁
バッハ絡みでは《小フーガ》が、
第2部のダンス・シーンで使われてました。
そういえば、《小フーガ》は、
かつて奈央ちゃんが歌っていた
「Pump up! YOYUPON mix」でも
チラリと流れてましたね~。
マスカーニの間奏曲は、
歌詞のない演奏の方でも使用されていた他、
今公演の4回目のカテコの最後、
緞帳が下りる時にも流れてました。
ちょっと調べてみたら、これはもともと、
歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》中の
曲だそうです。
でも、舞台でその出だしを聞くたびに
「♪さ霧消ゆる湊江の」という
文部省唱歌「冬景色」の出だしを
思い出していたんですけど、
それって自分だけでしょうか?(藁