仕事仲間である、

米田(仮名)から、聞いた話。

“ほんとにあった!呪いのビデオ”

って、御存知でしょうか?

投稿された、心霊映像を、まとめたモノで、

シリーズ化され、DVDで出ていて、

レンタル屋に行けば、普通に借りれるよう。

かなり、怖いらしいですが、

その中で幾つか、

観ると、観ている人間に、

実際に、危害が降りかかる映像が、あるそうで、

その類の映像には、

“注意書き”が、してあるそうです。

いつもは、その危険な映像は、飛ばして観なかったようですが、

ある日、携帯で観ていた事もあり、

初めて、観たそうです。

時間は、深夜、1時か2時。

その映像とは、

ロッカー室を撮った、監視カメラの映像で、

ロッカーの中に、白い霊が、入っていくのが、撮られていて、

次は、ロッカーの戸が、少しずつ、開いてくるのが、

撮されているのですが、

少しずつ、戸が開いてくる映像を、観ていたら、

急に、息苦しくなり、息が出来なくなった!

ヤバイ!と思い、観ていた携帯を、投げ捨てたそう、

そしたら、息が出来るように、戻ったらしいのですが、

「死ぬかと思った」

と、言ってました。

その後も、何故か、

筋肉痛の様に、手足が、すごく疲れ、疲労感が残ったそう…。


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