皆さん!

最近、暑いですね!

すっかり(笑)

と、ゆう事で…

“怖い話”まで、いかないけど、

“不思議な話”です。


コレは、昔の友達が、体験した話。

三鷹(仮名)は、バイクが大好きで、

高校から、バイクに乗っていました。

座席が、開くタイプのモノで、

乗らない時は、その中に、メットを、しまったりしていたそう。

ある日から、その中に、御守りを、常時入れておいたそうです。

ある雨の日、バイクに乗っていると、

危うく、事故を起こしかけたのですが、

運良く、助かったそうです。

それから、数日が過ぎ、気が付いたのですが…

入れておいたはずの、御守りが、無くなっていたそうです。

三鷹は、出した記憶など全くないし、

そこを開けるカギは、三鷹しか、持っていません。

母親に、その事を話すと、母親は、

戦時中の、よく似た話を、話してくれたそうです。

三鷹の母親が、子供の頃、戦争があり、

空から、焼夷弾が降るなかを、

風呂敷を背負って、逃げていました。

焼夷弾投下が終わり、安心した頃、

風呂敷を開いて、見てみると、

中に入れておいた、大事な掛け軸が、無くなっていたそう。

きっと、身代わりになり、助けてくれたんだと思ったそうです