「花吹雪」
マイナー・キー、ミディアム・テンポ、
昔の恋を思い出した、ラブ・ソングで、
切ない感じの、哀愁あふれるロック。
「夢に包まれた、ほんの些細な、あの時の、
君の匂いは、恥じらう、したたかな花」
「桜色の君の全て、ヒラヒラと、ただ舞い散る踊る」
「花吹雪、風の中、君と歩いた道」
「話したい事、山の様に、あったけれど、
もう、どうでもいい、今は君に触りたい」
「花吹雪、風の中、君が笑った道」
「“君と死にたい”それぐらい今は、
力任せな言葉の中で、埋もれて」
「花吹雪、風の中、君と別れた道、
花吹雪、降り続く、他に誰もいない、
花吹雪、幻覚を見てたような毎日、花吹雪、風の中を泳げ」
って詞も、素晴らしい!
情景が浮かびます。
超名歌!

「淡い心だって言ってたよ」
メジャー・キー?、スロー・テンポ、
アコースティックの、美しく懐かしい感じの、バラード。
「空気の乾いた日曜、~センチメンタルに手が届きそうな、午後の4時、
デフォルメした思い出を、指通りよく、しようかな」
「自分だけ器用に、生きていこうと、したとするよ、
全ての人が、たとえば、失敗だらけの人生でね」
「君が好きだよ、とても、とても、メビウスです、
さっき見た天使が、それは淡い心だって言ってたよ」
「今この時間は、僕達の、とても大切な瞬間だよ、
でもどうして、大切という字は、大きく切ないのかな」
「全開だもの、なんか気持ちは、
全開だもの、この気持ちは、限界だもの」
って詞も、素晴らしい!
名曲&名歌!


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