この映画、演出が上手く、

高音を使った、緊迫感ある、独特な音楽で、

見事に、緊張感、不安感を、与えてくれます。

画の撮り方、カメラ・ワークも、素晴らしい!

人間の心理を、考察してるんでしょうね!

鳥の剥製が、出てくるシーンが、あるのですが、

「人間は、何からも逃げられない」

「人は皆、罠にかかってて動けない」

「爪を立てても、空しく、互いを傷つけるだけ」

って、セリフがあります。

そのシーンも、何か、不安感とゆうか、背徳感とゆうか、後ろめたいモノを、感じます。

その、不安感、背徳感、とゆうのは、

作品全体に、漂っていて、それが、この映画の魅力かも?

たまに、無性に、この映画を観たくなるのですが、

きっと、その、不安感、背徳感を、味わいたいんでしょうね!

この後、ヒッチコックの手を離れ、4まで作られます。

1998年には、1のリメイクも!

リメイクも、良いですよ!

でも、リメイクの前に、コッチのオリジナルを、観て下さい。

ヒッチコック原作があっての、リメイク!


ヒッチコックの、代表作!

歴史的名画!

名画中の名画!!!
必見!!!