私のブログ、なんてテーマが多いんだろ?(笑)
昨日の朝は最終回の「とと姉ちゃん」を見た後、週刊ニュース深読みにて・・今日はガンのお話し。
「がんと共に歩むために 麻央さんブログから考える」
というテーマでした。
癌と若くから戦ってきた方が出演されていて、病気にかかるお金の話から始まり、私も悩ましいと思っているガンと戦いながらの仕事のことや家族のことなど、いろいろと知りたかったことが放送されていました。
私は自分の病気のことをあまりまわりに伏せておくことが出来ない人。
嘘や隠し事ってしんどい。
でも、自分の病気を廻りに話した時、やはりあからさまに空気が変わります。
30歳を目前にして、父のガンを知った時の私。
その時はどんなことをしてでも父を治してください、と告知したドクターにお願いしました。
その時の時点で余命半年と言われた父。
でも、私のいないところで母と妹達は「本当は3か月位だろう」と言われたそうです。
私と父だけが余命を3か月サバ読まれていました。
しかし、父のガンは手術が適用にならない状態。
その他放射線療法や抗がん剤も告知時点の状態では無理だろうとのことでした。
そこから父は奇跡のような2年半を生きます。
なにも治療しなかったのに、腸内環境を整えるサプリメントを服用しているだけで一時は最初に告知されたときよりもガンが小さくなり、もう一息で消えるところまできました。
私が頑なに無治療を選びたいと思っている理由の一つに父のこういう状態を見ているせいもあるかもしれません。
小さくなったガンと父の状態を見て、放射線治療と抗がん剤を試してみようということになったそうです。
そこから父のガンはまた息を吹き返してきました。
そして、その後ちょっとした手術をした結果、父のQOLはがっくりと下がってしまい、2年半の闘病生活にピリオドを打つことになっていきました。
父の闘病を見ていて、その生きざまと死にゆく父に習うことがあるとすれば、やはり私はこれからどんな病気で逝くことになっても自然に抗わずに医療などなかった昔の人のように自然と枯れていくようなそんな最後を迎えたいと思っています。
最期が怖いのではなく、途中からいきなり自分が変化してしまうことが怖いのです。
その中で、抗うために必要な資金やら環境の変化やらを可能な限り少なくしたいと思ってます。
数年前に受けた前世への退行催眠。(前世療法)
これが私の中の死への恐怖を少なく(というか全くなく)してくれていると思います。
日々イライラすること、感動して涙すること、怒りが沸くこと、などなどいろんな感情豊かに生きている私ですが、仕方ないごくごく身近な環境の中の出来事だったり喜びだったりいろんな物事を楽しんだり苦しんだりしながら許されたリミットまで自然体で生きていきたいと思います。
意外としぶとく、なかなかこのBBA死なないんだよね~なんて言われたりするかもしれませんが・・そっちの方が怖い私(笑)
もうすぐ娘に赤ちゃんが産まれます。
超音波画像を読み解いた医師曰く、私が念願していたけれど叶わなかった男の子のようです。
とりえず、モノづくり大好きな私は暇を見つけては編み物の日々です。
一枚目は・・
こんな感じのコットンのロンパースを作りました。
只今、ウールのおくるみを編んでいます。
下の娘の子にも何か作ってあげられるだけ元気でいたいとだけ祈っています。