今日は私、家族サービスしようと思っていて、まるちゃんがちょっと遠くまで薪をくださる知人のところへ会社のダンプを借りていくというので、お手伝いがてら冬囲い用の野菜を買いについていきました。


昨夜の地震のこともこことは端と端にあたる白馬・小谷とはいえ、こちらにもかなりの揺れがあって超怖かったので現地は如何ばかりかと心配でした。(・・旧知の知人もちらほらいるし、親方の地元でもあるし)

でも、ちゃんとやることしておかないと・・ということで、まるちゃんの会社でダンプカーに乗り換えて、車で一時間程かかる高原へと向かっていたわけです。

家を出る前に、まるちゃんの携帯には会社の上司から「これから緊急の仕事があるんだけど、出られる?」との電話。

もう準備して家を出るところなので今日はごめんなさい<m(__)m>ということで断って出かけました。
←これが前提。

空荷のダンプに揺られて30分程走っていたところ、まるちゃんの携帯に先程の上司から電話。

どうやらダンプを使いたいから戻って返して欲しいとか。

あと30分足らずで到着だったのですが、どうやらまるちゃんの会社で災害復旧に出かける人がいるのでダンプを返して、そのダンプに会社の重機を載せて欲しいとのこと。

白馬・小谷は私も大好きな地。

災害復旧に行くなら一緒に行きたいくらいだ!まるちゃんも行こうよ!!と言いましたが、まるちゃんは他にやりたいこともある様子。

確かに今日行っても泊まりになるだろう。

通行止めや土砂崩れもあるから普段2時間足らずで到着できるところ、きっともっとかかるだろうし。

行けば余震にも怯えることになるだろうし。

だけど、状況が許せば本気で復旧のお手伝いに行きたい気持ちでいっぱいでした。

昨夜の地震のせいでちょっと予定が狂ってしまったけれど、大事なライフラインを早く復旧して少しでも早く、不便な状況から脱することが出来ますように。

それにしても、ダンプに乗って現地へ行ったのは重機にも乗れない事務員君だったんだけど、大丈夫かな?



古代からの断層が動くなんて・・なんというか凄すぎる。