去年のパールスケールの時もそうでしたが、私は結構過剰な量のブラインをあげてしまいます。
特にこの泳ぎ始める時期は、自分でエサを探して食べに行くのではなくて、発達しはじめたばかりの口=食べることに慣れていない口で泳ぎながらエサにぶつかって食べるらしいので、だったらたくさんのエサがあったほうが沢山食べやすいんじゃない??と思ったからです。
ただ、水の汚れは去年も半端なかったのでそのあたりは苦労が伴います。
そして、今のうちの水槽はこんな感じ・・
なんだかブラインが浮遊しているだけの写真になってしまいました。。orz
水槽から2mちょっと離れた場所に座ってPC打ってますが、稚魚が泳ぐ様子がよーくわかる程、いい感じで食べてるんですが、写真は本当に難しいです。
更水だったので、昨日の分のブラインは水洗いせずにそのまま(塩水から濾した状態で)投入。
若干の塩分が一緒に入ったせいか?孵化したブラインは気持ち良さそうに泳いでいます。
横見出来る環境で最初から育て始めたのは今回が初ですが、綺麗なまっすぐな姿勢で泳ぐ仔は既に体をくねらせることなくすいーっと泳ぎ、若干背骨曲がりがある子などは体をくねらせるようにして泳いでいるので奇形等も解りやすい感じです。
エアレーションによる水流が、小さな稚魚にはちょっとハードなのかもしれませんが、去年の仔たちも稚魚にしてはハードかな?という水流で育ててみたのですがそういう環境にもかかわらず逞しく育つ仔はそのまま残して、しんどいな~かわいそうだな~と感じる仔はいずれにしても後々生き残ることや健全に育つことがなかったので、ハネて親魚のもとにお返ししてしまいます。
可哀想で、親水槽にリリースした後しばらくは胸が痛いのですが、奇形の体をそのままに大きくしてしまうのはその仔にとっても辛い状態だと自分に言い聞かせています。
早い時期にハネた仔は命を繋ぐためにこんな風にしますが、もう少し大きくなってからのハネちゃんは庭にある、まるちゃん管理のメダカ池へ放流します。
このメダカ池には、去年死なずにちゃんと生き残ったパールスケールのハネちゃんたちが数匹、メダカとドジョウと一緒に暮らしています。
温かい日は直径30センチの水面に浮上してきてエサを食べています。
時間単位で進歩する今の時期の稚魚。
さっきまではお腹の赤い仔はいなかったのに、もうお腹が赤い仔が見られるように・・
順調な子だけじゃなさそうですが、今は見守る幸せを感じています♡
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