去年の10月頃、随分姑のことでイライラしていた私ですが・・

姑が飼う!と宣言した猫を「ちゃんと最後まで面倒見られるならどうぞ」とまで言い放った鬼嫁の私ですが・・


猫なんて大嫌い!!とまで言い放った私ですが・・


実は、猫が嫌いというわけではなく。

猫よりは犬派ですが、猫には猫の良さがあり・・

以前飼っていたこともありました。

猫といえば、猫用の出入り口を設けて出入り自由にして飼っている昔ながらの飼い方をしている方が大半かもしれませんが、私が以前とても可愛がっていたアメショーが、目の前で車に轢かれて苦しげな声を上げながら病院で治療を受け、元通りとまではいかないまでも回復し、回復したと思ったら誰かに連れ去られるということがあり・・とにかく猫といえども外飼いは絶対に危険だ!!という持論を持っています。病気もあるしね!!


もともと、猫を私が飼っていたわけではなくて正しい猫の飼い方の知識があったわけではなく、今になって思えば、家猫は家から出してはいけない!ということを十分に理解しているから姑が猫を飼いたいということを反対しただけで。


沢山の赤ちゃん猫が放し飼いにされているお宅から貰ってきて、同じように家の中に居たり外へ出したりしながら飼いたいと思っている姑やまるちゃんの飼い方に反対でした。

なので、ひどいことを姑に言ってしまった!ということに随分悩み、いつかこの子!!という出会いがあれば家の中だけで、絶対に外へ出さずに大事にするという条件で姑に猫をプレゼントしようと思っていました。


そして!!
このたび、機会が巡ってきました。

メインクーンという猫を迎えました。
我が家ってば、立派な動物屋敷になってきています。

まるちゃんは、ひとこと「金魚食べられちゃわないか?」と異論を唱えただけでしたが、金魚のいる場所と猫の居る場所はきちんと棲み分けされています。

トメトメ言いながら、メインクーンの「ブランちゃん」に会いたいがためにトメのいる居間に立ち寄るようになったので、トメと話すことが多くなりました。

まるちゃんも私も自然と居間へ行く回数も増えて文字通りぬこ様が我が家のかすがいになっています。
そういった意味でも親孝行だったかな?なんて思います。


ただ・・メインクーンがギネスに載る程デカくなる種類だとは知らず・・
あとから知った私がトメに話したら目を丸くしていましたっけ。

ブランのことは「ブーちゃん」なんて呼んでいますが、文字通り「ブーちゃん」にならないように気を付けなければです。

ブランが我が家の招き猫になってくれるといいな~
少なくとも、家族仲良く!って状態は招いてくれているっぽいです。


猫を連れてくるにあたり、トメの意見を聞いたときに、私達夫婦が離れに居る時間に母屋で一人でいると淋しいんだとか、一人で寝るのがとても淋しいから猫と一緒に寝られるようになれば・・というようなことを話していました。
私やまるちゃんがしてあげられない分、トメを慰め癒してくれると思います。

動物好きな家に嫁に来て本当によかった!
家族がどんどん増えて嬉しいです♬