金魚好きな私は、子供の頃から魚が大好き。

子供の頃は、金魚に触れない時期には近くの千曲川へよく釣りに行っていました。


釣りの師匠は父。

鯉の吸込み釣りや、ジンケン(オイカワ)ハヤ(ウグイ)をミミズや毛バリで釣ったり、アユのおとり釣り等いろいろと教えてもらいました。

その父も他界して10年・・


まるちゃんと結婚する前、お付き合いを始めてから、釣り好きなまるちゃんが私を川に連れて行ってくれて、一緒に釣りをすることが増えました。


父が亡くなって、まさか私がまた川に釣りに行って魚を触るなんて思いも寄らなかったけれど、まるちゃんのお蔭で子供の頃に戻ったみたいに釣りを楽しんでいます。


ただ・・まるちゃんが連れて行くポイントで魚が沢山釣れたってことがないことを除いては(笑)


そんなボーズ連発な釣りライフですが、お盆があけてまるちゃんのお姉さんが来たある日。


「まるちゃんが連れて行くところは釣れないところばっかりでつまんない!!たまには私のお勧めのポイントへいこうよ♬」

と言って連れて行ったのが私の故郷近くで幼少時代に困った時はここ!と決めていたポイント。



もう30年以上も前のポイントだから、現在どんな様子になっているのかもわからずに行きました。

川って、一度の台風等でその様相が一変してしまうほど変化が激しいから、でかいこと言った手前、どうなっているのか不安でしたが、到着してみると子供の頃と全く変わらないその秘密の場所が・・


早速ミミズつけて投げてみると!!!


もう、信じられないくらい入れ食い。

型は小さいものの、唐揚げにして甘辛のタレでからめて頂くにはバッチリの大きさ。


釣り堀よりも釣れるくらい釣れて、捕獲していったミミズが早々に終了してしまいました。


丁度20匹釣れて、久々に楽しい釣りになりました♬

お姉さんが帰省している間に、懐かしい子供の頃の「川魚の唐揚げ」をみんなで夕飯に食べることが出来てうれしかったな~


川魚の唐揚げの作り方


①お腹からはらわたを出す

②水分をキッチンペーパーでよくふき取り、何もつけずに油で揚げる

③一度揚げたものをもう一度揚げてカラッとさせる

④砂糖と醤油を好みの甘辛の味に煮立てて少々の酒を入れ沸騰させる

⑤二度揚げしたものを油がジリジリしているうちに沸騰させた甘辛のタレに絡める

出来上がり♬


私の地元では、鮒なども同じ要領で唐揚げにして甘辛く味付けして「スズメ焼き」(揚げてるのに焼き!)といって、ちょっとしたごちそうになっています。





$そんなのってあり?

実家近くの料理屋さんの写真をお借りしました。

二度揚げしているので、頭から尻尾までまるごと食べられます。
なんとも懐かしく、また初めてのうちの家族も沢山食べました。



そして、昨日。

足をひきずってまるちゃんが釣りに行くというのでお付き合いしました。

まるちゃんお勧めのポイントは・・またしてもボーズ。

私の秘密のポイントへ行けばいいのに・・