特に(笑)姐さんに宛てて・・

先日金魚すくいで完売した自家産パールスケールの仔たち。

7月24日頃の暑い日が続いていた頃、2~3㎝前後の小さい仔を集めたフネで赤飯もといw赤斑病等のエロエロ病が大量発生してかなり慌てました。

同時に、選抜組の大きな自家産の仔たちの中にも穴あき?が出て、全員が元気なく水槽を漂うような有様。

こちらの記事参考

私は段階的に、薄目の塩水から一日の間に0.5%まで濃度を上げ、観パラDの薄い液を投入。
その後、同じ0.5%の塩水に換水したところにココアを入れて2日間。
同時に咲ひかり金魚(紫のパック)を飼育水とミラクルを入れてふやかしたところにココアを入れて練り餌にして、ココア入り練り餌ボールをあげていました。

$そんなのってあり?

これを1㎝くらいにまるめてあげたり、このまま投入したり。
ボール状に丸めてあげると、いつのまにか食べられてなくなってました。
これを定期的に作って、今でも全員にたまにあげるようにしてます。
フンがかなり出て消化を助けてくれてるんだな~って感じです。

自家産の大きな仔たちには塩水+ココア→塩水+グリーンF顆粒(かなり薄め)を施し、ココア入り練り餌をあげていました。


なにぶん、小さい仔たちだったので治す自信なんて全くなかったのですが、2日程で8割くらいの金魚の赤いのがなくなり、特に目を見張る変化は元気がなかったのにびっくりするくらい元気いっぱいに餌くれするようになったことでした。

自家産選抜の大きな仔たちも穴あきは見当たらなくなり、今は元気いっぱいで餌くれします。
今はサラ水になりました。




私も、その時の写真はかわいそうでなんとかしたいのが一番で・・しかも、金魚すくいを引き受けておいてろくに金魚がいない!!という状況を作るわけにはいかない「責任感?」のようなもので、半分パニックになってしまって、カメラを持つ余裕がなかったのですが、とにかく自分を呪ってしまう程、水槽の様子はひどい有様だったのです。



あっというまに、赤斑も治り、ココア入り練り餌は他の金魚にもあげていたのでどの水槽もすごく元気になりました。


塩水浴が基本なのは言うまでもありませんが、薬浴も規定量入れるのは私も怖くて・・
だから、とにかく観パラもグリーンF顆粒も薄い液で終わらせるようにしてます。
体力の消耗も少なくてすぐに元気になるような気がします。

あとはココア餌。

ココアを水で練ったものもあげたことがあるのですが、他のものと一緒に練ったほうが食いがいいです。

愛情たっぷりなので、姐さんと金魚の信頼関係はばっちりでしょうから、早くに治癒すると思います。


飼育法や治療法は賛否あるし、たまたまうまくいっただけかな?という感じも否めないくらいの初心者の私ですが、私本人も薬って好きじゃないくらいなのでかわいい金魚に規定量の薬・・あげるってのはちょっと抵抗が。
その点、ココアややったことはないけれど唐辛子って少し安心な気がします。

困ってしまってミラクルを泳いでいる口元へぽたんと一滴垂らして飲ませたりして復活させたこともあります。←これもいいです!

まりゅーさん、早くよくなるといいですね!!


それにしても、暑いと本当に金魚が・・というか、飼育水の調子が悪くなるのが早いですね!!

去年、睡蓮鉢で2匹とメダカ10匹飼っていたときにはたまに底砂利をザブザブネットに入れて洗い、なにも入れない雨水を貯めたもので飼っていたのですが、体調崩すことなんて全くなかったからびっくり。

ネットがなかったら救ってあげられなかった金魚が沢山いただろうな~ってくらい、情報が沢山あってネットの情報量と人との出会いのお蔭で私も金魚の本当に救われています。