人間万事塞翁が馬です。
11時くらいに、すぐ下の妹から電話があり「姉ちゃん面接どうだった?」と。
結果を伝えたら「じゃあランチでお祝いしよう!」ということになり。。
二人で出かけました。
妹に祝ってもらいながら、まだ妹が学生している頃に東京の妹の学生寮に泊まらせてもらって、夜一緒にイタリアンのディナーを食べに行ったことを思い出していました。
その時は私がもう社会人だったので、確か私がごちそうしたような気がするんだけれど、お祝いしてあげる!って言って誘ってくれた妹に(もうお互いいい歳だけどww)ちょっと嬉しくて。
妹は私のお気に入りの店をすごく気に入ってくれて、お店の店主(私の昔からの知り合い)はバーニャカウダをごちそうしてくれたりして、もう散々食べてお腹いっぱいで、食後のセットのコーヒー飲んでる時でした。
ちょっとしたきっかけから、背もたれにかけておいたバッグの中から携帯電話を取り出した私はびっくりしました。
まるちゃんから何件も着信が。
慌てて店の外へ出てかけ直すと・・
「母屋の台所が火事だぞ!!!」
・・・え?
その一言でパニックです。
階段の一番上で電話してた私、またぐるぐる空がまわって階段から落ちるかとおもいました。
店に戻ってカウンターの上の残りのコーヒーを慌てて飲み干し、お会計してもらって・・
妹はすごく恐縮していましたが、もとはといえば私がコンロの火を消したつもりになっていたのが間違いのもと。
とにかくお兄さんにごめんなさいって伝えておいてね!と妹に何度も念押しされ、車に乗り込みました。
頭のなかはまともなことを考えられません。
顔は真っ赤に火照り、あっちからもこっちからも汗が噴き出してきます。
そんな自覚もあったので、とにかく事故をおこさないようにしようと運転に集中しました。
いつものスーパーの前では、駄目になってしまったトン汁の具をまた買わないといけないかな?とかいろんなことを考えてましたが、とにかく早く帰らないと!と。
家の前の道まできたところで、うちの駐車場からまるちゃんの仕事の車が出てくるところでした。
思わず、母屋がちゃんとあるのを目で確認して、少し安心しました。
すれ違いざまに窓をあけた私は、まるちゃんが何を言ったのかもわかりませんでした。
とりあえず、入れやすい駐車場に車を入れて一目散に母屋の裏口に向かいました。
タローは・・無事だ!
燃えたような焦げ臭いにおいは・・ない!
そして、台所に入ると問題のトン汁を作った赤い鍋がありました。
恐る恐る覗きこむと・・焦げてもいなければ、煮汁もそんなに減っていませんでした。
そっか・・私、一番トロ火にして煮込んでいったんだった。。と、そこへ来て見てやっと思い出しました。
火事にならなくてよかった!
まるちゃんがお昼に戻ってきてくれていてよかった!
夕飯のトン汁が無駄にならなくてよかった!
赤い鍋が駄目にならなくてよかった!
トン汁をまた作り直すことがなくてよかった!
いろんなことを思って安堵しました。
でも、またまるちゃんの機嫌を損ねてしまいました。
やっぱり私、ハズレくじです。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
いいことと悪いことが一緒に来ている感じです。
一度死んだほうがいいって本気で思いました。。
11時くらいに、すぐ下の妹から電話があり「姉ちゃん面接どうだった?」と。
結果を伝えたら「じゃあランチでお祝いしよう!」ということになり。。
二人で出かけました。
妹に祝ってもらいながら、まだ妹が学生している頃に東京の妹の学生寮に泊まらせてもらって、夜一緒にイタリアンのディナーを食べに行ったことを思い出していました。
その時は私がもう社会人だったので、確か私がごちそうしたような気がするんだけれど、お祝いしてあげる!って言って誘ってくれた妹に(もうお互いいい歳だけどww)ちょっと嬉しくて。
妹は私のお気に入りの店をすごく気に入ってくれて、お店の店主(私の昔からの知り合い)はバーニャカウダをごちそうしてくれたりして、もう散々食べてお腹いっぱいで、食後のセットのコーヒー飲んでる時でした。
ちょっとしたきっかけから、背もたれにかけておいたバッグの中から携帯電話を取り出した私はびっくりしました。
まるちゃんから何件も着信が。
慌てて店の外へ出てかけ直すと・・
「母屋の台所が火事だぞ!!!」
・・・え?
その一言でパニックです。
階段の一番上で電話してた私、またぐるぐる空がまわって階段から落ちるかとおもいました。
店に戻ってカウンターの上の残りのコーヒーを慌てて飲み干し、お会計してもらって・・
妹はすごく恐縮していましたが、もとはといえば私がコンロの火を消したつもりになっていたのが間違いのもと。
とにかくお兄さんにごめんなさいって伝えておいてね!と妹に何度も念押しされ、車に乗り込みました。
頭のなかはまともなことを考えられません。
顔は真っ赤に火照り、あっちからもこっちからも汗が噴き出してきます。
そんな自覚もあったので、とにかく事故をおこさないようにしようと運転に集中しました。
いつものスーパーの前では、駄目になってしまったトン汁の具をまた買わないといけないかな?とかいろんなことを考えてましたが、とにかく早く帰らないと!と。
家の前の道まできたところで、うちの駐車場からまるちゃんの仕事の車が出てくるところでした。
思わず、母屋がちゃんとあるのを目で確認して、少し安心しました。
すれ違いざまに窓をあけた私は、まるちゃんが何を言ったのかもわかりませんでした。
とりあえず、入れやすい駐車場に車を入れて一目散に母屋の裏口に向かいました。
タローは・・無事だ!
燃えたような焦げ臭いにおいは・・ない!
そして、台所に入ると問題のトン汁を作った赤い鍋がありました。
恐る恐る覗きこむと・・焦げてもいなければ、煮汁もそんなに減っていませんでした。
そっか・・私、一番トロ火にして煮込んでいったんだった。。と、そこへ来て見てやっと思い出しました。
火事にならなくてよかった!
まるちゃんがお昼に戻ってきてくれていてよかった!
夕飯のトン汁が無駄にならなくてよかった!
赤い鍋が駄目にならなくてよかった!
トン汁をまた作り直すことがなくてよかった!
いろんなことを思って安堵しました。
でも、またまるちゃんの機嫌を損ねてしまいました。
やっぱり私、ハズレくじです。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
いいことと悪いことが一緒に来ている感じです。
一度死んだほうがいいって本気で思いました。。