若い頃の恋愛のお話です。。

私がほんとに若い頃、お勤めしていたところで一目ぼれした人がいました。


でも、その人はなんだかクールな感じで。。





勤務上の担当が一緒になり、若手は私達二人だったので接点はあったのですが如何せん怖いんですね。

でも、担当以外でも若手の飲み会があったり担当部の飲み会があったり・・

結構一緒に飲みに行ったりしてました。

特筆すべきは、私が行きたかったけれど行かなかった大学をその人が卒業していたことでした。
もうそのことだけで憧れ度は200%ですw



私が新任の頃、珍しい若い新任を歓迎していろんな部局で歓迎会をしてくれました。
私は、初めてお酒を飲む機会を得たくらいな感じの頃で。。
その時、一目ぼれした人が酔った私を部屋まで運んでくれたそうです。

しかも!そのとき、一目ぼれした人も酔っていたので二人して倒れこんだ先がガラスで・・



翌朝、痛い頭を抱えて目覚めて廊下に出た私は、割れたガラスを前に「これ、どうしたんですか?」
と言ったんですね。。orz



初めてお酒を飲んだ私はその人と一緒に失敗していたことに気づくまで数日。。
まわりの大人な先輩方は、私とその彼の失敗を私には隠してくれていました。
初めての飲酒の失敗でしたww




それからは、その人がやっている冬季競技の観戦に夢中になって、車を数時間運転して観戦したり・・




私の結婚が決まり、でも。。あまりにも流されているような気がして逆らいたいのに逆らえないような潮流の中で・・婚約から結婚までがあまりにも長かったんですよね・・その上、保守的な環境で。


私は、同じ職場の一目ぼれした人に電話しました。
今のように、携帯の普及した時代の話ではありません。

やっと捕まえて電話で話した。
今の私の本当の思いを。

でも、いろんな事情から私の思いは伝わったけれど叶えられることはありませんでした。





最初の結婚は、そういった意味で最初から泣いてばかりの結婚でした。




あげくはDV。







まあ、それは置いておいて・・(笑)







今でも冬のオリンピックが大好きなのは、その時の影響がかなり大きいです。

競技者の中にもかなり親交が深い人もいます。

見るのはスケート、やるのはスキー・・なんて言っているけれど、近くにはカーリング全国二位の長野県のメッカもあるし、長野県代表の子は子供の頃から知ってる子だったりwww

とにかく、冬のオリンピックって、私にとっては青春を思い出すものだったり懐かしいものだったり、あらまぁ!あの子があんなに!!!だったりするわけですw


勿論、皇太子殿下が独身の時に国体で会ったりもしてますから。。
ほんと、嫌でもナショナリズムも身につくってもんですwww





何年経っても、青春時代の淡い思いって・・
しかも叶えられないものだったりすると根強く思い出すものなんですね~


講師先の某場所で、一目ぼれの人のことを話すと・・
「あああ・・○○さんも、20年前だったらイケメンだったんでしょうね~」

なんていわれたりして。

そっか・・あの人もおじさんになってるのね・・






でも私なんかまだ花嫁なんだからね!(大笑)