色は色彩療法(カラーセラピー)
と言われるように、
色には電磁波エネルギーがあり、
波長の違いによって反射し、人は色を認識しているそうです。

それぞれの色は目から脳へ入り(皮膚からも)、
ホルモンの分泌や
自律神経(交感神経、副交感神経)に
影響を与えるそうです。

暖色系(赤、ピンク、オレンジ、黄) →交感神経(やる気、緊張)
寒色系(青、紫)や 緑→副交感神経(冷静、リラックス)

その時の状態によって、不足している色を、インテリアや洋服などに取り入れると良いそうです。


赤→交感神経を活発にし、
  体温や心拍数が上昇する。
  活動的、やる気が出る。


黄、オレンジ→交感神経を活発にし
  暖かさを感じさせる。
  体を活動的にする。
  脳を活性化し、理解力や記憶力を促進させる。
  食欲を増進させる。
 

ピンク→交感神経を刺激し脳を活性化する。
  血行を良くする。
  女性ホルモンの分泌を促す。
  気持ちを和ませ、優しく幸せな気分になる。


青→副交感神経を活発化させ、
  精神を安定させる。
  体温、脈拍を下げる。
  食欲を減退させる。

紫→副交感神経を活発にし、
  脳を休め、心を癒す。
  想像力、感受性を高める。
  

緑→副交感神経を活発にし、
  血圧を下げる。
  精神を穏やかでリラックスさせる。
  

白→気持ちをリセットする。
  純粋、清潔感を感じさせる。

それぞれの色の効果を用いて、
生活に取り入れましょう。
クッション、枕、美しい花のカレンダー、
紙やボールのクリスマスオーナメント(百均などが手軽です)、
グリーンやお花のアートフラワーなどがお勧めです。