ちょっと厳しめの内容になりますがご勘弁を。
東洋オンラインWEB記事で、
『益子直美が語る「バレーボール界の暴力」』
というのがありました。
国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」が
日本のスポーツ現場における子どもの虐待や
ハラスメントを調査したそうです。
25歳未満のアンケート回答で約2割が指導者
などから暴力を受けているという実態を7月に
発表しました。
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今は暴力やパワハラ・セクハラなどの人権侵害に
あたることをしない事を宣誓書に書かせ遵守させる
行いをしているスポーツ連盟もありますが、まだまだ
実態は旧態依然のままのところがあるのは事実です。
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私も子供たちを指導していた時期が数年前にあり
ました。
その頃も目を覆いたくなるような子供に対する暴言や
行き過ぎた指導を身近で目にしました。
こんな事では、この子たちはこれから先、このスポーツ
をやり続けたいと思わなくなるだろうと、本当に可哀そうな
場面に出くわす事もありました。
確かに叱るべきところは叱るというのは間違ってはない
と思いますが、その言葉や行動によって子供が良くなるか
どうかをよく考えているかを自問自答すべきです。そんなこと
やっても子供はスポーツを楽しめるのって。
好きこそものの上手なれ
っていうじゃないですか!
まずは好きになるにはまずは楽しめるかどうかですよ!
勝利至上主義になりがちですが、それは本当にもっと上の
レベルになってきたら考える事ではないでしょうか。
(やはり、やるからには勝たないと面白くないというのも当然
のことかもしれませんけど・・・)
まだまだ若い子供達にはまず怒る事をやめましょう!
叱ると怒るでは大違いですからね!
子供たちに教えたいと思う気持ちは本当にいいことです!
その気持ちを子どもを成長させる為に良い指導にて導き
ましょう!