『怪童』と呼ばれた伝説の投手、
尾崎行雄さんが昨日肺がんのため死去しました。
若い世代の方はあまり知らない人もいるんじゃない
ですかね!
速球といえば、最近では二刀流の大谷投手やメジャー
にもいった元ロッテの伊良部さん、そして高校球界で数々
の伝説を残した江川さんなどがいますが、それより以前の
方でといえば、尾崎行雄さんで間違いないでしょう!
私の高校時代の友人のお父さんが浪商(現大体大浪商)時代
に尾崎さんとバッテリーを組んでいたそうです。
それは本当に凄い剛速球だったそうですよ!
何せ投球を受けているキャッチャーの指がはれ上がったり、
折れてしまう位だったそうです。
また、その投球を捕るのにボールがホップするので、ミットを
上から押さえつけるような感じで受けていたとも聞きました。
もう、捕る方も大変だったそうです!
私もスポーツ会社のイベントが越谷であり、高校時代の友人と
尾崎さんに会いにいったのを思い出しますね。
その高校時代にバッテリーを組んだお父さんの息子さんと行った
ので、そのイベント会場で尾崎さんとも談話する時間を割いて頂き
少しの時間ですが、お話をさせて頂きました。
本当に話し方がすごく優しくて、剛速球投げていた方なのにって
不思議な感じがしました。
時代は違えど、本当にこんな凄い方との接点があったというのも
私は『ついてる!』なぁって思います。
本当にお亡くなりになったのが残念です。
ご冥福をお祈りいたします。