昨日、日本学生野球協会とプロ野球側が「学生野球資格に関する協議会」
を開催し、プロ経験者が高校球児ら学生を指導する資格の条件緩和策が
話し合われ合意に達しました。
これまで、プロ経験者が高校球児を指導するには、教員資格を取ったうえで
2年間の教職経験が必要でした。
今回の話し合いでは、プロ経験者がプロ・アマ側双方の研修を受ければ、
学生指導できる認定制度を設けることとしたそうです。
過去の歴史により、なかなか歩み寄るまでに時間がかかりましたが、
ここにきてプロアマの溝がかなり埋まってきました。
高度な技術を学べるチャンスを逃してきた学生野球。
これからのレベルアップが期待できそうです。
どんどん指導者を目指すプロ経験者が現れるといいですよね。
でも、プロ経験者だから必ずしも良い指導者かどうかは・・・。
よく言いますよね、
『名選手かならずしも名監督にあらず』
って!
野球で日本を元気に!
Power of Baseball !