昨日の少年野球春の大会1回戦。
相手に2点先行されながらも、その後コツコツと我がチーム、
1点、2点、1点と得点を重ね4点をとり勝利の女神がそのまま
こちらにほほ笑んでくれるかなと思った6回の裏の相手チーム
の攻撃。
1アウト2,3塁のピンチで、相手はヒットエンドランぎみに打って
きたが、打球はサードのバウンドぎみの打球。
この球なら普通に捕れるなぁと思ったその時!!!
なんとランナーを気にしてボールを捕球出来ずにグラブを
すり抜けてレフト前に・・・・・・・・・・・。
すでにランナーはスタート良く切って走っていたので、2塁ランナー
までホームイン。
同点となってしまいました。
その後、7回はお互い得点できず、制限時間をすぎたので試合は
特別延長戦へ!
ノーアウト、ランナー満塁からの試合設定。
両チームとも3番からの好打順。
まずは表の我がチーム、3番が三振、4番はフォアボールでまず
押し出しの1点。5番がファースト側にセーフティースクイズし、
1点。相手がファーストに送球するの間に2塁ランナーも一気に
生還し、1点追加。6番は凡退し、3点をとりました。
その裏、相手の攻撃。こちらも3番からで、その3番が左中間を
抜ける2点タイムリーーヒットを打たれ、ノーアウト、ランナー2,3塁。
続く4番。ここまできたら勝負していこうと監督さんは腹を決めて、
逃げずに勝負。
我がピッチャーが投げ、打った打球はサード強襲。
サードの反応が一歩遅く、サード戦をすり抜けていきレフトへ。
しかし、ここでレフトがとってバックホームをすれば同点には抑え
られる!と思った瞬間!
レフトもボールを捕る事ができず、レフト後方へ!
うーん、悔しい逆転サヨナラとなりゲームセット。
春の大会、1回戦突破とはなりませんでした。
今までにない良い流れをチーム全体でつくれていたので、勝てると
思ったのですが・・・・・・・・・・・・・。
ある方は、あの特別延長戦での相手のノーアウト、ランナー2,3塁で
4番を打席に迎えた時、1塁が空いているから、あそこは4番敬遠では
との事を試合後に言われました。
確かに、そういう勝ちにこだわるのならそうかもしれませんし、野球を
分かっている方ならそうすべきだとおっしゃる人が多いかもしれません。
でも、私はここは勝負で良かったと思っています。
しっかりと勝負して、結果はサード戦抜かれましたが、本当に紙一重で
この打球を抑えられた可能性はあります。
しっかりと相手にぶつかっていき、結果は残念でしたが、相手に真っ向勝負
しての結果なので、良しじゃないでしょうか。
まだまだ新チーム始まったばかりです。
この悔しい負けは、きっと子供達の心に響いて、これからもっとやってくれる
と信じています。
さぁ、また来週からも頑張ろう!
野球で日本を元気に!
Power of Baseball !